・・・・・・・・いじめがなく、「自信」と「笑顔」が溢れる学校づくり・・・・・・・・ 心

平成27年度真桑小学校
いじめ防止基本方針
・・・・・・・・いじめがなく、「自信」と「笑顔」が溢れる学校づくり・・・・・・・・
【構え】いやがらせ、言葉でのからかい等も、「本人がつらい気持ちになっている事案」
であり、十分にいじめ、またはいじめの萌芽である。
心がけるは『未然防止・早期発見・即時対応・継続的な見届け』
☆ポイント1:自己肯定感・自己有用感、仲間への安心感、思いやりの醸成
☆ポイント2:情報の共有を確かに※学校のアンテナを高く・個々の意識を高く
☆ポイント3:チームで検討、チームで対応、チームで見届け
【ポイント1:自己肯定感・自己有用感、安心感、思いやりの醸成】
高
い
危
機
意
識
を
誇
る
職
員
<学校で>
◎授業の充実(学び合う授業・分かる、できる授業・表現力を育む授業)
・少人数指導・みのり・研究 ※分からなさを大切にする授業
※人間は忘れる存在であることを重視(繰り返しの指導)
◎学級における居場所・居甲斐づくり=親和的な集団づくり
学級目標に関わる児童同士の認め合い、支え合い、教師の認め等
◎自浄能力の向上(児童会:人を大切にし、いじめ等を許さない自治風土づくり)
キーワード『なかよしの灯』『あいさつの灯』
『いのちの灯』
・年齢集団遊び、よいこと見つけ、集会委員「真桑瓜」 等
・真桑小なかよし宣言(さん付け、ポカポカ言葉、あいさつ等)
※見逃さない厳しさと真の温かさに溢れる教師の言動が基盤【笑顔!】
◎命の教育 道徳 栽培・飼育 通学路 空き缶・キャップ集め 集会 KYT 等
◎定期的な情報モラル指導
<家庭や地域との関わりの中で>
◎家庭に積極的に伝えるその子のよさや伸び、何でも気軽に相談
◎地域への発信、地域からのよさの収集
○家庭学習の手引き
【ポイント2:情報収集・情報連携】
◎アンケート調査
・おしえてね(年4回)→相談・対応
・QUテスト(年2回)→分析・活用
◎風通しがよく、笑顔と会話が溢れる職員室
・日常的な情報交流=個々の意識の高揚
・子どものちょっとした変化の把握・共有
◎外部からの情報を大切に(保護者、地域、学童保育)
保護者-(民生委員・児童委員)-生指主事
(即時対応、報告、お礼、見届け)=信頼
○終礼の活用(週1回):共通理解、意識の高揚
○生徒指導事例研・教育相談研修会
高
い
危
機
意
識
を
誇
る
学
校
【ポイント3:チームで検討・対応・見届け】
◎報・連・相の徹底 ※思い込みは厳禁!
事実把握-対応検討-対応-報告
-継続的な見届け-改善の記録
◎ラインの強化(迅速な報告行き交う対策委員会)
教相主任・相談員等-担任-学年主任
-生徒指導主事-(教務主任)-教頭-校長
(漏れなく知っている状況づくり)
◎即時対応(一手間かける・会えば愛)
○生指主事・学年主任の連携
○生指主事・特支コーディネーターの連携
○生指主事・教育相談主任を核とした全校体制
【外部組織との連携】
○市教委教育センター相談担当との連携
○スクールカウンセラーの活用
○特別支援学校のセンター機能活用(研修・講師)
毎日が研修:「つらい思いをさせない。放置しない。
」高い危機意識・観る目・感じる心
<家庭が土台>
育てる:いじめや嫌がらせをしない子
思いやる心
強い心
しなやかな心
大切な姿勢:手を携え共に育てる姿勢(学校と、地域と、他の家庭と)
我慢する心
温かさと厳しさ