若狭の健康情報紙 平成 26 年冬号(第 4 号) SKIP…S(職場で役立つ)K (健康情報)I(いっぱいの)P(ページ)です!! 「こころの声」に耳を傾けていますか? こころ 職場や家庭の 私たちは職場や家庭の環境、人間関係など、日常生活の中で絶えず様々な刺激を受け、ストレスや悩みを抱 えながら生活しています。適度なストレスはモチベーションを高めたり、体の免疫力を高めますが、ストレ スが蓄積され続けると心身のバランスが崩れ、からだやこころに大きな影響を与えます。 ◎ストレスとうまく付き合う方法◎ 食 事 趣味・スポーツ 安 眠 入 浴 1 日 3 食を心がけ、栄養バラン いやなことがあっても、それ ストレスがたまるとよく 入浴は家庭で簡単にできる スよく摂ることがこころの安 を忘れる時間を持ってみま 眠れないことがあります ストレス解消法です。全身 定を保つことにもなります。ビ しょう。特にスポーツはスト が、安眠できる環境を整え の血行が良くなり、代謝が タミンやミネラルなどの栄養 レスに対する抵抗力を高め て、質のよい眠りがとれる 活発になることで心身の緊 素が不足するとイライラや不 気分転換にもつながります。 よう工夫してみましょう。 張がほぐれます。 安、集中力の低下を招きやすく 安眠のための工夫 ・寝る前にぬるめのお風呂に入る ・ストレッチなどでからだを リラックスさせる ・寝る前に仕事のことは忘れる ・寝具をかえてみる ・夕食は控えめにする ・昼間に軽くからだを動かす なります。 1人で抱え込まず相談しましょう。 誰にも、いやな出来事で一時的に落ち込んだり、憂うつな気分になることもありますが、長期に渡る場合はこ ころの病気を疑う必要があります。こころの病気は早めに治療を行うことで十分な回復が望めます。こころとか らだに変調がある場合は自己判断で放置せず病院を訪ねましょう。 病院に行きづらい場合は、悩みや不安が相談できる場として相談窓口、カウンセリングなどがあります。ここ ろの安定と充足感を得ることができ、必要に応じて適切な対処法を紹介してもらえます。 こころの悩みが相談できる窓口 若狭健康福祉センター 地域保健課 0770-52-1300(月~金曜日 9 時~17 時) ホッとサポートふくい(相談専用) 0776-26-4400(月~金曜日 9 時~17 時) よりそいホットライン 0120-279-338(24 時間通話料無料)※外国語も可 こころの耳(働く人のメンタルヘルスポータルサイト) 管内のコンビニのトイレにこころの相談カードを 置いています。 (相談窓口を紹介) http://kokoro.mhlw.go.jp お知らせ 若狭健康福祉センターで「悩みごと何でも相談会」を開催 若狭健康福祉センター します。 ホームページへ↓ <とき>3月1日(日) ※予約者優先 8:30~12:30 専門家による個別相談 13:00~15:00 自死遺族アルメリアの会 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakasa-hwc/nayamigoto.html お申込みは若狭健康福祉センター(0770-52-1300)へ このコーナーでは、事業所の皆さまに、職場での健康づくり(体操、 ウォーキング、禁煙、分煙など)の取り組みを、リレーのようにバト ンをつないで書いていだだいています。 第 4 走者 カーブス おばまショッピングセンター店 会員の皆様へ健康の意識を高めています。 <店舗が目指しているもの> ①「平均寿命」から『健康寿命』へ ②「治療」から『予防』へ 平成 21 年 5 月~平成 27 年 2 月(約 6 年間)に、のべ 1500 名の女性に足を運んで頂き体験及び継続して頂いて います。 <具体的内容> ◇日々会員の皆様に、運動のサポートをしながら「筋トレの必要性」 「続ける事の必要性」 「ご本人が感じる運動の効 果を人に伝えて頂く事の重要性」等を伝え続ける ◇店内で会員の皆様に「ミニ健康勉強会」を月1回開催し、その内容を周りの方々に伝えて頂くきっかけ作り ◇「無料」体験を実施し、気軽に運動(筋トレ)を体験して頂く ◇「筋力チェック」を導入し会員の皆様やゲスト様にご自身の『体力年齢』を知って頂くきっかけ作り 第 5 走者は小浜市です!よろしくお願いします!! 地域の健康づくりに一肌脱いでいただける事業所・団体さん、募集中! 当協議会では、「働き盛り世代のメタボリックシンドロームをとその予備群を減少する」ために、上記の ような健康づくりを実践する事業所・団体さんを増やしたいと思っております。下記の目的に向かった取り 組みなら、どんな取り組みでも結構です。実践してみませんか?少しでも興味のある企業がございましたら、 お気軽にご相談ください。 働き盛り世代のメタボリックシンドロームとその予備軍の減少 平成29年度までに 5,000 人(18歳以上の管内人口の約1割)の住民が 新たに下記のいずれかを実践する。 ①男性 8,500 歩、女性 8,000 歩以上を毎日歩く (仕事上の歩数も含む) ②正しいラジオ体操を週3回以上行う ③自分の好きな運動を、毎週合計60分以上行う。 運動強度の目安:息がはずみ、汗をかく程度(3メッツ *以上) ※①~③を合計し、毎年 1,000 人ずつ取り組む人を増 やす *メッツ: 活動・運動を行った時に安静状態の何倍の代 謝があるかを示す単位。(安静時の 3 倍の代謝=3 メッツ) 3 メッツの運動例…普通歩行、軽いウェイトトレーニン グ、ボーリングなど [発信者]若狭地域・職域連携推進協議会 ①うす味の定着 (食塩:男性 9g/日未満、女性 7.5g/日未満を目標に) ②野菜料理を1日にもう1品増やす ③7分つき米を食べる ④普段揚げ物を多くとりがちな人は1日1回まで ⑤その他の取組み ※①~⑤を合計し、毎年 1,000 人ずつ取り組む人を増や す [事務局]若狭健康福祉センター地域保健課 TEL:0770-52-1300 FAX:0770-52-1058 メール:r-miyauchi-d7 @pref.fukui.lg.jp ご意見・ご感想をお待ちしています。
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