2015 年 12 月 15 日 インフルエンザの予防と感染拡大防止について

2015 年 12 月 15 日
インフルエンザの予防と感染拡大防止について(お願い)
健康推進センター
所長 灰田 宗孝
今年もインフルエンザ流行の季節を迎えようとしています。インフルエンザは感染力が非常
に強く、日本では毎年約1千万人、約 10 人に1人が感染しています。インフルエンザの流行に
そなえて一人ひとりが対策をとることが大切です。
1.インフルエンザとは
季節性のインフルエンザには A 型と B 型があり、いずれも流行する可能性があります。
症状には、38℃以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症
状があります。A 型と B 型の症状は似ており、予防対策も同じです。
せきやくしゃみからウイルスが体内に入る飛沫感染と、ウイルスが付着した物に触れた手
で、鼻や口に触れることによりウイルスが体内に入る接触感染があります。
2.インフルエンザと風邪の違い
風邪
症
状
流行の時期
インフルエンザ
鼻水やのどの痛みなどの
38℃以上の発熱やせき、のどの痛み、
局所症状。
全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状。
一年を通し罹患すること
12 月~3 月頃に流行し、1 月~2 月に流行のピークを迎え
があります。
ます。
ただし、4 月、5 月まで散発的に流行することもあります。
3.インフルエンザの予防
外出したあとの手洗い・うがいの励行、普段からの健康管理が重要です。栄養と睡眠を十
分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。また、
予防接種は発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。ただ
しワクチンの効果が持続する期間は、一般的に接種後2週間程度から5ヶ月ほどです。流
行するウイルスの型も変わるので、毎年、定期的に接種することが望まれます。
4.インフルエンザかなと思ったら
インフルエンザの治療には抗インフルエンザ薬があり、通常の風邪の治療と異なります。
早期の服用が有効なので、なるべく早く近くの内科を受診しましょう。せきやくしゃみと
いった症状が出ているときには、マスクを着用して周りの人にうつさないことが重要です。
また、インフルエンザは出席停止になる感染症です。診断されたら必ず湘南健康推進室に
連絡をして、主治医に完治したと判断されてから登校してください。
インフルエンザで学校を休み、欠席確認届を提出する際には受診した医療機関が発行した、
診断書または治癒証明書など(診断結果が記載され、病院名の印・受診日が記載されたも
の)が必要です(レシートや処方箋は不可)
。詳しくは、教務課窓口をお訪ねください。
参考:インフルエンザ対策
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansensho
u/infulenza/index.html
湘南健康推進室
担当:菅原 西村 萱場
内線 2912