紫波中央駅前 緑の大通り担い手づくりワークショップ 応募用紙 (PDF

「協働事例」募集 応募用紙
様式1
(ふりがな)
応募日:
22 年 11 月 30 日
しわちゅうおうえきまえ みどりのおおどおりにないてづくりわーくしょっぷ
協働事業の
紫波中央駅前 緑の大通り担い手づくりワークショップ
名称
事業の形態
1
○
委託
2 補助
3 事業協力
4 実行委員会
5 その他(
)
株式会社カントリー・ラボ
協働事業の
実施者
オガール紫波株式会社
(正式名称)
紫波町経営支援部企画課
協働事業の 【分野】
(今回応募の協働事業について下記の該当する分野にを入れてください。重要分野2つまで)
内容
□保健・医療・福祉
□環境保全
□国際協力
□科学技術振興
□NPOの連絡・助言・支援
□社会教育
□災害救援
□男女共同参画
□経済活性化
□その他(
レ まちづくり
□
□地域安全
□子どもの健全育成
□職業能力開発・雇用機会拡充
□学術・文化・芸術・スポーツ
□人権・平和
□情報化の発展
□消費者保護
)
1 事業の概要(時期・場所・回数・人数など、可能な範囲で数値を記載してください)
紫波中央駅前都市整備事業(通称、オガールプロジェクト)において、緑の大通り(長
さ 135m×幅 32m、長さ 140m×幅 32m)を設置するにあたり、将来の担い手・使い手
となる多様な分野で活躍する市民に参加してもらい、ワークショップを開催している。
また、計画地におけるデザインガイドラインを策定したデザイン会議(設計者等で構成)
と「デザインワークショップ」を開催し、ワークショップの成果である「市民の想い」
を伝えることで、緑の大通りの設計に反映することができた。広く町民に周知を図るた
めに、中間発表会を開催している。
・ ワークショップ全 8 回(参加者数は市民のみ)
第 1 回WS(7/23)26 名、第 2 回WS(8/6)17 名、第 3 回WS(8/26)23 名、
第 4 回WS(9/6)20 名、第 5 回WS(9/25)18 名、第 6 回WS(10/12)27 名、
第 7 回WS(10/28)23 名、第 8 回WS(11/26)16 名
・ 緑の大通り担い手づくりワークショップ中間発表会(12/26)110 名
(事業費:ワークショップコーディネートのH21 業務委託予算 2,000 千円)
2 事業実施期間
平成 21 年 7 月 ~ 平成 23 年 3 月(継続中)
3 現状・解決すべき課題
・ 緑の大通りの設置にあたっては、町が町有地に設置する公共事業であり、周辺住民を
含む市民の関心が薄い状況にあった。このことから、市民が構想・計画の段階から主
体的に参画するような仕組み作りが必要であった。
4 事業の目的
・ 市民が憩い、活用できる機能を持った緑の大通りの実現を目指し活動する担い
手・使い手づくりを行う。
5 事業の成果目標(数値目標があれば記載してください)
・ 市民の提案を緑の大通りの基本計画・基本設計に反映する。
・ 市民の提案を緑の大通りの維持・管理について検討し、条例・施設利用ルール
に反映する。
・ 市民の提案を緑の大通りの運営マニュアルに反映する。
「協働事例」募集 応募用紙
様式1 つづき
協働の内容 1 協働の理由(きっかけ)
・ 多様な分野で活躍する市民が参画してのワークショップは、コーディネートする能力
が重要となることから、まちづくりや地域づくりに携わった実績をもち、専門知識を
有する企業等と協働で進めることとした。
2 協働の目的・成果目標
・ ワークショップでは、コンセプト作りや設計、維持管理、運営といったそれぞれのテ
ーマに即したプログラムを組み、市民が主体的に取り組むような場づくりを行うこ
と。
3 役割分担
(1) 一緒に取り組むこと
・ 参加者の勧誘(公募を基本とするが、個別の呼びかけも行った)
・ プログラムの検討
(2) (団体名)㈱カントリー・ラボ
・ ワークショップのコーディネート、ファシリテート
・ 市民提案のまとめ
・ 公民連携NEWS(町内全戸配布するチラシ)の作成
(3) (団体名)オガール紫波㈱
・ オガールプロジェクトの全体調整
・ デザイン会議の調整
実施結果
1 事業の目的・成果の達成状況
・ 多様な分野で活躍する市民(子育て、障がい者、高齢者、環境、スポーツ、健
継続中の事業
康といったNPO等)に参画いただいたことで、多角的な視点でコンセプトを
については、現
構築できた。
在までの状況
について記載
・ 参加した市民の対話を活性化し、緑の大通りのコンセプトや設計に反映できた。
してください
・ オガールプロジェクトに対して、市民の関心が高まり、参加者数が増えた。
2 協働による効果
・ ワークショップ参加者同士のゆるやかな関係を築くことができた。
・ オガール紫波㈱がオガールプロジェクトの進捗状況を伝えることで、市民と設
計者、行政の相互理解が深まり、実現可能な未来像を検討することができた。
・ このワークショップを通じて多様な市民同士がつながり、他の関係事業(子育
て応援センター・図書館・産直の設置、食育計画など)にも波及効果があった。
事業実施後 1 事業全体
の課題・改
・ オガールプロジェクトの(間接的な)利害関係者に参加してもらえなかった。
善提案
継続中の事業
については、現
在までの状況
について記載
してください
2 協働
・
自由記述欄
(協働事業についてそのほか特筆すべき点がありましたら自由にご記入ください)
添付資料名
(協働事業について紹介したパンフレットや広報誌、ホームページの写し、新聞記事等資料があれば添付してくだ
さい)
・ 公民連携NEWS1 と 2
・ オガールプロジェクトパンフレット
(注)様式1の枠サイズは変更しても結構ですが2ページ以内に収まるようにしてください。