26年度の重点目標と各分掌の目標、25年度の学校評価報告

平成26年度の学校評価
本年度の
重点目標
項目(担当)
総
務
教
務
図書視聴覚
生徒指導
生
徒
会
1
2
3
4
5
主体的な学習態度を育成し基礎学力の定着と向上
基本的な生活習慣の確立と生徒指導の充実
キャリア教育の推進と進路指導の充実
健康で安全な学校生活の推進
地域連携の推進
重点目標
具
体
的
方 策
留意事項
・2ヶ月前には情報伝達を行い行事への参加者をつのる
・HPの活用を通しタイムリーな情報伝達を行う
・各委員会活動をとおした、より多くの保護者の希望にそ
った魅力ある企画を行う。
PTA活動へ
の参加率を高
める
・保護者に早期における情報伝達
・HPによる情報伝達
・魅力あるPTA行事の企画をおこなう
確かな学力を
定着させる
・学習状況調査結果を分析し課題解決を図る。
・授業改善において、教員の授業力向上の為の方策を検
討する。
・家庭学習の充実が図れるように検討をする。
・教科主任会を通じて、共通理解のもと取り組む。
・新学習指導要領を踏まえた学習活動を進めるにあたり、積
極的に教員研修に取り組むよう各教科に働きかける。
・課題の未提出生徒について、各教科・学年と連携を図る。
・生徒自身が進路目標等、身近な目標に向け学習の必要性を
自身で感じ取れるよう、各分掌・学年・教科と連携し、指導
にあたる。
図書館利用を
通じて読書へ
の関心を高め
る。
・利用者に向けて多様な情報発信をする。
・蔵書の充実を図る。
・視聴覚機器を整備する。
・企画展・図書館だより等で積極的に情報提供する。
・蔵書整備に向けて各教科に積極的に呼びかける。
・使いやすい視聴覚機器の整備を図る。
命の大切さを
深く理解させ
るとともに他
人に対する思
いやりの心を
育む
学校行事の活
性化
・毎朝、立番指導を実施し、挨拶・遅刻防止・交通安全
を呼び掛ける。
・学校生活全般において、正しい身だしなみの定着に取
り組む。
・ルール全般において、あらゆる場面で段階的に指導す
る。
・交通規則の遵守や自転車乗車マナーについて指導を徹
底する。
・他分掌や学年、地域や保護者、外部の関係諸機関と連
携を密にする。
・学校際等の行事計画の早期立案と円滑な実施を行う。
・HR活動への積極的な参加を働きかける。
・生徒議会への積極的な参加と活発な意見交換を促し、
生徒会活動の活性化を図る。
・自ら挨拶する姿勢と時間を守る態度を身に付けさせる。
・学年と連携して計画的に身だしなみ指導を実施する。
・生徒手帳を活用し、生徒本人と担任に指導段階の周知を図
る。
・地域や保護者、外部の関係諸機関と連携を密にする。
・生徒の安全に関する行事では特に連携を図る。
・執行部による行事計画の早期立案と連絡に努める。
・生徒議会を通じ、学校際への意識づけを早くから行う。
・生徒議会への積極的な参加を促し、よりよい生徒会活動の
実現を図る。
・1年次より、経験的な進路学習の機会を増やす。
・進路ガイダンス、進路調べ学習などを通して、進路につい
・進路目標を早期に設定させる。
・進路意識の高揚を図り、目標に向かって計画的に努力させ
て考えさせる機会を多く持たせる。
進路指導
キャリア教育
の推進と進路
目標の実現
る。
・保護者、地域、関係諸機関との連携を強化する。
・ホームページなどを利用し、進路情報の提供を適切に行う。
・組織的な進路指導体制を確立させる。
・各分掌・教科と連携し、面接練習・進学補習など受験対策
の充実を図る。
安全衛生環境
の整備
保健厚生
校内環境の整
備
学校関係者評価を実施する
主な評価項目
・教室にエアコンを導入しても、体調不良者が出ないよ
う環境衛生の整備に取り組む。
・飲料水の水質検査を実施する。
・相談室の整備と相談業務の充実を図る。
・より充実した応急手当講習会になるよう受講方法を考
える。
・適正温度の設定、換気回数等空気検査を実施して生徒に伝
達していく。
・毎日実施してその結果を公表することにより健康生活につ
なげていく。
・生徒からのシグナルをできるだけ早く感じ取り、学校不適
応になる前に早期対応していきたい。
・応急手当の意義や基本について事前学習を実施する。
・美化週間、ワックスがけ、除草作業、トイレ点検など
の行事の充実を図る。
・潤いのある教室環境を推進する。
