6・7面(PDF文書)

【7】
No.1515
平成27
(2015)
年4月5日 【6】
★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★
リクシル
LIXILディアーズが表敬訪問
3月20日、アメリカンフットボールチーム「LIXILディアーズ」が市長
を表敬訪問しました。
LIXILディアーズは、柴崎にあるグランドを練習場として活動しており、
調布市の地域イベントに協力するなど、
積極的に地域活動を行っています。
また、試合の際には募金活動を行っています。
今回の表敬訪問の際に、募金活動で集まった4万5909円を「調布市子ど
も基金」に寄付していただきました。
平
要な
な施
施策
策
平成
成27
27 年
年度
度予 算 と 主要
平成27年度は市制施行60周年の節目を迎える年となります。基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」の実現に向け、修正基本
な取り組みなどに対処する平成27年度予算を編成しました。
HP にも予算の概要を掲載しています。
予算書・市政経営の概要(予算参考資料)は、公文書資料室(市役所4階)および市内の各図書館でご覧いただけるほか、市の■
「調布市子ども基金」は、
調布市子ども条例の理念で
一般会計予算 849億7000万円
ある「子どもが健やかに育
ち、安心して子どもを産み、
市 政 経 営 の 重 点
育てることができるまち」
一般会計予算は、修正基本計画の初年度として、基本計画事業の着実な推進を図るとともに、市民の安全・安心の確保と市民生活支援に継続的に
をつくるために設置してい
取り組み、中・長期的な市政経営の視点から予算を編成した結果、総額は849億7000万円となり、平成26年度と比較して約42億3367万円、
るものです。市は、子ども
5.2%の増となっています。
と子育て施策に当基金を活
平成27年度 会計別予算額
用するとともに、地域での
子育てを支える活動にその費用の一部助成を行っています。
LIXILディアーズは、今後も募金活動を継続していくと話していました。
市制施行60周年(児童館開館50周年)
第28回調布市児童青少年フェスティバル
特別企画「みんなで和太鼓をたたこう」
会 計
一 般 会 計
特 別 会 計
国民健康保険事業
用 地
下 水 道 事 業
介 護 保 険 事 業
後 期 高 齢 者 医 療
合 計
①基本計画、
財政フレームの時点修正と併行し、財政の健全
(単位:万円)
27 年 度
849億7000
468億2589
245億6185
3億2006
32億5771
139億4677
47億3950
1317億9589
対前年度増減額
42億3367
36億2818
27億4693
▲2億3633
▲1164
9億7987
1億4935
78億6184
性を維持した複数年次を見据えた予算編成への取り組み
増 減 率
5.2%
8.4%
12.6%
▲42.5%
▲0.4%
7.6%
3.3%
6.3%
②先行き不透明な財政環境の中にあっても、市政の第一の
責務として、市民の安全・安心の確保と市民生活支援へ
の継続的な取り組みと、計画的な街づくりの推進
③新たな財政需要に対処するため、
「選択と集中」の視点か
ら、事業の優先度や内容、規模、効果を厳しく精査する
とともに、あらゆる角度からの財源確保、経費縮減への
取り組み
所 つつじケ丘児童館ホール ■
対 練習と本番両方に参加できる小学2年生∼18歳
■
しん
講 渡邉 伸氏(児童館サークル講師)
、山崎真奈実氏(和太鼓SPC代表)
■
定 40人(多数抽選)
■
程 5月10日豸 ■
時 午前10時∼、午後3時∼ 【本番】■
所
市役所前庭、文化会館たづくり ■
申 申込書(4月6日豺から各児童館で配布)を、4月13日豺
■
∼22日貉(日曜日を除く)午前10時∼午後5時に直接各児
童館へ その他
42億7370万円
公債費
37億623万円
衛生費
54億2423万円
その他
133億813万円
市債
38億5900万円
都支出金
109億392万円
問 児童青少年課蕁481−7534
■
歳入
849億
7000万円
総務費
90億4002万円
市税
437億7591万円
歳入全体の51.5%
(前年度53.2%)
国庫支出金
131億2304万円
「近藤勇と新選組の会」交流会
教育費
97億7598万円
歳出全体の48.1%
(前年度47.6%)
歳出
849億
7000万円
民生費
408億9450万円
会を行います。
日 4月12日豸午後1時30分∼ ■
所 文化会館たづくり12
■
内 演舞披露、天然理心流型、居合切り、新
階大会議場 ■
費 無料 ■
申 当日直接会場へ
