H25 年度行財政改革の取組実績をお知らせします～財政効果：収入 1,210 万円増、支出 3 億 6,154 万円減～市では厳しい財政状況下においても、さらなる市民サービスの向上を目指していくため、「第２次行財政改革大綱」（推進期間：H23 ∼ 27 年度）に基づき、全庁的な推進体制のもと行財政改革に取り組んでいます。このたび、H25 年度の取組みについて、市民・有識者等の皆さんからなる行財政改革懇談会による外部評価を実施しましたので、この評価結果、実績効果をお知らせします。 ■主な財政効果 ◇収入：１，２１０万円増プラン名効果額備考 No11. 広聴機能の強化 216 万円有料広告収入（広報紙、ホームページ） No14. まちづくり特例制度・権限移譲事務の拡充 288 万円権限移譲に伴う県からの交付金収入 No54. 未利用地財産の処分 702 万円市保有地の未利用地の売却収入 No62. 公用車の適正配置の推進 4 万円廃車に伴う売却収入 ※平成 25 年度決算額（千円未満切捨て） ◇支出：３億６，１５４万円減プラン名 No46. 定員管理の適正化効果額備考 △ 2 億 7,213 万円職員給与費の削減 No63. 補助金の適正化 △ 5,144 万円市単独補助金等の削減 No65. 病院事業会計の適正化 △ 3,797 万円一般会計からの繰入金の削減 ※基準年度（Ｈ２２年度）の決算値との比較増減額（千円未満切捨て） ■進展状況 ◇進展率：６０％（対前比３．８％増）評価ランク別内訳進展率（％）プラン数ＡＢＣＤ H25 H24 Ⅰ．市民主体によるまちづくりの推進 7 2 2 3 − 57.1 45.4 Ⅱ．効率・効果的な行財政システムの構築 30 4 12 14 − 53.3 57.1 Ⅲ．時代に即応した行財政運営の確立 13 4 6 3 − 76.9 61.1 50 10 20 20 − 60.0 56.2 大綱体系名計 ※評価ランク・・Ａ：最終目標を達成、Ｂ：年度目標を達成、Ｃ：年度目標を未達成、Ｄ：改革見直し・休止等 ※進展率・・項目ごとの取組み数のうち、Ｂ以上の評価が占める割合。（小数点 2 位以下切り捨て） ■取組みへのご意見・ご提案 ◇行財政改革懇談会１）個々の事業には必ず目的があり、そのための目標設定は重要である。必ずしも目標達成の成否に拘らず、未達成の場合も常に改善策を検討することで事業の精度を高めるべき。２）各シートにおいて、進行管理とともに財政効果があるものについてはできるだけ示していただきたい。３）現状および新たな課題・問題に応じた取組みも検討していただきたい。【問い合わせ】 19 市民・有識者等で構成される行財政改革懇談会（会長：林常磐大教授）を開催。企画財政部企画調整課まちづくり戦略室 ☎：0299-48-1111（内線 1232） E-mail：[email protected] 行革 HP：http://www.city.omitama.lg.jp/202.html 平成 27 年 1 月 15 日広報おみたま