・掲示物のレイアウトを考える。
・基本的生活習慣の確立について
・資格取得について
・部活動の活性化について
・職業観の育成及び進路状況について
・美化週間、ワックスがけ、除草作業を通して校内環境の整
備を図る。
・環境に配慮した物を飾る。
・各分掌と協力し、掲示物の適切な管理を図る。
- 57 -
平成25年度の学校評価
ア
自己評価結果等
本年度の
重点目標
項目(担当)
1
2
3
4
5
基礎・基本の充実(挨拶の励行、基礎学力・基礎技術の向上)
資格取得の励行(技術顕彰取得率の向上、3種目以上1級取得者の増加)
キャリア教育の推進(進路指導(就職指導・進学指導)の充実、進路情報の発信)
部活動の活性化(昨年以上の活動、昨年以上の実績)
心身ともに健康な成長への支援(情報の共有化、組織的な対応)
重点目標
総
務
PTA活動の
積極的なPR
に務める
教
務
基礎学力の定
着を図る
図書視聴覚
生徒指導
生
徒
会
資料センター
としての図書
館に向けて
社会の一員と
しての責任を
自覚させ、規範
意識・安全意識
の高揚を図る。
部活動の活性
化
具
体
的
方 策
・蔵書の充実を図る。
・生徒・職員に向けて多様な情報発信をする。
・視聴覚教材・機器の充実を図る。
・かなり充実できた。予算的に限りはあるが、さらに充実さ
せたい。
・企画展、図書館だより、図書館報等多様な発信ができた。
さらに工夫していきたい。
・機器の利用機会は多く充実した。視聴覚教育ができた。使
いやすい機器整備に努めたい。
・毎朝、校門での立番指導を実施し、挨拶・遅刻防止を
呼び掛ける。
・学校生活全般において、正しい身だしなみの定着に取
り組む。
・ルール全般において、あらゆる場面で段階的に指導す
る。
・交通規則の遵守や自転車乗車マナーについて指導を徹
底する。
・他分掌や学年、地域や保護者、外部の関係諸機関と連
携を密にする。
・朝の立番指導を継続的に行ったことにより、元気に挨拶が
できる生徒や基本的生活習慣の身につけた生徒が増えた。
・学年と連携して計画的に身だしなみ指導を実施したことに
より、学校全体として正しい身だしなみが定着してきた。
・学校安全に関する行事(青少年健全育成・交通安全・防災
訓練等)では、校内の職員だけでなく、保護者、地域住民
や関係諸機関とも連携することができた。
・多くの生徒が春商生という自覚を持ちルールを守って生活
出来ている。しかし、まだ特別指導に該当する生徒がいる。
無断アルバイトなど校外における問題行動を未然に防ぐた
めの指導を工夫する必要がある。
・重大な交通事故はなく、交通マナーについての苦情も減少
した。しかし、交通事故の報告件数は例年並み(約20件)
で依然として多かった。交通ルール・マナーについての指
導を更に充実させる必要がある。
・部活動の参加状況活動成績を把握するために部ミーテ
ィングを学期ごとに行い、部員の活動状況がわかるよ
うにする。
・部員集合と部長会議を開催する。
・部活動予定や成績を、生徒に知らせるための広告活動
を行う。
・1年生の部活動への参加率を高め、2・3年生の定着
を図る。
・HP の部活動サイトを充実させる。
進路希望の実
進路指導
現と職業意識
の高揚
評 価 結 果 と 課 題
・HPの更新をはかりPTA活動の情報提供を行うことがで
きなかった。次年度はタイムリーな情報提供を行いたい。
・担任を通じPTA活動の情報提供は出来たが、保護者の立
・学校HPの更新を図り、PTA活動の情報提供を行う。
場を理解した早期の提供に次年度は務めたい。
・担任を通じ各種PTA行事の連絡をおこなう。
・PTAだよりを利用した情報提供はできたが、保護者に伝
・PTAだより等によるPTA活動のPRに務める。
えていない生徒もおり、HP等でのPDFでの情報提供が
必要である。
・タイムリーな情報提供を考えると、電子メール等を利用し
ての保護者との情報伝達方法を検討する必要がある。
・職員の出張等不在時もできる限り時間割変更で対応するこ
とができた。また、時間割変更できない場合は、課題監督
をつけるなど授業の定着を図った。
・授業の定着を図る。
・家庭学習の取組みにおいては、学習状況調査結果を生徒・
・家庭学習の取り組みについて、具体的方策の検討を図
職員に周知するに留まった。
る。
