財賀寺の仁王門前にある横綱・貴乃花の土俵入り跡

財賀寺
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ゆうあいの里
星野神社
財賀寺の仁王門前にある横綱・貴乃花の土俵入り跡
東名高速道路
財賀町にある財賀寺は、724 年(神亀元年)に聖武天皇の勅願により、行基によって創立されたと
いわれています。この財賀寺を訪れた際に出迎えてくれるのが、仁王門に安置された高さ約 3.8 ㍍の
2体の木造金剛力士立像(仁王像)です。仁王門と仁王像は、ともに国指定の重要文化財です。
この仁王像は、昭和 59 年 12 月から奈良国立博物館に寄託陳列されていましたが、平成 10 年
10 月に約 14 年ぶりに財賀寺へ帰郷しました。これを祝い財賀寺では、記念式典が行われました。
そして、財賀寺の仁王像が横綱姿のルーツとさ
れているところから、式典では第 65 代横綱・貴
乃花による奉納土俵入りが披露されました。当日
は、朝早くから会場へ多くの人が訪れ、横綱が力
強くしこを踏むたびに大きな歓声が上がっていま
した。
仁王門の正面左側には、横綱・貴乃花の土俵入
りの記念碑があり、現在でも四角い土俵の跡が
残っています。財賀寺で、横綱・貴乃花による奉
納土俵入りが披露されたことを知らない方も多い
のではないのでしょうか。
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