地域の未来創造グループ 事業計画 地域の未来創造委員会 委員長 遠藤 正紀 「やまがた」の未来創造には県民一人ひとりが地域に関心を持ち互いにつながることが 不可欠であり、我々は、これまで防災ネットワークの構築、県民の政治への積極的な参加 を推進する運動を展開してきました。地域に根ざし、地域コミュニティの再興と当事者意 識ある政治選択の仕組み構築に取り組んできた我々が、県民のつながりを深めるとともに 県民の当事者意識を高め夢と希望が満ち溢れる「やまがた」を実現させる必要があります。 まずは、我々が地域を護る防災の意識を高め、正しい知識と確かな見識を身につけるた めに、災害時における規程及びマニュアルの発信、防災ネットワーク構築の講習会、LO M版災害対応マニュアル構築の推進と作成支援をし、防災ネットワークをより実効的なも のにします。そして、県民の防災意識を高めるために、災害時における連携について実例 を交えながら具体的に紹介し、防災ネットワークの重要性を対外的に発信します。さらに、 県民が地域の未来を自ら考え選択できるようにするために、公開討論会の支援及び大学生 向けクロストーク型公開討論会コーディネーター養成セミナーの実施をし、地方政治に対 する積極的な参画を推進します。また、県民の政治に対する関心・理解を高めるために、 e-みらせんシステムの運用推進をし、各候補者の政策を分かりやすく伝えます。そして、 我々と大学生がともにこれから必要となる未来のまちづくりを描くために、各会員会議 所 と県内大学生を対象とした第3次山形県総合計画勉強会の実施及びこれを踏まえた大学生 との対話集会を実施し、広域的な視点での地域連携や戦略的な地域経営を促進します。 我々が率先して県民とつながることを契機に、県民が地域に関心を持ち、自助と共助の 心でつながり地域コミュニティを再興するとともに、政治への高い当事者意識をもち、地 域の未来を創る活動に積極的に取り組む夢と希望に満ち溢れる「やまがた」を実現します。
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