伊勢崎市健康情報ステーション No.47 インフルエンザ を 予防しよう! 毎月第 1 日曜日は『健康の日』 H26 年 11 月 1 日発行 インフルエンザは感染力が強く、いったん流行が始まると短期間で拡がるため、毎年多くの人 が感染しています。 インフルエンザは一般的なかぜと違って重症化しやすいため、早めの予防対策が大切です。 予防でインフルエンザをシャットアウト!! 手洗い・うがいをする インフルエンザウイルスは鼻・口・目などから体内に侵入します。 手洗い・うがいを習慣づけて、ウイルスの侵入を防ぎましょう。 マスクを着用する 鼻・のどの粘膜の湿度を保ち、ウイルスの侵入を防ぎます。 マスクは毎日新しいものに取り替えましょう。 マスクは鼻と口をおおうように着用しましょう。 予防接種を受ける 予防接種はインフルエンザ感染を防ぐ有効な方法のひとつです。 発症しても重症化を防ぐ効果が期待できます。 ワクチン接種による効果は、接種2週目頃から約5か月間持続すると言われています。 12月上旬くらいまでに受けておくとよいでしょう。 おすすめの生活 ◎栄養バランスの良い食事を心がけて体力を保持しましょう。 ◎休養は体や脳の疲れをとるのに一番重要なことです。たっぷり睡眠をとりましょう。 ◎適度な運動で血液のめぐりをよく保つことでウイルスに対する全身の抵抗力があがります。 ◎体が冷えていると血液のめぐりが悪くなり、抵抗力も弱くなります。 手袋やマフラー、入浴などで体を冷やさない工夫をしましょう。 インフルエンザとかぜの違いは? インフルエンザ 原因 症状 症状の重さ かぜ インフルエンザウイルス 38 度以上の急な発熱 悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛 のどの痛み、鼻水、咳 など コロナウイルス ライノウイルス など くしゃみ、鼻水、鼻づまり のどの痛み、咳、痰 など 高齢者や乳幼児は重症化しやすい 重症化することは少ない インフルエンザかな…と思ったら 早めに受診しましょう 十分な睡眠と水分をとろう マスクを着用しよう インフルエンザの感染力はとても高く、 周りの人にかなりの確率でうつしてしまいます。 まわりへうつさないために、マスクを着用しましょう。
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