一般会計歳入予算歳入の要点固定資産税の増収などにより、市税全体として、増収を見込んでいま ※ 1 万円未満切り捨て ❾商工費　1.4% 2 億8,496 万円 ❿議会費　1.0% 2 億697 万円平成 28 年度当初予算 204 億円［前年比　4 千万円（0.2％）の減］ ⓫その他　0.3% 6,398 万円 ※ 1 万円未満切り捨て歳出の要点 ❷衛生費　12.0% 24 億4,805 万円 1 荒尾市の発展・活性化のための事業に重点的に配分した歳出になりま ❶民生費　49.2% 100 億 2,756 万円した。人件費は、職員数や退職者数の減小などで、億７千万円ほどの減額歳　出 204 億円となっています。扶助費は、保育所運営費などが増えたことにより増額となっています。 27 補助費などは、大牟田・荒尾清掃施設組合負担金や市民病院会計支出金などが減ったことにより減額となっています。 ❺公債費　8.1% 16 億6,173 万円 ❸土木費　9.2% 18 億 8,646 万円す。 ❷国庫支出金 19.9％ 40 億 5,328 万円 8.8% 17 億 9,283 万円 ❼消防費　3.2% 6 億 6,068 万円 ❻教育費　4.6% 9 億 3,112 万円 ❹総務費　9.1% 18 億 4,755 万円地方交付税は、地方財政計画やこれまでの実交付額を参考にしながら、 ❽農林水産業費 1.9% 3 億 8,089 万円本市独自の要因なども考え、１億円の増額を見込んで計上しています。 ❸県支出金 ❹地方譲与税ほか 5.5% 11 億3,500 万円国・県支出金、地方債は、平成年度予算編成・補助基準改定状況・ ❺市債　5.4% 11 億 200 万円 28 68.3% ❻諸収入 1.0% 1 億 9,847 万円その他　0.4% 8,704 万円地方債計画を検討し、算定しました。歳　入 204 億円普通建設事業費は、国の補正で事業を平成年度へ前倒しした新生区 Arao City 2016.06 31.7% ❼分担金及び負担金 1.4% 2 億 8,406 万円 A 団地建替工事などが減ったことにより、減額となっています。 13 B ❽繰入金　1.7% 3 億5,198 万円一般会計歳出予算 ❶民生費…市民の社会生活を保障するための経費。保健・福祉分野に使用 ❷衛生費…市民の健康で衛生的な生活環境を保持するための費用。環境・保健分野に使用 ❸土木費…道路・公園・港湾・市営住宅などの維持や建設に使用 ❹総務費…市の全般的な管理事務経費 ❺公債費…市の借金を返済する経費 ❻教育費…幼稚園、小・中学校教育、社会教育やスポーツ振興の教育分野に使用 ❼消防費…消防・水防・災害対策や救急活動などに使用 ❽農林水産業費…農林水産業の振興などに使用 ❾商工費…商工業の振興や観光事業に使用 ❿議会費…市議会運営に使用 ⓫その他…労働環境の維持改善や災害復旧に使用 ❶地方交付税　28.7％ 58 億 5,000 万円依存財源 ❾使用料及び手数料 2.9% 5 億 9,425 万円通常収支での地方一般財源不足対応として発行する臨時財政対策債は、６億円を計上しています。 ❿市税　24.3％ 49 億 5,104 万円自主財源 ❶地方交付税…地方自治体間の財政力の不均衡を是正するため、国税の一部を一定の基準で国が配分するもの ❷❸国庫（県）支出金…特定の事業を行うために、国や県から交付されるお金 ❹地方譲与税ほか…地方揮発油税・自動車重量税などの国税を一定の基準で国が分配するもの ❺市債…大きな事業を行うときに国や銀行から借り入れるお金 ❻諸収入…貸付金元利収入や受託事業収入など ❼分担金及び負担金…保育事業など特定の事業に充てるため、その事業で利益を受ける人から徴収するお金 ❽繰入金…基金（市の貯金）などから繰り入れるお金 ❾使用料及び手数料…施設の使用料や住民票など証明書の交付にかかる手数料など ❿市税…市民税・固定資産税・軽自動車税・市たばこ税・入湯税、市の財政上最も重要な財源 A依存財源…国や県によって額が決められ、交付されたり割り当てられるお金 B自主財源…市が自主的に収入にすることができるお金荒尾市の取り組みとお金の使い方平成 28 年度当初予算 2016.06 Arao City 12