市制 100 周年事業検討支援業務仕様書１業務名市制 100 周年事業検討支援業務２業務期間契約締結日から平成 27 年 3 月 31 日まで３業務の目的平成 28 年に迎える尼崎市市制 100 周年に向けて、市民や事業者、尼崎に興味や関心を持つ人々と職員が一緒になって、次の 100 年をどんなまちにしていきたいのか、まちづくりをどのように進めて行くのかなどを語り合い、市民等と行政が一緒になって新たに周年事業を構築・実施していくことにつなげていく。また、これにより市民等と行政のつながりを創出するとともに、市制 100 周年を契機とした個々のより良い明日に向けた新たな行動に結び付けていくことを目指す。こうしたことから、周年事業の検討や、市民向けワークショップ等の開催を通して、市制 100 周年の機運醸成を図るとともに、周年事業の素案づくりと新たなまちづくりに取り組む担い手の掘り起こしを行う。４業務内容受託事業者においては、尼崎市市制 100 周年記念事業基本方針をよく理解し、企画段階から創意工夫をこらすとともに、委託者である尼崎市（以下「本市」という。）と十分に協議しながら下記の業務を行う。 ⑴ ワーキングチーム（以下「ＷＴ」という。）の企画・運営別途、市が設置する概ね入庁 10 年目までの職員で構成するＷＴ（5∼10 人程度）の企画・運営を行い、平成 28 年に実施する周年事業の検討や素案づくり、平成 27 年度以降の事業の具体化や事業実施に向けてＷＴのスキルアップに向けた支援を行う。ただし、ＷＴには、次号に記載する市民向けワークショップ等の参加者のうち、希望者を追加していくこととする。 ⑵ 市民向けワークショップ等（以下「ＷＳ等」という。）の企画・実施市制 100 周年をテーマとしたＷＳ等の企画・実施を行い、市制 100 周年についての協議等を行うとともに、ＷＴでの周年事業の検討や事業実施に参画する市民等の獲得を行う。なお、4 回程度の開催とするが、ＷＴでの検討等に参画する市民等の獲得が十分で無い場合（およそ 5 人未満）は、追加で開催することとする。 1 ⑶ その他ＷＴ及びＷＳ等については、併せて月２回程度の開催とする。５納品物の仕様本業務終了後、以下の３項目をまとめた成果物（２セット）を速やかに市制 100 周年記念担当に納品する。アＷＴ実施報告書（開催回毎） ※ 会議資料、出席者一覧、開催概要を含むものイＷＳ等実施報告書（開催回毎） ※ 会議資料、出席者一覧、開催概要を含むものウ周年事業素案６納期平成 27 年 3 月 31 日（火）８秘密の保持受託者は、本業務遂行中に知り得た事項について、本市の承認なしに他に漏らしてはならない。本業務が終了し、又は解除された後においても同様とする。９支払方法業務完了後、適法な請求を受けた日から 30 日以内に一括払いとする。１０その他この仕様に定めのない事項について疑義のある場合は、双方協議の上で決定する。以上 2