三鷹の森学園 学園研究会(研究授業)

三鷹の森学園 学園研究会(研究授業)
平成 27年7月1日(水)
於:高山小
高山小の提案授業が行われました。今回は、高学年と教育支援の2分科会の授業を、第五
小学校と第三中学校の先生方に参観していただきました。児童の書く力を育てるには、日記
やミニ作文、語彙指導などの書くことに慣れさせるための継続的な指導と、書く目的と書く
技能を絞って学習する計画的・段階的な指導が必要だということを、再確認しました。本研
究会の成果と課題をよく分析し、今後の校内研究に生かしていきたいと考えます。
第5学年2組
横山健吾
教諭
子供サミット―なるほど!と言わせる意見文で、伝えよう私の考え―
「グラフや表を用いて書こう」
説得力のある意見文の書き方を学習しました。講師は、筑波大
学付属小学校の白石範孝先生。文章を書くときには、テーマに対
する問題意識を十分に喚起し、児童の書く意欲を引き出しておく
ことが大切である等、授業作りのヒントをたくさん教えていただ
きました。
筑波大学付属小学校
白石範孝 先生による指導・講評
わか竹高学年
1・2組
西田
圭 教諭
もらってうれしい はがきを書こう
自然教室でお世話になった方へ、感謝の思いを伝える手紙の書
き方を学びました。講師は、都立中野特別支援学校 主幹教諭の星
井純子先生。相手に伝わる文章を書くためには、助詞を正しく使
うことが必要である等、児童の文章を書く力を高めていくための
授業作りの方法を、丁寧に教えていただきました。
都立中野特別支援学校主幹教諭
星井純子 先生による指導・講評