選組関連映画の上映ほか ■
他 交流会終了後、懇親会を予定(有料)
■
問 「近藤勇と新選組の会」事務局・塚本蕁483−6140
■
(産業振興課)
区 分
予 算 額
増 減 率
〒182-0002 仙川町1−21−5 劇場受付/午前9時∼午後7時
蕁03−3300−0611・蕭03−3300−0614 専用■
HP あり
◆調布市制施行60周年記念事業 第4回調布市せんがわ劇場市民参加演劇公演 市民出演者・市民スタッフ募集
今秋にせんがわ劇場で上演する、音楽劇「わが町、ちょうふ∼子どもの王国
単位:未記載のものは万円、
( 表示単位未満は四捨五入
)
過去10か年の一般会計当初予算の推移
【参考】市税収入額
18年度
19年度
20年度
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
27年度
694億5000 724億1000 741億4000 739億3000 766億3000 771億5000 761億3000 771億1000 807億3634 849億7000
3.5%
4.3%
2.4%
▲0.3%
3.7%
0.7%
▲1.3%
1.3%
4.7%
5.2%
398億8513 430億2868 433億5542 428億1135 419億6087 424億7461 422億2916 423億1148 429億8565 437億7591
【参考】市民 1 人当たり 18万7246円 20万1257円 20万946円 19万5649円 19万77円 19万1807円 19万108円 18万9599円 19万2165円 19万5262円
の市税負担額
程 前期稽古/5月24日豸∼8月2日豸 後期稽古/8月22日貍∼10月30日貊
■
※前記のうち週2∼3回指定日に稽古実施。ただし9月12日貍・13日豸、10
月24日貍・25日豸・27日貂・28日貉・30日貊は参加必須 稽古場所/劇場および市内公共施設 対 ①市民出演者/小学3年生以上(初心者、家族参加者歓迎)
■
37万9007円になります。各支出目的別の市民1人当たりの予算額は以下の通りです(予備費などは除きます)。
議会費 2425円
総務費 4万323円
民生費 18万2409円
衛生費 2万4195円
労働費 289円
農業費 456円
市議会の活動、運営
全般的事務、徴税、住民
障害者、高齢者、児童、
各種検診など市民の健
高齢者および障害
農業委員会運営、
に掛かる経費です。
基本台帳、選挙、市民
生活保護など福祉施策に
康増進、環境保全、ご
者雇用の促進、勤
農業振興に掛かる
参加などのほか、防犯
掛かる経費です。
み処理などに掛かる経
労者互助会に掛か
経費です。
費です。
る経費です。
②市民スタッフ/高校生以上。舞台の大道具、小道具、衣裳の製作、本番進行、
対策に掛かる経費です。
稽古場進行(受付、制作補助など)
、映像、IT、広報など(初心者歓迎)
定 ①40人(選考)②15人程度※市民、市外の方問わず。18歳未満は
①②共に■
費 出演者/大人2万円(市外在住は2万5000円)
要保護者同意 ■
、ユース1万
5000円(学生および23歳以下)、高校生以下1万円。※家族申し込みの場合、
大人の参加費割引あり スタッフ/大人5000円(市外在住は6000円)、学
生および20歳以下3000円※催事保険料、スタッフ講座費含む 事前説明会/5月10日豸午後2時∼4時 初日オリエンテーション/5月24
日豸午後2時∼5時(要参加)
申 申込書(劇場で配布または劇場■
HP から印刷
■
可)ほか必要書類を持参または郵送(出演者は5月15日貊(必着)まで。スタ
HP を参照
ッフは7月31日貊まで受け付け)※応募書類返却不可。詳細は劇場■
【地域の防災力を高める】
自助・共助・公助の基本的な考え方のもと、地域や関係機関などと
の協働により、地域の防災体制づくりを推進し、地域の防災力の向上
を図ります。
防災市民組織の育成 ………………………………………300万円
(拡)
調布市災害時要援護者避難支援プランの推進 …………200万円
(拡)
防災備蓄品の確保・充実 ………………………………6100万円
(拡)
災害情報システムの維持管理・充実 …………………3900万円
消防水利の整備・維持管理 …………………………1億1900万円
(拡)
消防団の対応能力の向上 ………………………………3100万円
(拡)
常備消防力の維持・向上 ……………………………4億5300万円
命の教育活動の推進 ………………………………………400万円
【強い都市基盤をつくる】
特定緊急輸送道路の沿道建築物の耐震化促進や橋りょう・下水道の
耐震化の推進により、市民の安全を守り、安心して暮らすことができ
る災害に強い都市基盤づくりを進めます。
