緊急を要する方のために、救急車の適切な利用をお願いします! 3月1日~3月7日 「春の全国火災予防運動」 を実施します! 平成26年火災・救急・救助件数 火災47件 2500 2000 前年比 1件増 1500 前年比17件増 前年比119件増 20 22件 0 40 30 1000 500 救助64件 救急3,993件 50 20件 うち 全半焼 14件 建物 41件 2,327件 10 下甑町海星中学校職場体験 0 3件 2件 林野 車両 編集:薩摩川内市消防局予防課/ http://www.satsumasendai-fp.jp 684件 494件 その他 (枯草火災など) 急病 転院 搬送 一般 負傷 315件 41件132件 交通 事故 運動 競技 その他 交通 事故 6件 5件 4件 水難 事故 火災 建物 事故 8件 その他 放火を防ぐ対策 ~放火されない環境づくり~ これは、寝具類が電気ストーブに接触したことにより、出火した ものです。お年寄りや一人暮らしの世帯では、特にストーブなど の暖房器具からの出火に気を付けましょう! 今年 1 年も無火災で過ごせるよう、常に 「火の用 心」を心掛けてください。 消防ミニ図鑑 34 3分後 1〜 2分後 ■落ち着いて、まずは自分 の身を守る 5分後 ・机にもぐる ・座布団などで頭を守る ■逃げ道を確保する 10分〜 数時間 ・玄関やドアを開ける 数時間 〜 3日間 須賀川市 地震 発生 地震発生時の行動 福島県須賀川市の被災状況 ■揺れがおさまったら火の 元を確認 ■家族の安全確認 ■靴をはき逃げる準備 ☎(27)1199 消防局では市民の皆さんに当番医や火災など の災害情報をお知らせするため、「消防テレホン サービス」を設置しています。 毎日 18 時~翌朝 8 時 30 分までは内科・外科 の夜間当番医を、日曜祭日の 8 時 30 分~ 18 時 までは、休日在宅医を音声により案内しています。 また、市内で火災などの災害が発生したとき は、災害の種類や場所を案内しています。当番 医などの情報を知りたい ときは、緊急用の「119 番」 ではなく、「消防テレホン サ ー ビ ス ☎(27)1199」を ご利用ください。 64 歳) 【消防テレホンサービス】 № ・はだしで行動しない 2015.2.10 広報さつませんだい 12 月には、電気ストーブが原因の火災が 2 件発生しましたが、 ■非常持出品の用意 家族で必要なものを ・ チェックしておく ■隣近所の安全確認 ■ラジオなどで情報を収集 避難情報を聞き逃さな い 9 気」 (3 件)でした。 ・ この時期は、空気が乾燥し風も強くなり、火災が発生しやすくなる ことから、火災予防意識を高め、火災の発生を防止することを目的と して実施します。 火災は少しの油断で発生することを理解し、大切な命や財産を守る ため、「火の用心」を忘れずに! 件)で 2 位は「放火・放火の疑い」 (5 件)、3 位は「こんろ」 (3 件)と「電 ■電話はなるべく控える ■避難の前に出火防止対策 ガスの元栓とブレー ・ カーを切る ■家族がバラバラのときは 避難先をメモに書き家に 残す 普段から非常時の避難 先を確認しておく 春の全国火災予防運動を実施します! 火災の発生原因を見ると、1 位は 9 年連続で「たき火・火入れ」 (16 ・ 3月1日〜7 日まで されています。 ■災害情報や被害情報を収 集する ■倒壊した家には入らない ■自治会単位で協力し集団 生活のルールを守る □1 家の周りに燃えやすいものを置かない □2 車庫や物置などは必ず鍵をかける □3 郵便受けの郵便物などはこまめに取り 出す □4 車は必ず鍵を閉める □5 車やバイクのカバーは防炎物品を使用 する □ 6 ご みは決められた日の決められた時間 に出す □ 7 不 審者などの情報は、自治会単位で共 有する と比較すると 5 件増え 22 件となりました。また4人の方が焼死 ■消火・救助活動 付近住民で協力し、 ・ 消火や救助活動を行 う 国内の出火原因1位は、毎年「放火・放火の疑い」がトップとなっ ています。 