入札事務に係るミス防止対策について

入札事務に係るミス防止対策について
平成26年度に執行した入札において、開札事務にミスが生じた件について検証・検討
した結果、開札事務を以下のとおり改善し、再発の防止を徹底します。
項
目
改善前
改善後
開札事務マニュアル
開札についての一連の流れにつ 一連の流れに加え、確認事項に
いてのマニュアルに基づき実施
ついてもマニュアルに追記する
開札事務体制
担当の判断により2人で行う場 必ず3人以上で行いチェック体
合があった
制を強化する
チェックリストの作成
書類確認等のチェックリストがな チェックリストを新たに作成し、書
かった
類等の確認を行う
無効の取り扱い
最低価格者を「無効」とした場合
は、入札結果を保留とし、確認を
即時「無効」とし、次順位者を「落
徹底した上で決定する
札」としている
無効調書を新たに作成し、無効
理由を明示する
立会人への説明
立会人の手引きを作成すると共
無効とした理由について特に説 に、無効とした理由について、無
明はしていない
効調書等により十分説明し、了
承を得る
入札結果公表時間
入札日の15時
入札案件が多いと、時間に追わ
れ、ミスの原因となる可能性があ
ることから入札日の17時とする