・・・・２年次保護者対象進学講演会・・・・１月３０日（金）に，常陸太田市生涯学習センターにおいて，２年次保護者対象の進学講演会を開催いたしました。週末の忙しい中，足もとが悪い中，２年次保護者７２名に参加していただき，ありがとうございました。講師は，河合塾水戸校塾長鶴田昌也先生で，「入試の仕組みと保護者としての心構え」という題で講演していただきました。ポイント１国公立大学入試の仕組み一般入試は，センター試験と個別学力検査からなり，大学学部学科によって受験科目・配点が変わります。センター試験は平均点６割を目安とした試験で，多くの受験生は５教科７科目９００点満点で受験します。個別学力試験は２回のチャンスがあり，学科試験中心の前期試験と小論文・面接中心の後期試験があります。ポイント２私立大学入試の仕組み私立大学の一般入試は多種多様で，1 つの学科で６つの異なる試験がある場合もあります。多くは理系文系とも３教科型ですが，なるべく教科を減らさないことが肝心です。ポイント３学部系統別志望動向このところ理高文低（理系人気）ですが，今年は文系人気が回復傾向です。ポイント４学習計画を練ろう＋見直し・模擬試験などを活用し，自分の弱点を明確にする。・バランスよく学習する。・定期試験を意識した計画を組む。・夏休みを一区切りとした計画を組む。・規則正しく学習していく。２年次生もセンター試験まであと１１ヶ月になりました。受験をするのは生徒本人ですが，周りのサポート如何によっては，受験勉強がよりスムーズに進行します。保護者の方々もこの１年間は大変かもしれませんが，生徒・保護者・太田一高が一丸となって，志望校合格を目指していきましょう。 -1- -2-