本市でも、「放火・放火の疑い」による火災が、昨年より3件多い 4件発生し、増加傾向にあります。放火を防ぐためには、放火され にくい環境を作ることが大切です。次の項目をチェックし、放火を 防ぐ対策をとりましょう。 あの大災害をいつまでも忘れず、教訓としましょう!! 福島県 位 火災件数は昨年より 1 件増え 47 件で、建物火災の件数を前年 鹿児島県薩摩川内市の皆さまへ 2 第 のメッセージをいただくことができました。被災者の生の声を聞き、いつ発生するとも分からない地震災害に備え、 かわかみとしお 出火原因 か がわ 福島県須賀川市 川上敏夫( □1 付近住民や環境問題に配慮し、できるだけ枯草などの焼却は しない □2 農作業などでやむを得ず焼却行為を行う場合は、必ず消防署 へ届け出る □3 消火するまでその場を離れない □4 消火に必要な消火器や水バケツ を準備する □5 1人で焼却を行わない □6 風の強い日や空気が乾燥してい る日は、焼却を行わない □7 焼却する場合は、付近の燃えや すいものを除去する す 今回、東日本大震災の被災地である福島県の須賀川地方広域消防組合を通じ、被災された方から市民の皆さんへ 「東日本大震災を経験し思うこと」 毎年2~5月ごろにかけて、枯草の焼却による火災が多く発生し ます。過去には燃え広がった火を消そうとしていた方の着衣に着火 し、亡くなられるという火災も発生しました。 「たき火・火入れ」から の火災をおこさないよう、次のことに気を付けましょう。 日本中が悲しみに包まれた平成23年3月11日、皆さんはあの日何を思い、どう変わりましたか。 平 成 二 十 三 年 三 月 十 一 日 午 後 二 時 四 十 六 分、 地 鳴 り と 共 に 大 き な 揺 れ が や っ て き た。 今 ま で 経 験 の し た こ と の ないほど強く長い揺れでした。 震度6強、家の中は、テレビ、タンス、冷蔵庫が倒れ、 自 宅 の 壁 に は 大 き な 亀 裂 が 入 り、 屋 根 瓦 は 落 ち、 基 礎 部 分 に も 亀 裂 が 入 る ほ ど の 激 し い も の で し た。 大 き な 余 震 が 何 度 も 何 度 も 起 き、 さ ら に 停 電、 断 水 で 何 も す る 事 が で き ず、 こ ん な 大 き な 災 害 を 自 分 が 生 き て い る 間 に 経 験 するとは夢にも思っていませんでした。 携帯電話の不通により情 震災の影響で直後から停電 ・・・ 報 を 得 る こ と の 難 し さ を 痛 感 し、 持 っ て い た 携 帯 ラ ジ オ が唯一の情報源でした。 災害発生の有無に絶対はありません。 私 は、 今 回 の 東 日 本 大 震 災 を 経 験 し、 発 生 す る こ と を 前 提 と し た「 日 ご ろ の 備 え 」と、 災 害 を 想 定 し た「 訓 練 」が いかに大切かを痛切に感じています。 薩摩川内市の皆さん、決しておどしではありません。必 ず発生すると言われている大きな地震災害に対し、 まず 「心の準備」をし、そして自分と家族の命を守るため、「あ らゆる備え」をしておいて下さい。 私 た ち の 町 は ま だ 完 全 に 復 興 し た と は い え ま せ ん。 辛 く 苦 し い 時 期 も あ り ま し た が、 前 を 向 い て 日 々 頑 張 っ て います。どうか見守っていてください。 ~防ごう枯草火災~ 検 索 〜被災地からのメッセージ〜 遠く離れた薩摩川内市の皆さんが健康であられること を願っています。 1位 第 たき火・火入れからの出火防止 薩摩川内市消防局 東日本大震災からまもなく4年、さらに、阪神淡路大震災から先月17日で20年が経過しました。 出火原因から見る予防対策 出火原因 平成27年 消防出初式(川内会場) 広報薩摩川内 2015.2.10 8
© Copyright 2024 ExpyDoc