・提出物については、教科主任会等で周知をするに留まった。
・長期休業中における課題や提出物の提出を徹底させる。
来年度は、未提出者についての方策を学年や教科等で連携
・教員研修を充実させる。
を図り検討していきたい。
・新学習指導要領を踏まえた学習活動について、各教科で取
り組んでいたが取組み状況を現職教育等で発表する機会を
設ければ良かった。
・適切な情報提供とガイダンスの充実。
・進路実現に向けた指導体制の確立。
・関係分掌との連携。
- 58 -
・部ミィーティングを行い、部活動顧問と生徒会の連携がとれた。部活
動登録票を活用することで退部者把握、部活動者の活動状況が把握で
きた。
・5月に部員集会を開き、部員の意識を高め、施設や部室の管理徹底が
できた。部長は部紹介や予算折衝など必要なときミィーティングがで
きた。
・部活動独自で大会予定などの広報はあったが、広報委員会
を活用して広報活動は難しかった。
・HP の部活動のページは、部顧問の協力のもと一新できた。
・各学年において実施した進路説明会(1年生11月、2年
生12月、3年生4・7月)は進路選択の一助となった。
・3年生の夏休み中の面接練習・履歴書の書き方指導は、各
担任を中心に生徒の個性に対応したきめの細かい指導を行
うことができた。
・進学者の補習及び入学前準備学習指導は、英語科、数学科
に協力を得て継続的に行うことができた。
健
安全衛生環境
の整備
・教室にエアコンを導入しても、体調不良者が出ないよ
う環境衛生の整備に取り組む。
・飲料水の水質検査を実施する。
・相談室の整備と相談業務の充実を図る。
・より充実した応急手当講習会になるよう受講方法を考
える。
環境厚生
校内環境の整
備
・美化週間、ワックスがけ、除草作業、トイレ点検など
の行事の充実を図る。
・潤いのある教室環境を推進する。
・掲示物のレイアウトを考える。
保
総合評価
イ
・保健室来室者が減少していることから、エアコンの効果は
大きいと考えられるが、7月に熱中症を出してしまってい
るので、暑熱馴化への対策を考える必要がある。
・水質検査は保健委員を中心に年間を通して実施した。
「異常
なし」で1年を終えた。
・年度途中でスクールカウンセラー交代という異例の事態も
あったが、利用は途切れなかった。
・熱中症の関係で12月に第1視聴覚室で実施。来年以降は
7月に視聴覚室で実施していきたい。
・ワックスがけや除草作業等全校的行事が無事実施でき、内
容的にも充実したものにできた。今後も継続していきたい。
・落着いた学習環境が実現できているが、クラスによりその
度合いに開きがあるので、その差異を小さくしていきたい。
・レイアウトについても上記と同様である。
各分掌とも昨年度の課題を踏まえた重点目標を克服するため尽力した。学校の基礎・基本である学習指導、生徒指導はか
なり向上したが、継続的、発展的な指導並びに努力が求められる。キャリア教育(進路指導)を始めとして体系的、全体的
な指導体制の充実が望まれる。
学校関係者評価結果等
学校関係者評価結果を実施した
主な評価項目
・家庭学習の取り組みについて
・資格取得状況について
・基本的生活習慣定着状況と交通安全指導について
・インターンシップ実施状況と進路状況について
自己評価結果について
・遅刻指数は 0.5 で、尾東地区で一番低い遅刻数である。これは、先生方の指導の結果だと感じてい
る。
・授業規律は向上したが、家庭学習の取り組みにおいては十分ではないので具体的な方策をさらに進
めてほしい。
今後の改善方策について
社会生活を営む上で必要な規範意識が身につくとともに、地域から信頼され、社会に貢献できる人
材の育成に今後もさらに進めてほしい。
その他(学校関係者評価委員か
ら出された主な意見、要望)
・挨拶はしっかりできるようになった。あとは、質を上げる指導をしていただきたい。
・PTA向けのメール配信を是非行って欲しい。他の保護者からの要望も強い。
・交通マナー、安全意識の向上のための方策をさらに進めてほしい。
・合羽着用率、スカートの丈が長くなったという評判をいただくことが多くなったので、今後も継続
的な指導をお願いしたい。
学校関係者評価委員会の構成
及び評価時期
・構成・・・学校評議員4名(PTA会長含む)
・評価時期・・・3月
- 59 -