意欲のあ否小規模林業事業体の育成

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平成潤年度全国林業普及指導職員活動事例集
恵那農林事務所技術主査
敦
藤井
意欲のあ否小規模林業事業体の育成
テーマの趣旨・目的
ウ 活 動 内 容 の PR
エ林量以外への参入
車珊地墳は,瞳阜県東南部に位置し,車は長野県、南
は霊知県に隣接し,古〈からプランド材「車量揖」の生
産地として柱材生産を目的に発麗してきた。また,管内
国有林では,ヒノキ高齢睡大径木が生育し,伊勢神宮式
年連宮の御用材をはじめ.神社仏闘へ木材を棋給してお
3 取組の成果・課題
川成果
ア
5
年度金国株輩経営推襲行事で輯野庁長官
・平成2
り,文化の継承に大きな役割を担っている。
梓葉地である管内の諜梓率は 79%と高<,人エ林率も
賞受賞
・普内で畳周木の駅Jやまおか木の駅の Eつが活
5
珂を大き〈上回:561%
,人工林の樹種別割
県下平均の 4
合では, 81%
をヒノキが占めている。豊宮な宜源が充実
動中
しつつあるにも闘わらず,書材生産量や森桃技冊者の数
は増えず,現在では,轟林所有者の山に対する山麓れが進
み,手入れの遅れた山が事〈見られるようになっている。
また.森林璽輔補助制度が変わり,轟株桂官計画の作
属と揖出間伐が晶須となったことで,自伐柿軍や小揖模
梓畢事量#独自での補助金の活用創困捧になっている。
今回は,今聾増えてい〈世出間隙を推進するために,
やる気のある自他林車,林業事業構を育成することで,
管内神童の活性化を目揮とし活動した。
白伐林車等への主彊詰量果
・柑知町森林組合と付知土建との連携支援
イ
串原農林への克畳成果
7
'
林班,申原2
8
林亜の 2計画
・森林甚営計画串原2
樹立
(南原2
7
林置では車那市有林とのコーディネート〕
・平成2
5
年度初補助金括用〔森林盤情,轟株作車
道
〉
・括動の PR (現代林輩1
1
月号, AMJlO.月号へ
活動状況投稿)
-毘車部門への参入(県農章普及且とのコーディ
2 これまでの取組の内容
ネート)
・雇用の拡大 (
2名 → 5名)
(
1
) 自伐林軍簿への宜擢
ア
自伐林車支援
・全国林勤軽営推奨行事への推薦
・木の駅プロジェクト主橿
イ
異業種からの担い手支援
・建設車との連揖
(
2
) 串原車体(樟車と血車を組み合わせて地揖振興を園っ
てい'io小規檀林軍事量体)への主提
ア森幹経営計画作成主橿
イ 補助事畢の括用
自伐体家支援棒身摩畏官賞受賞
•
ある森林組合との調整を行い協力して森林経営
計画を作成し搬出施業を推進する必要がある。
4 今後取組むべき内容
(
1) 具体的手法又は検討方法
ア 引き続き串原農林の PR
,作業道計画,施業方法
等の支援を行う。また県農業普及指導員と一体的な
経営の支援を行う。
イ 串原農林の活動例を PRし,やる気のある地元密
経営計画作成支援
着型の新規参入林業事業体や,自伐林家の育成支援
を行う。
(
2
) 理由
小規模林業事業体の成功モデルとして,管内林業事業
する必要がある。
体に PR
(
3
) 期待する成果
地元に密着した林業事業体が活躍することで,責任を
持って森林整備の推進,農山村地域振興が図られる。
地元から新規採用(地元高校寧)
農業への参入開始
(
2
) 課題
ア
信頼される林業事業体の育成
・県内で稼働,計画のある大型工場により木材需
要が急増し,県として木材搬出を推進していか
なければならないが,所有者の立場に立ち目標
林型を持って森林の財産価値を高める事が出来
る信頼される林業事業体育成が必要。
イ
複雑な計画制度,補助金への対応
・小規模林業事業体では,事務員がいないため森
林経営計画作成等が不可能である。ノウハウの
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フォレス 9ーネット
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