特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業 ……6億2600万円
橋りょうの耐震改修 ……………………………………8300万円
(拡)
下水道施設の地震対策の推進 ………………………1億400万円
(拡)
住宅の耐震化の促進 ……………………………………2500万円
【高齢者や障害者の暮らしを支える】
だれもが安心していきいきとした生活をおくれるよう、高齢者や障
害者の暮らしを支える取り組みの充実を図ります。
(新)
福祉人材育成拠点の整備 ………………………………2300万円
(拡)
地域包括支援センターの充実 ………………………2億9500万円
(拡)
介護予防・日常生活支援総合事業の展開 ……………4500万円
(拡)
地域密着型サービスの整備 ……………………………1100万円
特別養護老人ホームなどの整備 ………………………7000万円
(拡)
障害者の就労支援 ………………………………………6800万円
【子どもたちの健やかな成長を支える】
安心して子どもを産み育てられ、次代を担う全ての子どもたちが夢
を持って健やかに育つ環境づくりを進めます。
(拡)
待機児童対策の推進 ………………………………11億4000万円
(拡)
学童クラブ施設の整備 …………………………………2000万円
商工費 1355円
土木費 5万2880円
消防費 1万4091円
教育費 4万3606円
公債費 1万6532円
市内商工業および地域
道路整備、中心市街地の街づくり、
都への委託消防、消防団
義務教育施設の学習環境改
世代間の負担公平化を
資源を活用した観光振
公園整備、住宅対策に掛かる経費
運営、防災対策などに掛
善、図書館、公民館、博物
図るため、施設建設な
興に掛かる経費です。
です。
かる経費です。
館、スポーツ振興などに掛
どで借り入れた市債の
かる経費です。
償還金に掛かる経費で
◆第6回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体募集
舞台芸術活動をしている団体を対象に、40分の作品を募集し、一次審査で
す。
(新)
市制施行60周年事業の実施(記念式典・記念イベントの実施、
市勢要覧・記念映像の制作など)
(新)
姉妹都市交流30周年事業および都市間交流の充実
(新)
戦後70年事業の実施、
平和祈念事業の拡充(広島市への市民派遣)
(新)
調布市国際交流平和都市宣言25周年事業の実施
(拡)
マイナンバー制度対応に向けたカード発行事務およびシステム改修
(新)
特別徴収税額決定通知の改善(個人情報保護に配慮した圧着式の
導入)
(拡)
地域福祉コーディネーターの設置(2か所拡大、計4か所)
(新)
生活困窮者自立支援事業
(新)
人感センサー通報システムによる見守り事業のモデル実施
(拡)
放課後等デイサービスの新規開設支援(1か所)、障害者グルー
プホームの新規開設支援(2か所)
(拡)
認証保育所等保育料の保護者負担の軽減(所得に応じ助成額を増
額)※拡充分の事業費は、地域住民等緊急支援のための交付金を
活用(平成26年度補正予算)
程 7月11日貍・12日豸※本選 ■
対 過去2年以内に上演実績がある、または過
■
去3回以上の上演実績がある舞台芸術活動をしている団体※活動地域不問。個
費 エントリー料/本選出場団体のみ5000円(通信費、資料代
人参加は不可 ■
ハミングハート
調布FM83.8MHz市政情報番組
「調布市ほっとインフォメーション」
【21世紀の調布のまちの骨格をつくる】
京王線の地下化に連動した21世紀の調布のまちの骨格づくりを進
め、様々な都市機能の集積、にぎわいや交流、潤い、安らぎのある都
市空間の創出により、魅力的な市街地の形成を図ります。
(拡)
駅前広場の整備 ……………………………………16億6000万円
(拡)
鉄道敷地の整備 …………………………………………1100万円
都市計画道路の整備 ………………………………11億2500万円
調布駅周辺における市街地再開発事業の促進 …10億8900万円
自転車等駐車場の整備・有料化 ……………………5億6500万円
【まちの活力を高める】
まちの回遊性を高め、歩いて楽しいまちづくりを進めるとともに、
映画やスポーツなどの地域資源を生かし、まちの活性化を図ります。
商店街活性化の推進 ……………………………………4500万円
民間ノウハウを活用した中小企業・小規模事業者の支援 …100万円
(拡)
「映画のまち調布」の推進 ………………………………1000万円
(新)
オリンピック・パラリンピックに向けた取組の推進 …200万円
4.うるおいのある
まちをつくるプロジェクト
【豊かな水と緑を大切に守り生かす】
