(畜産関係団体)(PDF:9KB)

事
務
連
絡
平成26年12月30日
管内畜産関係団体
宛
中国四国農政局生産部長
高病原性鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及等について
日頃から畜産振興施策についてご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
さて、ご承知の通り、12月30日(火)に山口県下の養鶏場において、高病原性鳥
インフルエンザの疑似患畜が確認されたところであり(別添1、2のプレスリリース参
照)、現在、山口県においては、家畜伝染病予防法、高病原性鳥インフルエンザ及び低病
原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針(平成23年10月1日付け農林水
産大臣公表)等に基づき、防疫措置が講じられているところです。これらの防疫措置は、
家きんへの本病のまん延を防ぐために行われるものです。
家きんの肉又は卵の摂食により、鳥インフルエンザが人に感染することは世界的にも
報告されておらず、食品安全委員会ホームページ(http://www.fsc.go.jp/)においても、
鳥インフルエンザに関する情報を掲載するなど本病に関する正確な知識を普及するため
の措置を講じております(別添3「鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え
方」等参照)。
農林水産省といたしましても、鳥インフルエンザ関係情報を随時当省ホームページに
掲載していくほか、家きんの肉及び卵の安全性に関する消費者、流通業者及び製造業者
への情報提供を含め、正確な情報の提供に努めることとしております。
貴会におかれましても、当該県産の家きんの肉及び卵の取扱いにつきまして、「○○県
産の鶏肉・鶏卵は扱っていません」といった不適切な告知や、発生県産であることのみ
を理由とした取引拒否等が行われることのないよう、引き続き、本病に関する正確な知
識の普及について、会員の皆様への周知につき特段の御配慮をいただきますようお願い
申し上げます。
なお、後日、同様の内容の公文を農政局より貴協会へ発送する予定であることを申し
添えます。
(公社)鳥取県畜産推進機構
会長
(公社)島根県畜産振興協会
島根県養鶏協会
会長
会長
(一社)岡山県畜産協会 代表理事会長
(一社)広島県畜産協会 会長理事
(公社)山口県畜産振興協会 会長理事
(公社)徳島県畜産協会 会長
(公社)香川県畜産協会
香川県養鶏協会
会長理事
会長
(公社)愛媛県畜産協会 会長
(一社)高知県畜産会 会長
鳥取県養鶏協会
会長
岡山県養鶏協会 会長
(一社)広島県養鶏協会
山口県養鶏協会 会長
徳島県養鶏協会 会長
愛媛県養鶏協会
高知県養鶏協会
会長
会長
会長