「高知家の安全・安心」社会貢献推進型 自動販売機設置事業者募集仕様書 1 募集物件 募集要項2(3)及び「設置場所・図面番号A1からS」のとおり。 2 貸付期間 下表のとおり、貸付期間が混在するので注意すること。 貸付期間 募集番号・施設名 01・警察本部 設置台数 平成27年4月1日から平成32年2月29日まで 3台 02・警察学校 同上 3台 03・免許センター 同上 2台 03・布師田別館 同上 1台 04・高知警察署 同上 2台 05・高知南警察署 同上 2台 06・高知東警察署 同上 1台 07・室戸警察署 同上 1台 07・安芸警察署 同上 1台 08・香南警察署 平成27年4月1日から平成32年2月29日まで 平成28年4月1日以降は警察署再編により警察 庁舎に移行し、勤務員数が減少する予定。 08・南国警察署 建物解体撤去予定のため、2年間の貸付期間 平成27年4月1日から平成29年3月31日まで 08・香美警察署 1台 1台 平成27年4月1日から平成32年2月29日まで 平成28年4月1日以降は警察署再編により警察 09・土佐警察署 庁舎に移行し、勤務員数が減少する予定。 1台 平成27年4月1日から平成32年2月29日まで 1台 09・佐川警察署 同上 1台 09・須崎警察署 同上 1台 09・窪川警察署 同上 1台 10・中村警察署 同上 1台 同上 1台 同上 1台 10・中村警察署 清水警察庁舎 10・宿毛警察署 合計設置台数 26台 3 自動販売機の設置条件 (1) 設置事業者の施設使用形態 自動販売機の設置は、地方自治法第238条の4第2項の規定に基づき、高 知県が設置事業者に対し、庁舎の余剰部分を契約行為として賃貸する方法に より行い、貸付期間は、5年を最長として、以後の更新は行わないものとす る。 (2) 貸付料 売上実績に納付料率を乗じ消費税及び地方消費税を加算した納付金を、貸 付料とする。 ただし、最低納付料率は、10パーセント以上とする。 (3) 販売品目 ア 販売品目は、「茶飲料」を含めた一般市場で認知、支持されている清涼 飲料水とし、酒類及びノンアルコール飲料の販売は一切認めない。 イ 特に定めのない募集番号は、1品目以上の「高知県産品」に該当する清涼 飲料水を貸付期間中において通年販売すること。特に容器を指定したもの 以外は、容器の種類は自由とする。 ウ 「高知県産品」については、下記のいずれかに該当する必要がある。 ①商品の主要な原材料が高知県産であって、商品の製造または加工の最終 段階が県内事業者によって行われていること。 ②商品の主要な原材料が高知県内産であって、高知県外の事業者により製 造または加工された商品の場合は、商品の販売が県内事業者によって行 われていること。 ③商品の主要な現在料が高知県外産で、その製造または加工の最終段階を 県内事業者が行っていること。 (4) 使用済容器回収箱の設置 募集要項2(3)で示した貸付面積の寸法内に、自動販売機で販売する飲料 水の使用済容器の回収箱を設置すること。 (5) 自動販売機の仕様及び規格 ア 貸付面積には、転倒防止板、放熱余地、回収箱等の設置部分を含む。 イ ユニバーサルデザイン機の設置 募集要項2(3)でユニバーサルデザイン機の設置を条件としているが、指定場所 以外の施設にあっても、可能な限りユニバーサルデザイン機の設置に努めること。 ウ 省エネ対策 ノンフロン対応機、省エネ技術が採用された機種とすること。 また、自動販売機本体の照明の減灯及び消灯に努めること。 エ デザイン 外色は原則、白地無地または灰色無地とし、公序良俗に反しないもので あること。 (6) ア 安全対策 「自動販売機の据付基準(JIS規格)」及び「自動販売機据付基準マニュアル(日 本自動販売機工業会作成)」を遵守した転倒対策を行い、できる限り庁舎躯 体に負担のかからない方法で設置すること。 なお、自動販売機の設置に伴う事故については、高知県の責に帰するこ とが明らかな場合を除き、高知県はその責を負わない。 イ 「食品、添加物の規格基準」(食品衛生法)及び「自動販売機の食品衛生に 関する自主的取扱要領」(業界自主基準)等を遵守し、販売商品の衛生管理 に万全を尽くすこと。 (7) 維持管理責任 商品管理、売上金回収・つり銭補充等の金銭管理など、自動販売機の維持 管理については、設置事業者が行うこと。 なお、自動販売機の故障発生時等の対応、商品の補充及び売上代金の回収 等を他者に行わせようとする場合は、自動販売機を設置しようとする日まで に、当該他者との間で委託契約又は協定等を締結していなければならないも のとする。その場合にあっては、設置事業者として審査の決定を受けた後、 当該委託契約書又は協定等を締結し、「自動販売機の管理関係証明書(様式第 10号)」及び当該委託契約書又は協定書の書類の写しを提出する必要がある。 ただし、上記全てを他の者に委託することはできない。 (8) 食品衛生法にもとづく許可の取得 カップ式自動販売機の設置にあたっては、喫茶店営業の許可を取得し、自 動販売機本体に許可証の掲示を行うこと。 また、乳類の自動販売機の設置にあたっては、乳類販売業許可を取得し、 自動販売機本体に許可証の掲示を行うこと。 (9) 費用負担 下記の事項の費用は、すべて自動販売機設置事業者の負担とする。 