3rd WCDR 関連パブリックフォーラム 国際シンポジウム 案 4.5 GRIPS は第3回国連防災世界会議(WCDR)を支援しています。 世界と日本の防災政策-津波や地震など大災害への備え 趣旨:国連防災世界会議 WCDR が仙台で開催されるのに合わせ、政策研究大学院大学 GRIPS で実施した調査研究 (政策リサーチセンタープロジェクト研究など)の成果および各国の政府、研究機関や国際機関の地震津波 など大災害対応の防災政策に関する最新の情報を国内外に広く発信するとともに、今後の政策研究や実践の ために有益な情報交換の機会を設けます。 (シンポジウムは国際連合教育科学文化機関(UNESCO)と共催で開催します。) 日時:2015 年 3 月 14 日(土)午後 1 時~8 時 受付は 12:45 より 入場無料 会場:仙台市 AER TKP ガーデンシティ仙台 ホール D(30 階)仙台駅徒歩 3 分 定員:220 名 (事前申込者のみ 同時通訳機貸付可) プログラム(案)全体司会:日比野直彦 政策研究大学院大学准教授(1・2 部) ・挨拶 13:00~13:15 UNESCO 科学部代表 趣旨説明 安藤尚一 政策研究大学院大学教授 第 1 部 13:15~14:15 ・基調:森地 茂 政策研究大学院大学客員教授 講演 GRIPS 政策提言と防災プログラム 和泉洋人 同上(内閣総理大臣補佐官) 防災政策をめぐる日本国政府の動き 第 2 部 14:30~16:15 ・講演: 武田文男 政策研究大学院大学教授 政令指定市等における災害対策法制度の課題 池谷 浩 政策研究大学院大学特任教授 地震に伴う天然ダムの形成とその対策 恒川惠一 政策研究大学院大学特別教授 原発危機下のクライシス・コミュニケーションと外国の対応 稲村 肇 政策研究大学院大学客員教授(東北工業大学教授) 豪州クイーンズランドランド洪水と東日本大震災の復興システムの比較 高瀬千賀子 国際連合地域開発センター(UNCRD)所長 持続可能な開発と防災 河村和徳 東北大学准教授(政策研究大学院大学非常勤講師)東日本大震災被災地における世論 第 3 部 16:30~18:00 ・地震防災(IPRED) 各国の取組み事例の紹介 (モデレータ)岡崎健二:京都大学大学院 地球環境学堂教授(前 GRIPS 教授) Anita Firmanti:インドネシア公共事業省研究開発局 人間居住(RIHS)研究所長 Carlos Gutierrez Martinez:メキシコ国立防災研究所部長 Carlos Zavala:ペルー国立工科大教授(CISMID 前所長) Edgar Peña:エルサルバドル国立大学教授・構造工学科長 Hatem Odah:エジプト国立天文地球物理研究所(NRIAG)所長 Radu Vacareanu:ルーマニア国立ブカレスト工科大副学長 Raúl Alvarez Medel:チリ・カトリカ大学 構造工学教授 Tanaktan Abakanov:カザフスタン地震研究所(ISMES)所長 石山祐二:北海道大学名誉教授・IPRED 顧問 第 4 部 18:15~20:00 ・学生発表:合計 15 名程度(日本人修士学生 3 分/人の場合約 20 名まで) 政策研究大学院大学 防災・復興・危機管理プログラム等日本人の学生 同 防災政策プログラム修士 DMP と防災学プログラム博士 DM(留学生)ほか 参考1: 3 月 13 日(金)GRIPS にて東京ワークショップ の開催を(独)建築研究所と共同して検討中です。詳細はお問い合わせ下さい。 参考2: 政策研究大学院大学と国連地域開発センター(UNCRD)が共同して、3 月 14 日から 18 日まで仙台メディアテークの展示会場にて、 ブースを出して政策研究大学院大学の防災関係論文集やその CD-ROM、UNCRD 海外事例集などそれぞれの出版物を配布する予定です。 連絡先: [email protected] Tel: 03-6439-2048 登録: http://goo.gl/forms/uPNEnmPlgn 、 政策研究大学院大学 安藤、宮部 当日参加可能ですが同時通訳機器が限られていますので、 できるだけ事前申込み(期限 3 月 9 日まで)をお願いします。
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