やることはやる やるときはやる やれるだけやる 第2学年 学年通信 N0.10 26.12.12 ◆修学旅行に行ってきました! 修学旅行が終わりました。2 日目の台風並みの暴風雨と、現地の人もびっくりの寒さとで、天候的 にはあまり恵まれませんでしたが、ひとりひとりの胸に残る充実した修学旅行ではなかったでしょう か。 守礼門 首里城 マリン体験 ガジュマルの樹 平和の礎 むら咲村 マリン体験 美ら海水族館 <感想> みんなで作り上げた修学旅行は、 最高の思い出となりました。 この 4 日間で、豊かな自然や独特の食文化など、自分た ちの住む静岡県と異なることを五感で感じることができた。 沖縄での修学旅行で、自分の人生の記憶に新たな1ぺージが刻まれました。特に自然が心に 残っています。万座ビーチホテルから見た景色は本当に美しかったです。今までに見たことの ないような海でした。 僕にとって修学旅行とは学校生活の一大イベントの一つです。数か月前から楽しみに心待ち にしていました。旅行当日、わくわくした気持ちで沖縄へ行きました。初日は首里城で琉球時 代の雰囲気や沖縄の街並みを肌で感じ、平和祈念公園やガマでは戦争について考えました。 ガマや平和祈念公園に行って、今の自分たちの平和は、戦争で亡くなった方々の犠牲の上に あることを再認識できたので、それらに感謝しながら自分たちの子供の世代や、さらに先まで この平和をつなげていかなければならないと思った。 私は、今回初めて沖縄に行きました。沖縄は静岡と、気温・言葉・文化・街並みなど、たく さんの違いがありました。バスガイドさんが教えてくれた「ユイマール」という沖縄の方言が 大好きになりました。 沖縄の自然。海にしろ森にしろ、いろんなものが壮大であった。ガンガラーの谷では、とて つもなく大きいガジュマルの樹を見た。植物のたくましさを感じた。海で泳いだ。海の向こう は、まだまだ先があると思ったらわくわくした。 今回の研修で様々な場面で感じたことは「集団行動」である。どこを見学してもとても充実 していたが、その反面ほんの些細なことで雰囲気が悪くなったりした。もちろん自分が行きた くない所や早く見たいもの、言いたいことはある。 だからといって、それを貫くと人々に迷惑をかけてしまうし、言った一言が相手を不快にさ せることもある。丸く収めるには何をすればよいのか、どんな言葉をかければよいのか、これ で合っているのかと多くの場面で考えた。 沖縄についてだけでなく、集団行動についても考える機会にもなった。 これらの思い出は思い出として各人の「心の思い出箱」にしまい、この後の生活は進路モードに気 持ちをしっかり切り替え、具体的に動いてください。 進路決定までの同じ距離を走らなければならないのなら、早く走り始めた方がずっと得なはず。厳 しい現実を知り、できるだけ早く、具体的かつ効率的に準備を始めた方がいいに決まってます。
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