緊急小規模補修工事の当番登録の申請について１．緊急小規模補修工事の意味と公募目的飯田市が管理する道路・橋梁・河川・水路関係施設において、市民の生命財産に危険、損害または著しい不便が生じるおそれがあり、緊急に修繕又は機能回復が必要となった場合、ただちに修繕等の作業（以下「小規模補修工事」という）を実施する会社を公募により登録します。２．有効期間及び申請期限 ○登録有効期間：平成２７年４月１日から平成２８年３月３１日 ○募集期間：平成２７年２月１３日(金)午後１時３０分～平成２７年３月６日(金)午後５時００分まで ○申請期限：平成２７年３月６日（金）必着分まで ※期限厳守持参の場合は土日祝日を除く午前８時３０分～午後５時００分まで ○提出先：建設部管理課庶務経理係まで郵送又は持参してください。郵送の場合のあて先は、係名まで必ず記入してください。３．作業内容 ○想定される作業内容は以下の通りです。想定される作業内容路面・橋面修繕、道路付属物、農業用道路、農業用水路、河川施設及び防護柵修繕、支障木除去、立木伐採、除草、暗渠清掃等、その他発注者が必要と認める作業４．申請者要件・地区割等 ○下記項目の①、②、③、④の条件を満たす者とします。申請者要件 ①土木一式工事、とび･土工･コンクリート、ほ装工事のいずれかの飯田市建設工事入札参加資格が付与されている者。 ②飯田市内に本社があること。 ③技術者又は作業員が３名以上在籍していること。注）申請日現在、申請者と直接的な雇用関係にある者に限ります。 ④法定外労働災害補償制度（労災上積み補償制度）に加入していること。注）法定外労働災害補償制度（労災上積み補償制度）については、経営事項審査制度の規定を参照し次の要件を満たすものとします。 (1)業務災害と通勤災害のいずれも対象とすること。 (2)直接使用関係にある職員及び下請負人（数次の請負による場合にあっては下請負人のすべて）の直接の使用関係にある職員のすべてを対象とすること。 (3)少なくとも死亡及び労災保険の障害等級第１級から第７級までに係る災害のすべてを対象とすること。 1/3 ○地区割地区地区 ① 橋南・橋北 ⑦ 竜丘・川路 ② 東野・羽場・丸山 ⑧ 三穂・山本 ③ 座光寺 ⑨ 伊賀良 ④ 松尾 ⑩ 鼎 ⑤ 下久堅・上久堅 ⑪ 上郷 ⑥ 千代・龍江 ⑫ 上村・南信濃 ○申請様式等様式１「緊急小規模補修工事当番登録申請書」・・・ＰＤＦ形式または、ＤＯＣ形式 ※添付書類・・・法定外労働災害補償制度（労災上積み補償制度）加入証明書の写し様式１付表「人員・資機材等保有申告書」・・・ＰＤＦ形式またはＤＯＣ形式 ○参考資料記入例「飯田市様式１付表記入例」・・・・・ＰＤＦ形式飯田市維持補修工事 Q&A・・・・・ＰＤＦ形式５．申請について（１）申請書（様式１及び様式１付表）を使用し、管理課へ申請してください。（２）記入の際は申請書記載例（様式１付表記入例、別紙―１付表記入例）及び維持補修 Q&A を参考にしてください。（３）申請地区は上記の表により、貴社が担当を希望する（対応できる）地区名を記入してください。６．公表等（１）申請があった会社の要件を審査し、要件を満たす会社により地区ごと当番順序を決定し、公表いたします。（２）当番地区割ごとの申請状況により調整をする場合があります。（３）必要に応じて土木課で説明を行う場合があります。（実施する場合には、土木課より連絡します。）（４）緊急小規模補修工事の地区ごとの実施件数は、飯田市公式ホームページで公表します。７．注意事項 ○以下の点を了承の上、申請してください。（１）祝休日や時間外を含め、土木課の担当者から当番会社へ連絡し、了解が得られた場合は小規模補 2/3 修工事を発注します。その際、現場における安全管理体制を明確にするため、現場代理人を確定し発注者へ報告してください。深夜等における緊急の依頼で、現場代理人等が即答できない場合は、作業着手時までに決定し発注者へ報告してください。（２）現場作業者に対する安全対策を徹底し、万一の場合の補償が確保されているか明確にするため、応募者は法定外労働災害補償制度（労災上積み補償制度）へ加入していることを必須とし、応募時にはそれを証する書類（加入証明書等の写し）を添付してください。（法定外労働災害補償制度については経営事項審査制度を参照願います）（３）災害等、特に緊急度が高く、即作業に着手すべき応急工事などについては、当番表によらず、迅速に施工できる会社に依頼することがあります。（４）緊急時の事態の発生状況により、対応できる資機材等の保有状況を勘案し、当番表によらず円滑に施工できる会社に依頼することがあります。（５）小規模補修工事の請負金額は税込み１３０万円以下、暗渠清掃等の委託金額は税込み５０万円以下です。（６）当番会社が連絡を受けた時、自社の都合によりやむを得ず辞退することは差し支えありませんが、登録有効期間中２回辞退すると、その期間内で３回目以降の当番登録は無効となることがあります。また、次年度の登録期間における当番登録はできないことがあります。（７）緊急時の対応に遅滞を生じた場合、又は的確な措置がとれなかった場合には、土木課から『改善措置』の文書が送付される場合があります。同一者に対し２回目の文書が出された時点で、その期間内で以降の当番登録は無効となります。また、次年度の登録期間における当番登録は行なえません。（８）緊急小規模補修工事の当番店登録へ申請された方は、別に公告する｢年間委託維持補修工事｣への参加は行なえません。８．結果通知について ○当番表は、飯田市のホームページに掲載します。また、応募したが要件を満たさない申請者へは文書で通知します。９．問い合わせ先詳細については、土木課維持係又は管理課庶務経理係へ、直接お問い合わせください。飯田市建設部土木課維持係・管理課庶務経理係電話：０２６５－２２－４５１１（代表）内線２７２５・２７１１ＦＡＸ：０２６５－２３－４４１４飯田市ホームページ（土木課）：http://www.city.iida.lg.jp/soshiki/30/ 3/3