(素案)に対するパブリックコメントの結果(PDF文書)

岩 国市 高齢 者保健 福祉 計画 (素 案 )対 す るパ ブ リック コ メ ン トの結 果
第 3章
高齢者保健福社 の推進
《重点施策 5》 社会参加 の促進 について
(意 見数 1件
意 見 の概 要
地域 ケア会議 の結果 で 「気軽 に参加 で きる
)
市 の考 え方
居場所 づ くりにつ いては、「第 3章
5-(2)
場 づ く り」 が必 要 とされて い るが、解決 の具 参加 の場づ く りの推進」でお示 ししてい る とお
体策 に欠 けてい る。「居場所 づ くり事業 Jへ の り、市内には地域住 民 の交流や社会参加 の促進
取組み をお願 い したい。
を図る場 として、地域 の人 が主体 とな り集会所
等 を利用 して 自主的 に運 営 してい る、「ふれ あ
い 。い きい きサ ロン」 が 196箇 所 で実施 され、
各分野 での経験・技能 を活動 の 中で生かす 、生
きがい づ く りの場、地域 の交流 の場や見守 りの
場、地域 の介護予防 の拠点 として活用 されてい
ます。今後 この よ うな居場所 が地域 に広が るよ
う地域 の団体や関係機 関 と連 携 し、地域 の実情
にあった居 場所 づ く り、参加 の場 の情報提供や
参加 しや す い 環境 づ く りに取 り組 んで い きた
い と考 えて い ます。
《重点施策 6》 安 心 して生活 できる環境 づ くりの推進 について
意 見 の概 要
O見
守 り体制 づ くりについて
(意 見数 2件
)
市 の 考 え方
見守 り体制 づ くりについては「第 3章
6-(1)
,柱 島地 区 について 、船 の切符売場 と連 携 安 心生活体 制 の整備 」 でお示 し して い る とお
して 島外 に出 られ た方 の把握 をす る。
り、市民 と協力機 関及 び行政等公共機 関が 協働
・近所 5∼ 6軒 程度 でグルー プを作 りお互 い
し、主体的 に取 り組 む ことによ り、高齢者 の見
に見守 り、定期的 に 自治会 に状況報告 をす 守 り体制 の整備 充実 に取 り組 む こ とと してお
る。
ります。今後 も、市民 の皆様 と協力機 関及 び行
・ 災害時 の役割分担 を大まかにで も決 めて 政等 公 共機 関 と検討 を重 ね て各 地 区 の特性 を
お く。 1人 3役 くらい まで決 め、状況 によ 踏 まえ取 り組 んでい きた い と考 えてお ります。
り人手 の少 ない所 を応援で きるよ うに して
おき、訓練 を行 う.
認知症高齢者 の増加が推計 され る中、認知症
年齢 に達す る平成 37年 には倍増 になる と考 高齢者 の権利擁護 については、引き続 き重要 と
え られ る。認 知症 な どで判断能力 が不十分 に 考 えてお り、「第 3章 6-(2)高 齢者 の虐待
な つた方 の財産管理や介護サ ー ビスな どを支 防止 と権利擁護 の推進」にお いて様 々な取組 を
認知症高齢者数 は団塊 の世代 が後期高齢者
援す る成年後見制度 は、専門職 の数 に限 りが お示 ししてお ります。
成年後見制度 については、ご指摘 の とお り専
ある。 そ こで 、市民後見制度 を育て支援す る
「市民後見推進事業」 に取 り組む ことをお願 門職 の数に限 りがございます が、まだ十分 に活
用 されてい るとはい えず、当面 はこの制度 の周
い したい。
知を図 ることとし、市民後見推進事業 について
は、次期計画策定の際 の検討課題 とさせて いた
だきます。
第 4章
介護保険事業 の推進 につい て
(意 見数 1件
)
意見 の概要
市 の 考 え方
柱 島地 区の生活 は、交通、物流 に よ りお金
柱 島地 区だけ
高齢者 の買物支援 につい ては、
がかか り経済的負 担 は大 きい。 日常生活 の質
では な く本市 の共通 の課題 となって います 。今
的向上 が必 要 である。 (島 内の商店 の食 品、物 後 の対策 については、市民 の方 の ご意見 を伺 い
資 は本 土 と比較 し高額 、風 呂を沸 かす エネ ル
なが ら、関係各課、関係機 関、ボ ラ ンタ ィア団
ギー もプ ロパ ンガス頼 り (4,000円 /本 )で 、 体等 と検討 を重ねて い きた い と考 えてお りま
毎 日入 る と冬は数十 日で交換 とな り、簡易水 す。
道 、下水 は くみ取 り式である。)
柱 島地 区 の高齢者 は、岩 国市本 土へ の通院
の帰 りに買物 を してい る。 買物支援等 の施策
を実行 して も、定期船 の冷凍、冷蔵設備 がな
い ため生鮮食 品 の配送 が 困難 であ り、荷物料
金 、中継 手数料 、通信販 売 の離 島料金等 が あ
る。 貿物支援 が必 要 で ある。