「（仮称）南丹市男女共同参画推進条例」の制定に向けての意見書

「（仮称）南丹市男女共同参画推進条例」の制定に向けての意見書についての意見募集(パブリックコメント)結果
（2 人の方から 10 項目のご意見をいただきました。
）
№
1
関連する項目
（定義）第 2 条
ご意見の要旨
ご意見に対する市の考え方
・（1）男女共同参画男女が・・・・・
男女共同参画とは
ご意見を参考にさせていただきます。
「とは」と入れては
（2）積極的改善措置とは
（3）以降も同様に
2
（事業者の責務）第 6 ・企業との関係
条
第 6 条により、職場と家庭などを両立できる職場環境（ワー
特に企業の職場環境の改善に対して、市は企業にどうアプロ
ーチしていくのですか？
3
（考え方）第 8 条
ク・ライフ・バランス）の条件整備など男女共同参画施策への協
力・努力することとしています。
・SNS による情報が氾濫している時代に合った考え方、条例を
条例素案は、男女共同参画の推進に関する市の基本的施策
を定めるもの（基本条例的要素）と認識していますので、意
制定されたほうがいいのでは
見書に沿った考え方での制定を考えています。
4
（男女共同参画行動・この条例と行動計画の関係は
条例素案と行動計画との整合については第 9 条に定めるとお
計画）第 9 条
りです。
これで本当に、南丹市の女性が今より生き生きと暮らせるよ
うになりますか？既策定の行動計画との整合はどうですか？行
動計画で具体的に何をするのかを計画し、そして実施・検証を
1
していくことが必要です。
5
（施策の推進体制）第・施策の推進体制
10 条
真に推進できる体制にすること。委員会もその中に入ります
ご意見を参考にさせていただきます。
か。行動計画にうたわれるのだろうが、この体制は弾力的な
ものにして固定しないこと。必要に応じてその当事者（市民
事業者など）を入れる事。施策の関連する分野からの体制参
画が必要です。たとえば就業に関することなら、事業者の参
画が不可欠です。
6
（施策の実施状況等・
（第 11 条）実施状況の公表
の公表）第 11 条
「こんなことをやっています」との項目羅列ではダメで、数
ご意見を参考にさせていただきます。
値などの目標設定のうえ「ここまでやりました」というよう
な公表をされたい。
7
（積極的改善措置）第・
（第 12 条）積極的改善
12 条
委員の委嘱にあたっては、「女性公募枠」を設けること。
ご意見を参考にさせていただきます。
（苦情等の申出）第・
（第 15 条）苦情申し出（考え方）
8
15 条
「苦情処理機関である委員会」とあるが、そんなものではな
ご意見のとおり「苦情処理機関である男女共同参画推進委員
いはずです。委員会は、もっと大きく共同参画そのものを進会」を「男女共同参画推進委員会」と改めます。
2
めるための委員会であるはずです。「市に意見を言う」こと
は苦情処理機関ではありません。
9
全
般
・
「個別の回答はしない」とされていますが、なぜですか？
個人に直接回答しないのはわかりますが、提出された市民の
「個別」＝「個人」とご理解願います。結果報告につきまして
意見に対して、議会上程前に、市の考え方を示し、また条例は、ホームページで公表しております。
（案）への反映の有無とその理由を明らかにするのは、当然
当たり前のことです。市の他の意見募集でも、たとえば市の
ホームページに掲載しているではないですか。貴重な市民意
見に対して、なぜこんな軽い扱いをするのですか。
10
・委員会の意見書そのままに対しての意見募集はおかしいの
では。
委員会からの意見書に対し、より多くより広くご意見をいただ
委員会の意見書をふまえての条例（案）に対して、市としてきたいとの考えから意見募集を行っております。
意見募集をするのではないですか。こんなケースは今までに
ないです。
3

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