調布の大切な財産である緑と水辺環境を守り育て、潤いのあるまち
を継承します。
公園・緑地、崖線樹林地の保全 ……………………3億2800万円
(拡)
公園・緑地などの整備 ………………………………1億700万円
深大寺・佐須地域の里山、水辺環境の保全・活用 …2700万円
【良好な景観を創出する】
地域固有の景観資源の価値を市民と共有し、地区の特性を生かした
景観まちづくりの取り組みを推進します。
景観計画・景観条例の運用 ………………………………600万円
深大寺地区におけるまちづくりの推進 …………………500万円
(拡)
公共サイン計画の検討・運用 ……………………………300万円
(拡)
学童クラブの運営の充実(ユーフォーとの一体的運営の開始)
(新)
調布駅南口東地区再開発ビルにおける子育てカフェ、
一時預かり、
広場機能の開設
(拡)
食物アレルギー対策の着実な推進(給食管理システムへのアレル
ギー対応機能の導入)
(新)
通学路の安全確保の推進(防犯カメラの設置)
(新)
上ノ原ふれあいの家の開設
(拡)
都市農業経営パワーアップ事業補助の活用
(拡)
都市農業経営育成対策事業の充実
(拡)
環境基本計画、地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の改定
(新)
環境施策と緑地保全の両面で活用できる新たな基金の創設
(拡)
柴崎駅周辺における交通環境の改善に向けた検討
(新)
居住支援協議会の設立、空き家の実態調査
(新)
味の素スタジアム周辺道路の無電柱化(基本設計)
1 参加と協働のまちづくり
※平成27年度予算は、平成27年第1回調布市議会定例会での議決により確定しました
月∼金曜日 午前9時15分∼、午後1時30分∼、4時∼、9時∼(各15分)/5時30分∼(5分)
HP をご覧ください
土・日曜日 午後5時30分∼(5分) 調布FMの放送は、インターネットでも聴くことができます。詳細は調布FMの■
※特集番組などにより放送時間が変更になる場合があります
∼質の高い行政サービスの提供∼
市民参加・協働の仕組みづくり
市民活動・地域コミュニティ活動を促進するための支援の充実
地域福祉センターの在り方検討
積極的な市政情報の提供
(新)
オープンデータへの取り組み
J:COM(デジタル111ch)
「テレビ広報ちょうふ」
〈05 日号〉05 ∼11日 〈12日号〉12∼19日 〈20日号〉20∼26日 〈27日号〉27∼04 日
(
(新)
は新規プラン)
2 持続可能な市政経営
∼人と人とがつながる市民が主役のまち∼
査し、グランプリを選出します。
申 4月15日貉まで
■
3.利便性が高く快適で
豊かなまちをつくるプロジェクト
2つの基本的な考え方
6団体を選出。本選では2日間にわたり作品を上演します。専門家を中心に審
など)
(新)
ひとり親世帯の子ども学習・相談支援事業 ……………400万円
(新)
子ども・若者総合相談事業 ………………………………500万円
(拡)
特別支援教育の推進 ……………………………………5300万円
(拡)
小・中学校施設の整備 ……………………………22億9000万円
は新規事業
平成27年度におけるその他の主な新規・拡充事業 ((新)
(拡)
は拡充事業)
市民1人当たりの予算額とその内容
平成27年度における一般会計予算総額849億7000万円を人口22万4191人(平成27年1月1日現在)で割ると、市民1人当たりの予算額は
∼」の出演者・スタッフを募集します。
1.強いまちをつくるプロジェクト
2.安心して住み続けられる
まちをつくるプロジェクト
土木費
118億5534万円
近藤勇のふるさとである調布で、ファン恒例の交流
※各数値は、桁数に応じた端数処理
(四捨五入)をして掲載しています
は新規事業
4 つ の 重 点 プ ロ ジ ェ ク ト ((新)
(拡)
は拡充事業)
【平成27年度予算編成方針】
※金額は表示単位未満を四捨五入しているため、表記額と合計額が一致しない場合があります
日 5月2日貍午後1時30分∼3時 【練習】■
本番/10月31日貍∼11月3日豢
問い合わせ/
予 算:財 政 課蕁481−7304
市政経営の重点:政策企画課蕁481−7368
計画の初年度として、基本計画における4つの視点による重点プロジェクトをはじめ、各種施策の着実な推進を図るとともに、市民の安全・安心の確保と市民生活支援への継続的
(新)
女性職員のキャリア形成支援などの推進
(新)
公共施設などの総合的な管理の推進
補助金と受益者負担の適正化
(新)
新公会計制度への対応
市税・国民健康保険税収納率の維持・向上
放送時間
毎日正午∼、午後4時∼、8時∼(各30分)
(特集番組などにより、放送時間が変更になる場合があります)