平成24年度青森市大野市民センターの事業報告書等の評価結果 青森市大野市民センターについては、青森市大野市民センター管理運営協議会が指定管理者 として施設の管理運営を行っています。 平成24年度の事業報告書等に基づき、指定管理者による管理運営状況について確認、検証し た結果、下記のとおり評価しました。 評価実施日 平成25年6月14日 施設名 青森市大野市民センター 社会教育法第 2 0 条の目的である、区域内の住民のために、実際生活に即する 教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康 施設の設置日的 の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを 目的に市が設置 しています。 所在地 青森市大字大野字若宮7 1 番地 指定管理者 青森市大野市民センター管理運営協議会 代表者 会長 八戸 弘 住 所 青森市大字大野字若宮7 1 番地 指定期間 平成2 0 年4 月1 日から平成2 5 年3 月3 1 日 区分 検証結果 評価結果 適正 改善 必要 ○業務員のローテーション勤務により適正な人員配置がなされてい る。 〇月1 回内部研修を実施のほか、各業務の研修にも積極的に職員を 派遣 し、必要な知識の習得を図っている。 管理について ○安全かつ快適な施設となるよう、各種保守点検業務を適切に行っ ている。 ○部分消灯を徹底 し、暖房の温度管理も適切に行い、管理経費の節 減に努めている。 ○ ○貸館業務については、施設使用申請に際 し抽選会 ( 月末)を実施 し利用者の平等利用に努めているが、現時点では3 ケ月前の抽選会 を行わなくても、調整で利用できる状況である。 運営について ○事業実施の都度、利用者アンケー トを実施 しニーズの把握に努 め、次期事業の企画立案の参考にしている。 ○平成2 4 年度利用者数は、3 2 , 9 6 2 人と、前年度3 2 , 4 6 9 人に比 し て微増 している。 ○ ○平成2 4 年度は計画どおり実施しており、 「 卓球教室」や 「 は じめ よう太極拳」、 「 家庭で出来る中華料理づくり」、 「 初心者のため 事業実施結果 のヨガ教室」など1 3 事業を実施し、延べ5 0 7 人が受講した。年齢 について 層に応 じた事業展開に工夫がなされている。 ○平成2 4 年度 「 センター祭り」は、2 , 3 5 1 人が参加 した。 ○ 収支決算書に ○提出された収支決算書に対 し、会計帳簿を照合 した結果、適正で あった。 ついて ○ 平成24年度青森市大野市民センターの事業報告書等の評価結果 【 総合評価】 適正な管理運営を行ってきたのかどうかを述べること。 ○管理運営状況、主催事業の実施状況、収支決算について、いずれも適正に実施されている。 ○市民ニーズを踏まえた各種事業を積極的に実施し、全体の利用者数は前年度に比して微増 し ている。 今後とも地域コミュニティ活動や地域文化活動、生涯学習活動を推進していただきたい。 【 改善が必要な内容についての指導等及び改善策】 評価担当課 青森市教育委員会事務局 中央市民センター T E L :0 1 7 −7 3 4 −0 1 6 3 E −m a i l :c h u o TCe n ter@c ity. a o m o ri. a o m o ri. jp
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