近畿地方整備局 平成28年8月22日 14時 配布日時 資 料 配 布 空き店舗、空きビルの活用や商店街の活性化に向け 件 名 て、まちづくりの専門家がアドバイス ~民間まちづくり実践セミナー~ 国土交通省都市局所管の民間まちづくり活動促進事業の一 環として、一昨年度から東京都、青森県、群馬県など各地に おいて「民間まちづくり実践セミナー」が開催されておりま す。 今般、京都市において昨年度に引き続き「民間まちづくり 実践セミナー」が開催されます。 概 要 ○日時:平成28年9月23日(金)~25日(日) ○場所:ひとまち交流館・京都 地下1階 京都市景観・まちづくりセンター ○主催:政策研究大学院大学 ※セミナーの詳細は、別添資料をご覧下さい。 取 り 扱 い 配 布 場 所 - 近畿建設記者クラブ 大手前記者クラブ 近畿地方整備局 建政部 計画管理課長 黒田 洋介 (電話 06-6942-1051) 問い合わせ先 (セミナーの内容等につきまして) 政策研究大学院大学 民間まちづくりセミナー事務局 くつざわ 沓澤 (電話 03-6439-6197) 民間まちづくりの例 このセミナーは国土交通省都市局の「民間まちづくり活動促進事業」の一環として実施するものです 民間まちづくり 実践セミナー 公開 講座 京都セミナー2016応用編 リノベーション後 リノベーション前 AFTER BEFORE 京都の町家 旅庵 然 (旅館) リノベーション後 AFTER 参加費無料 とき ※ 交通費・宿泊費は参加者負担となります ※ 以前に民間まちづくり実践セミナーに参加された方もぜひご参加下さい 土・25日 日 金・24日 9月23日 2016年 ところ ひとまち交流館・京都 地下1階 京都市景観・まちづくりセンター セミナー参加にあたってのお願い リノベーション前 BEFORE 旧魚網問屋(築83年) 小田原宿なりわい交流館 トを素材として、まちづくりの専門家からアドバイスを 受けながら、プロジェクトの企画、設計、収支計算等の 検討を行って発表する、3日間連続のセミナーです。 参加者には、 (1)事務局で準備し現地調査したプロジェクト素材 又は (2)参加者が企画・提案を準備したプロジェクト素材 による検討をしていただきます。 空き店舗・空きビルの活用や商店街の活性化に取り組 む個人や団体の方、不動産業・建築設計関係の方、行政 関係者の方など皆様のご参加をお待ちしております。 予約・お問い合わせ 参加を希望される方は、9月16日(金)までに、 ①氏名、②連絡先(住所、電話番号、Eメールア ドレス等)、③下記の事前アンケートをご回答の 上、下のあて先までEメールで送信いただくか、 FAXまたは郵送でご提出ください。 事前アンケートダウンロード用HPアドレス︓ http://www3.grips.ac.jp/~up/jinzai/ word/kyoto2016.docx 〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1 B1011 政策研究大学院大学 民間まちづくりセミナー事務局 土屋 電話︓03-6439-6197 FAX︓ 03-6439-6010 Eメール︓ [email protected] ※お申込みいただいた方には事務局より集合場所等の詳細 をご案内いたします。 ※その他、質問等ございましたらご気軽にお問合せ下さい。 このセミナーは、構想段階にある潜在的なプロジェク 会場︓京都市景観・まちづくりセンター 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通 上ノ口上る梅湊町83番地の1 「ひと・まち交流館 京都」 地下1階 共催 主催 まちづくりプログラム 協力 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター あきや活用まちづくりセンター 講師紹介 京都セミナー2016応用編日程 ひとまち交流館・京都 地下1階 会場 京都市景観・まちづくりセンター 内藤 英治(ないとうえいじ)氏 髙田 光雄(たかだみつお)氏 大島 祥子(おおしまさちこ)氏 一般社団法人日本メインストリート センター副代表理事、アーバンデザ イナー。