2016年12月24日 学生支援課 保健室 日本の各地の野鳥から毒性の高い、「高病原性鳥インフルエンザウイルス (H5N6亜型)」が検出されています。 はっきりとした感染経路は判明していませんが、渡り鳥がウイルスを運ん でいる疑いが強く、完全に感染を防ぐのは困難です。 国内において鳥から人への感染は、確認していませんが、以下のことにご 注意ください。 1.野鳥には近づかない。近づいた場合や排泄物に触れ た場合は、手洗い、うがいをする。排泄物を踏まない。 2.死んだ鳥を見つけても、 手で触らず、保健所等に連絡する。 3.不用意に野鳥を追い立てたり、捕まえたりしない。 4・食事の前、帰宅後には、手洗い・うがいをする。 5.バランスの良い食事、睡眠を十分とり体調を整える。 日本では鶏卵や鶏肉を食べて鳥インフルエンザが人に感 染した事例は報告されていません。 以下のホームページより高病原性鳥インフルエンザに関する情報を入 手できます。 農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/ 厚生労働省(鳥インフルエンザ) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansensh ou02/ 不安なことや解らないことがあれば保健室へお問い合わせください。
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