公益社団法人日本青年会議所 東北地区 山形ブロック協議会 未来ビジョン 2012年度山形ブロック協議会は愛や夢、そして希望に満ち溢れ る輝かしい「やまがた」創造のために未来ビジョンを策定します。 【協働運動】 ふるさとOMOIYARIプロジェクトは山形ブロック協議会の独自事業であり、メン バー700余名全員が足並みをそろえて動くということに意義があり、全17LOMが一 斉に行っていたことがアワードでも評価されております。メンバー全員が一体感を持って、 いかに同じベクトルに合わせるのかが運動の趣旨であり、協働という意味を明確にして、 ブロック内会員会議所の全メンバーに伝えていくことが大事であります。また開始から5 年間で県民を巻き込んで大きな運動に進化しているのも事実であり、このOMOIYAR Iの心を1人でも多くの人に伝播する流れを繋いでいくことを皆で共有し、5年後には参 加員数計画10,000名、JCメンバーの参加100%でおこなう一大事業として県内 各所に深く浸透させていきます。 【連携運動】 連携運動は、47ブロック連携運動と捉えることも出来る運動であり、日本JC本会の 運動を47ブロックが連携して日本中に広めていく運動であります。山形ブロック協議会 では県民が国家問題に対して関心を高めていくために、まずはメンバー・県民に関心を持 ってもらえる内容で事業を地域ごとに手法を変えながらLOM単位で実施し、全17LO Mが発信していく事業をおこなっていく中で、徐々に大きい運動に育て、5年後には県内 全域の県民の意識喚起を促す事業をおこないます。 【ブロック大会】 ブロック大会は、JC運動を発信する絶好の機会と捉え、これから更に県民に対し開か れた大会とし、大会毎に明確なビジョンを示しJC運動として行動する事で、参加者全員 がまちづくりに当事者意識を持ち意識変革を起こせるような運動を広く県民に発信する大 会にしていきます。そして、主管地域の魅力を柱に「やまがたの魅力」をJCと県民とが 共に創る事で、 「やまがたの魅力」を共有し、県内外に発信していきます。そして、これか らの「やまがた」 、そして日本の未来を考え、県民一人ひとりが問題意識や情報を共有する 事のできる大会として進化していきます。 【復興支援】 復興支援においては、災害支援自体が時間の経過と共に小さくなるのが理想であり、最 終的には被災地の支援ニーズが無くなり、そこに暮らす子供たちに笑顔が溢れ、その笑顔 を糧に大人たちが復興へ向け更なる活動を行うことが理想であります。 また、同じ東北の仲間として3.11の出来事を風化させないための取り組みと、防災 意識を更に高めていく運動を展開し、再び輝く東北の創造に向け確かな歩みを進めます。 【アカデミー】 アカデミーにおいては、己の成長の先に、LOMや地域社会の発展に繋がることをしっ かりと描き、 「青年の学び舎」として様々な学びを通じ、 「想像力」を鍛えることで、「主導 力」が醸成され、責任感と使命感に溢れる、凛然たるリーダーを育成していきます。 【総務・JC運動発信】 総務においては、山形ブロック協議会HPの情報発信を積極的に行なうことにより、山 形における地域情報の一大発信拠点としてアクセス数と共に内容も厚みを増していきます。 またメディアの活用や全17LOMが連携して県内に発信することにより、メンバー間の 交流やブロックと各LOMの情報の共有はもちろん県民にも幅広く青年会議所の運動が理 解されていきます。 【むすびに】 このように、ブロック協議会の運動が発展していくことで、JCの魅力が広く県民に理 解され、17LOMが積極的な拡大運動をおこなうことにより、5年後には山形県内の会 員数も1,000名を超えていきます。そして、わたしたち青年世代が己を律し、メンバ ー同士の友情を深めお互いを高め合い、揺るぎない信念で青年会議所運動を展開します。 