中心市街地を救うプロセス のマニュアル「メインストリートプログ ラム」習得に渡米。4年間4回のプロ グラム研修を受け、国内で3年間の モデル事業を経て、日本メインストリ ートセンターの立ち上げに参画。「中 心市街地を救うのは、人材育成にあ り」を基本理念とし、「稼ぐエリアマネ ジメント、公民連携、建物ストックの リノベーションと活用」を、十数都市 で実践。 京都大学大学院工学研究科教授、博 士(工学)、一級建築士。1951年京都市 生まれ。居住文化を育む住まい・まちづ くりの実践的研究を継続。公益社団法 人都市住宅学会会長、京都府・京都市 の建築審査会会長、京都府・大阪府・ 京都市・大阪市の住宅(まちづくり)審議 会会長、舞鶴市都市計画審議会会長な どを務める。著書に「少子高齢時代の 都市住宅学」など。計画作品に、「実験 集合住宅NEXT21」「平成の京町家 東 山八坂通」など。日本建築学会賞、都 市住宅学会賞、日本建築士会連合会 賞、日本不動産学会業績賞、計画行政 学会計画賞など受賞。 一級建築士事務所スーク創生事務 所代表(一級建築士/技術士(建設 部門))。建築・都市計画の領域から 京都の魅力づくり・発信、住まい・まち づくりに関連する調査研究や企画、 実践、コーディネートを行う。「まちづく りの裏方を究める」をモットーに活 動。都市居住推進研究会事務局、 NPO京都マンション管理評価機構事 務局次長、京都岡崎魅力づくり推進 協議会マネジャー、一般社団法人住 まい評価推進機構理事、公益財団法 人京都市景観・まちづくりセンター理 事などを務める。京都産業大学非常 勤講師。 9月 23日 金 — セミナー第1日 レクチャーの様子 12:30 13:00 14:30 17:30 ~ ~ ~ ~ 13:00 受付 14:30 基調講演 17:30 ワークショップⅠ 18:30 レクチャー ※ 事務局が準備したプロジェクト素材の説明を受け、また各自が 準備したプロジェクトの企画・提案を行ったうえで、空き店舗の活 用や商店街活性化等、専門家によるアドバイスを受けることがで きます。 9月 24日 土 — セミナー第2日 ワークショップ 9:30 ~ 12:00 現地調査・まち歩き ※ 事務局が提供するプロジェクト素材等を見学・現地調査します。 13:00 ~ 18:00ワークショップⅡ ※ 前日に引き続きプロジェクトの企画を行い、翌日のまちづくり発 表会の準備を行います。 赤﨑 盛久(あかさきもりひさ)氏 あきや活用まちづくりセンター代表理 事、博士(工学)、経営学修士、一級建 築士。経営学的視点から住まい・まち づくりを研究。空き家対策が不動産流 通の論理でなく、まちづくりの論理で行 われるべきことを標榜し、地域住民によ る空き家対策を組織的に支援。また、 観光と住民の生活のバランスと融合を 模索。「京都市粟田学区における地域 住民と連携した空き家流通促進事業」 で2015年都市住宅学会業績賞受賞。 三重大学非常勤講師。セミナーでは現 地調査案内、先進プロジェクト紹介等を 担当。 吉野 智和(よしのともかず)氏 中山 高樹(なかやまたかき)氏 久遠チョコレートプロジェクト推進リー ダー。15年以上に渡りさまざまな手法 で障害者就労支援活動を続ける。障 がいのある人たちの仕事力を知っても らいたいというスローガンのもと、「デ ザインで変える福祉」をキーワードに、 陶器生産、食品加工、レストランやカ フェの運営などを行う。また事業企画 の提案、コンサルティング、商品の企 画・デザイン、プロデュースを行う。京 都市上京区の堀川団地の再生では、 「KYOUGOKU DAINING」、「NEW STANDARD CHOCOLATE kyoto」を立 ち上げる。 一般社団法人日本メインストリートセ ンターのエリア再生指導員、地域政 策プランナー、建築家。菊竹清訓建 築設計事務所を経て、浦安市職員と して、東京ディズニーリゾート、新浦 安周辺エリア等のプロジェクトを初動 機から長年、開発調整役として担当。 