ア 自動販売機の購入、設置、更新、撤去並びに保守・故障対応等の経費 イ 自動販売機に装着する漏電・漏水等安全対策に要する経費 ウ 商品の補充、売上金回収等に要する経費 エ 自動販売機の設置に伴い生じた電気・排水工事の経費 オ 自動販売機に設置する「子メーター電力計」の経費 カ 自動販売機に附帯して使用するインターネット、電話回線等の経費 キ 自動販売機設置に伴う、光熱水費等の日常管理経費 なお、電気使用料については、毎月末日の子メーター指示値により計測 した消費電力量に基づき計算した金額を使用料とし、高知県が発行する納 入通知書により、高知県の指定する期日までに全額納付すること。 4 商品販売価格(消費税及び地方消費税を含む。) 全販売商品について、市場価格より、10円引きの販売価格とするが、この 販売価格より低額で販売を行うことについて支障はない。 ただし、企画提案された商品販売価格については審査基準の対象としない。 5 県へ納付する納付金 (1) 売上納付金は、各自動販売機の各月の売上実績額を合計した金額に、提案 された納付料率を乗じ、さらに消費税及び地方消費税を加算した額とする。 (2) 設置事業者は、各月ごとの売上合計額が確認できる売上実績を、県の指定 した期日までに書面により報告すること。 (3) 売上納付金は、上記(2)の設置事業者の売上実績報告にもとづき県が発行 する納入通知書により、県が指定する期日までに全額を納付すること。 6 原状回復 設置事業者は、県有財産有償貸付契約が満了または契約が解除された場合は、 速やかに原状回復する義務がある。なお、原状回復に際し、設置事業者は一切 の補償を高知県に請求することはできない。 7 公募参加の手続き等 参加しようとする設置事業者は、次により応募申込を行う必要がある。 (1) 参加申請手続き ア 提出書類 募集要項5(1)に記載された「資格審査書類一覧」に定めた参加申請書類 イ 提出期間 平成27年2月16日(月)から平成27年2月26日(木)まで 午前9時から午後5時まで ウ ※閉庁日(土曜日、日曜日)を除く 提出場所 〒780-8544 高知県高知市丸ノ内二丁目4番30号 高知県警察本部3階 装備施設課管財係 持参に限る※郵送、宅配便、ファクシミリ、メール等の提出は一切認めない。 エ 参加資格の審査結果の通知 上記イの提出期間中に受理した参加申請書類について、資格審査の結果 について、各設置事業者に通知する。 ・通知予定日 平成27年3月6日(金)までに通知する。 (2) 企画提案書の提出 上記(1)参加申請手続きにおいて、参加資格を有する通知を受けた設置事 業者のみ、企画提案書の提出を行うことができる。 ア 提出書類 募集要項5(3)オの「企画提案書一覧」に定めた書類 イ 提出期間 平成27年3月9日(月)から平成27年3月11日(水)まで 午前9時から午後5時の間(正午から午後1時の間は除く。) ウ 提出場所 〒780-8544 高知県高知市丸ノ内二丁目4番30号 高知県警察本部 3階 装備施設課管財係 持参に限る。 ※郵送、宅配便、ファクシミリ、メール等の提出は一切認めない。 (3) 設置事業者の選考 ア 選考方法 各募集番号ごとに、県職員で構成する「「高知家の安全・安心」社会貢献 推進型自動販売機設置業者選定委員会」において、企画提案書の各項目を 審査検討のうえ、最高評価の者を設置予定事業者として決定する。 イ 提出された応募書類の審査の結果、資格要件を満たさない又は書類不備 等により不適合と認められたものについては、選考の対象としない。 なお、企画提案において提出された「納付料率」が募集要項に定める最 低納付料率を下回る場合は、失格とする。 ウ 企画提案書を審査の結果、評価点の最高得点数が同点の者がある場合は 企画点の合計が高い者を上位得点者とする。 (4) 審査結果の通知 平成27年3月17日(火)を郵便発送日として、審査結果を書面通知する。 8 契約締結 本件公募については、募集番号ごとに、契約締結を行うものである。 (1) 県有財産賃貸借契約 別紙「県有財産有償貸付契約書(案)」により、契約を締結する。 (2) その他 契約手続き以降の詳細事項は、契約相手方と別途協議決定する。 9 商品販売実績 設置事業者から申告のあった直近の販売実績は下表のとおりである。 施設名 販売期間 H26年1月1日から 警察本部庁舎 H26年12月31日まで 設置台数の販売実績数 缶、瓶、紙パック及びペットボトル類 の合計本数 単位(本) 3台実績 45,300 警察学校 同 上 3台実績 47,500 免許センター 同 上 3台実績 40,700 布師田別館 同 上 1台実績 8,300 高知警察署 同 上 2台実績 26,700 高知南警察署 同 上 2台実績 34,300 1台実績 7,800 1台実績 4,900 高知東警察署 室戸警察署 H26年7月22日から H26年12月31日まで H26年1月1日から H26年12月31日まで 安芸警察署 同 上 1台実績 10,000 香南警察署 同 上 1台実績 8,700 南国警察署 同 上 1台実績 7,300 香美警察署 同 上 1台実績 3,500 土佐警察署 同 上 1台実績 9,400 佐川警察署 同 上 1台実績 6,200 須崎警察署 同 上 1台実績 10,200 窪川警察署 同 上 1台実績 7,300 中村警察署 中村警察署 清水警察庁舎 同 上 1台実績 19,000 同 上 1台実績 4,800 宿毛警察署 同 上 1台実績 5,300
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