「ワーク・ライフ・バランスの推進と女性の積極的な登用」について

(報道資料)
平成27年2月5日
NHK広報局
「ワーク・ライフ・バランスの推進と女性の積極的な登用」について
NHKは、公共放送として、多様で質の高い放送・コンテンツを提供し続けていく
ために、職員が最大の力を発揮できるよう、ワーク・ライフ・バランスと女性の積極
的な登用を進め、男女ともに多様な働き方ができる環境づくりを推進していきます。
1.女性管理職の数値目標を設定
・女性の管理職を2030年までに30%に到達させることをめざし、2020年の女性の管理
職の割合を2014年(5.2%)の2倍以上にすることを目標とします。
2.NHKグループ事業所内保育施設の利用開始
・渋谷の放送センター近くの保育施設に、NHKが法人会員として契約し、4月から利用を開始
します。小学校までの子どもを養育する男女職員のうち、住んでいる地域の保育所が確保でき
ない場合などに利用できます。
・泊まり勤務を行う職員のため、週1回は宿泊利用も可能です。
3.在宅勤務制度を導入
・先月末より、育児や介護などの理由に限らず在宅勤務ができる制度を導入しました。
4.公平・適正な人事評価を徹底
・育児や介護のための休職や短時間勤務を行っている職員も、それまでの仕事を続けていた場
合と同じ扱いになるよう、現在行っている人事考課から公平・適正な評価を徹底し、新年度
の昇格に反映させていきます。