これまで茨城大、東北公益文科大学 院、千葉大にて非常勤講師。メインス トリートプログラムの米国研修にも参 加し「“街中を元気”にする組織づくり ・人づくり」を実践。 まち歩き・現地調査 9月 25日 日 — セミナー第3日 9:30 ~ 12:00 ワークショップⅢ 13:00 ~ 17:00 まちづくり発表会 ※ 参加者はプロジェクトの発表を行い、講師の先生方から広くアド バイスを受けることができます。 まちづくり発表会 セミナーお申し込みに当たっての「空き家・空き店舗等を活用したまちづくりプロジェクト」 に関するアンケートのお願い 本講座への参加申し込みと同時に、以下の項目についてのアンケートをご回答の上、こちらへご提出 ください。下記の HP アドレスよりダウンロードいただきメール送信いただくか、本紙に記入の上FA X又は郵送でお送りいただき、9月 16 日までにご提出願います。 ○ダウンロード用 HP アドレス 民間まちづくり活動促進事業 http://www3.grips.ac.jp/~up/jinzai/seminar.html → セミナーアンケート http://www3.grips.ac.jp/~up/jinzai/word/kyoto2016.docx ○メール送信先 [email protected] ○FAX 03-6439-6010 電話 03-6439-6197 ○郵送先 〒106-8677 東京都港区六本木 7-22-1 B1011 政策研究大学院大学 民間まちづくりセミナー事務局 土屋 ご所属・ご芳名 1.本セミナー・ワークショップでは、(1)事務局で準備し現地調査したプロジェクト素材又は(2)参加 者が企画・提案の準備をしたプロジェクト素材について、まちづくりの専門家からアドバイスを受けな がら、プロジェクトの具体化を検討いただきます。(1)、(2)のどちらの検討を希望されますか。検討素 材の説明に関する最下欄の参考もご参照いただき、〇印をつけてお答え下さい。 (1) (2) 事務局で準備したプロジェクト素材 自ら企画・提案の準備をしたプロジェクト素材 2.1で選択されたテーマに関して、あなたが解決したい地域の課題、または、目指す地域像について 教えてください。 3.1で(2)を選択された方は、(1)~(3)の質問にお答え下さい。 (1)プロジェクトの①目的、②進めるうえでの課題、③プロジェクトの具体的内容などを出来るだけ具 体的に教えてください。(アイデアレベルでも可) (2)(1)で挙げた、プロジェクトを構想しているエリア(地域名や商店街名)や空き家・空き店舗等の場 所等の建物概要を教えてください。 (3)プロジェクトを進めるにあたり、どのような人や組織と連携・協力したいとお考えですか(複数回 答可)。またどのような連携・協力のご相談を進めておられますか。 ①不動産オーナー、②商店主、③コンサル、④建築事務、⑤地域団体 ――――――――――――――――――――――――――――――――------------(参考)事務局で準備している現地調査対象・ワークショップでの検討素材 (1)白川エリアの商業・観光振興と空町家のリノベーション 粟田学区は、近年の観光ブームの中で大きく変貌しつつあるが、その中で三条通、東大路通及び白川で囲まれ た白川エリアは、顕著にその現象が顕れている。このため「住民生活と観光との調和」をテーマに白川エリアの まちづくり提案について検討する。さらに地区内の空き家(京町家)のリノベーションについて検討する。 (2)岡崎地区のエリアマネジメント 岡崎地区は、周辺に民間の美術館・博物館,有名な寺院・神社が集積し,さらに琵琶湖疏水と疏水の水を活用 した庭園群が優れた水辺の景観を醸し出している。しかしながら、施設間連携の弱さ、人が憩い,交流し,滞留 する機能の不足等の課題が指摘されている。エリアマネジメントを検討している地元協議会との連携を想定しな がら、民間セクターとしてのコミットを検討する。
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