平成17年度当初予算編成過程のお知らせ (PDF 15.7KB)

平成17年度
当初予算編成の流れ
浦安市の平成17年度当初予算が、どのような過程で編成されるかを簡単にご説明い
たします
予算要求書の作成、提出
10月∼
11月上旬
11月中旬
∼11月下旬
各部署において、予算(歳入、歳出)の要求書を作成し、提出します
予算ヒアリング
各部署から提出された『予算の要求書』をもとに、財政課において、
ヒアリング(要求内容の聴取)を行ないます
12月
予
算
査
定
財政課において、要求された予算の査定を行ないます
さらに、財政課長査定、経営企画部次長、部長査定を行い、予算は徐々
にスリムになっていきます
市
1月中旬
第
長
1
調
次
整
内
示
各部署に対し、経営企画部長より
予算の内示を行います
復
活
折
衝
内示後、各部署は、削減された事業が緊急性・必要性が高いものにつ
いて、市長と復活折衝を行ない、最終的に、市長が査定を行ないます
1月下旬
2月中旬
∼3月中旬
予
最
終
内
示
算
案
審
議
市議会に、予算案を提案し、慎重な審議が行なわれます
予 算 の 査 定 に つ い て
次に、各部署からどのくらいの予算要求があって、その要求額をどのくらい査定した
かについてご説明します。
多様化する行政(市民)ニーズに対応するための予算の要求が、各部署から提出され
ます。しかしながら、昨今の経済低迷などから、予算要求された事業を遂行するだけの
収入が見込めないことや、将来の健全な財政の見通しを考えると、事業の優先度や重要
度、さらに事業効果を見極めた上で、事業を選択するとともに経費の節減に努める必要
があります。
下の表は、平成17年度浦安市の一般会計歳出予算案(目的別)の要求額と査定額を
比較したものです。
一般会計歳出(目的別)
区
分
(単位:千円)
要求額
A
査定額
B
削減額 A−B
議会費
333,242
332,710
532
総務費
6,623,671
5,981,040
642,631
民生費
14,297,285
13,910,360
386,925
衛生費
6,149,776
5,998,580
151,196
23,069
19,210
3,859
商工費
490,960
461,580
29,380
土木費
7,778,917
6,838,260
940,657
消防費
1,980,039
1,917,570
62,469
教育費
16,098,401
15,059,870
1,038,531
公債費
4,990,820
4,990,820
−
予備費
100,000
100,000
−
58,866,180
55,610,000
農林水産業費
合
計
削減額の大きな事業
総務費
○汎用コンピュータの更新事業
○システム開発経費(内部事務の軽減のための経費)
○庁舎維持補修経費など
民生費
○高洲地区高齢者施設開設準備経費補助金
○特別養護老人ホーム運営費など
衛生費
○ごみ処理施設維持補修費
○斎場維持管理費など
3,256,180
商工費
○共通商品券補助事業
○消費者買物行動調査経費など
土木費
○街灯新設改修事業
○境川東西両水門集中監視システム整備事業
○弁天ふれあいの森公園整備事業など
消防費
○消防資機材購入費
○非常備用消防車両購入費など
教育費
○小・中学校及び幼稚園維持補修費
○公民館維持補修費
○スポーツ施設整備事業など
※平成17年度当初予算案の概要を浦安市のホームページに掲載しておりますので、
是非ともご覧ください。