「結」の精神で結ばれたJAYCEE一人ひとりが変革の能動者たらんとする青年として の誇りを持って凛然と歩むことで、愛や夢、そして希望に満ち溢れる輝かしい「やまがた」 が創造されます。 公益社団法人日本青年会議所東北地区 山形ブロック協議会 未来ビジョン ロードマップ 2012年 ●協働運動 ふるさとOMOIYARIプロ ジェクトの実施 2013年 「ふるさとOMOIYARIプロ ジェクト2013」の企画・ 実施 2014年 「ふるさとOMOIYARIプロ ジェクト2014」の企画・実 施(JCメンバーの参加5 0%) 2015年 「ふるさとOMOIYARIプロ ジェクト2015」の企画・ 実施(参加員数計画500 0名、JCメンバーの参加6 0%) 「ふるさとOMOIYARIプロ ジェクト2016」の企画・ 実施(JCメンバーの参加 70%) 協働運動事業として会員会議所メンバーと県民が連携・協力を行い、年々参加人数を増やし続け、山形県の 一大事業として県内に深く浸透し5年後には参加員数計画10000名、JCメンバーの参加100%の事業へと 成長 各LOMを対象にした47ブ 各LOM毎に内部で47ブロッ 各エリア毎の47ブロック ロック連携運動の開催 ク連携運動の開催 連携運動の開催 山 形 ブ ロ ッ ク 協 議 会 2016年 各エリア毎県民に向けた 47ブロック連携運動の開 催 ●連携運動 47ブロック連携運動の実施 メンバー・県民に関心を持ってもらえる内容で事業を地域ごとに手法を変えながらLOM単位で実施し、全17 LOMが発信していく事業をおこなっていく中で、徐々に大きい運動に育て、5年後には県内全域の県民の意 識喚起を促す事業の実施 ●ブロック大会 第45回会員大会新庄大会 の実施 ●復興支援 支援協定の作成 エネルギー政策メイン フォーラムの実施 JC-AID販売 参加者全員がまちづくりに当事者意識を持ち意識変革を起こせるような運動を広く県民に発信すると共に「や まがたの魅力」を共有し、県内外に発信するブロック大会の実施。そして日本の未来を考え、県民一人ひとり が問題意識や情報を共有する事のできるブロック大会の実施 復興支援の実施。JC-AI D販売。メンバーと一般の 復興支援の実施。JC-AID 復興支援の実施。 広域 復興支援の実施。 ボラ 方々への防災・減災教育 販売。被災者の声を提供す 災害に対応できる防災・ ンティア運営協力者の拡 明るいまちづくりをめざ る場を設ける 減災教育 大 し、様々な活動を展開す る 被災地に対する継続的な支援をおこなうことで、支援ニーズが無くなり、そこに暮らす子供たちに笑顔が溢 れ、その笑顔を糧に大人たちが復興へ向け更なる活動をおこなうことが理想であり、3.11の出来事を風化 させないための取り組みと、防災意識を更に高めていく運動を展開 責任感と使命感に溢れる、凛然たるリーダーの育成のため今後も「青年の学び舎」として運動を続けてまいり ます。 〈主な取り組み例〉 「青年の学び舎」として「愛」 ・3信条を基にしたプログラムの作成 ・塾生自らが調査研究をし提言をするプログラムの作成 をテーマに事業を実施 ・日本JC、東北地区、山形ブロックを始めとする組織に関する知識向上の為のプログラム実施 ●アカデミー ●総務・JC運動発信 山形ブロック協議会HPでの更なる情報発信と共に、メディアの活用や全17LOMが連携して県内に発信する 山形ブロック協議会HPでの ことにより、メンバー間の交流やブロックと各LOMの情報の共有はもちろん県民にも幅広く青年会議所が理 積極的な情報発信を実施 解される運動の実施 2017年 輝 か し い 「 や ま が た 」 の 創 造 愛 や 夢 、 そ し て 希 望 に 満 ち 溢 れ る 「 結 」 の 精 神 で 結 ば れ た
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