少子化対策関連事業①「結婚支援」 【こども未来課 予算額21,628千円】 事業の目的 ○独身男女の引き合わせや出会いの場の提供を通じて一体的な結婚支援を実施 ○社会全体で子育てを応援する意識を醸成 主な事業の概要 ○(新)婚活サポート事業費 【13,300千円】 ・縁結び隊の活動を支援強化するため、婚活サポートセンター を立ち上げ、ながさきめぐりあい事業と連携した支援を実施 縁結び隊 情報発信 【新】婚活サポート センター 連携 イベント情報 ながさきめぐりあい 事務局 独身 男女 ※自分に適した 出会いを選択 ○(新)子どもは宝文化醸成事業 【6,675千円】 ・若い世代に対して、結婚や子育ての楽しさ等家族を持つこと の魅力を発信する講座の開催 など 少子化対策関連事業②「妊娠・出産支援」 【こども未来課 予算額4,431千円】 事業の目的 【こども家庭課 予算額166,770千円】 ○正しい妊娠・出産の知識の啓発及び産後のケア等の充実を図ることで、出産に対 する不安等の解消を図る 主な事業の概要 ○(新)健やかな妊娠・出産サポート事業費 【4,431千円】 ・生後4ヶ月までの母子を対象とした訪問支援やデイケア等の実施 ・乳幼児を持つ母やその家族を対象に子育てに関する勉強会を開催 ○特定不妊治療費助成事業費 【113,240千円】 ・医療保険が適用されず高額な医療費のかかる不妊治療に 要する費用の助成 少子化対策関連事業③「子育て支援」 【こども未来課 予算額109,105千円】 【こども家庭課 予算額761,417千円】 事業の目的 ○子育て世代のニーズにあった情報提供や地域ぐるみの子育て支援体制を構築す ることで子育てしやすい環境を整備 主な事業の概要 ○(新)子育て情報プラットフォーム構築事業費 【15,406千円】 ・県・市町・民間の子育て支援情報を収集・発信する携帯端末用アプリの開発運営 市町、子育てサークル、企業等 アプリ 情報提供・広告料 県 運営委託 運営団体 登録・情報提供 子育て世代 ○(新)地域の子育て力アップ事業費 【9,816千円】 ・地域子育て支援拠点に子育てに関する研修を受けたシニア世代を 配置し、子育て世代の相談等に対応することで子育ての不安を解消 など (新)多子世帯保育料軽減事業 H26.2月補正 【こども未来課 予算額74,722千円】 事業の目的 ○多子世帯の経済的負担の軽減を目的として、第3子以降の保育所・幼稚園の保 育料を無料化し、子育てしやすい環境を整備 事業の概要 《保育所》 【新規事業】 ☆第1子の年齢を3歳引き上げ(小3まで) ☆一定の所得階層を対象 【現行制度(国の制度)】 第1子が在園中の場合のみ、 第3子以降の保育料無料 0歳 《幼稚園》 6年間 5歳 3歳 6年間 【現行制度(国の制度)】 第1子が小3までの場合のみ、 第3子以降の保育料無料 小3 小6 【新規事業】 ☆第1子の年齢を3歳引き上げ(小6まで) ☆一定の所得階層を対象 ※新規事業の負担割合:県1/2 市町1/2 (新)放課後児童クラブ支援 事業の目的 【こども未来課 予算額44,542千円】 ○放課後児童クラブの支援を県単独で拡充することで子育て 世代の負担軽減を図る 事業の概要 ○(継続)母子家庭等児童助成事業 【38,766千円】 ・母子家庭及び多子世帯の放課後児童クラブの利用料を助成 ・補助基準額:月額5,000円 負担割合:県1/2 市町1/2 所得制限:あり ○(拡)夏休み放課後児童推進事業 【3,796千円】 ・夏休み期間中のみ開設する放課後児童クラブに対し運営費を補助 【拡充】補助基準額 年400千円→年500千円 ・負担割合:県1/2 市町1/2(県補助額:年200千円→年250千円) ○(新)放課後児童支援員資格認定研修事業 【1,980千円】 ・放課後児童クラブに配置が必要な放課後児童支援員の研修費用 子ども・子育て支援新制度関係 【こども未来課 制度改正のポイント 予算額12,681,765千円】 ○「施設型給付」「地域型保育給付」の創設【負担割合:国1/2 県1/4 市町1/4】 〈現行制度〉 保育所運営費 私学助成費等 【幼稚園】 【認定こども園】 認可外運営補助金 【保育所】 【認可外保育施設】 〈新制度〉 私学助成費 等 【幼稚園】 地域型保育給付 施設型給付 【認定こども園】 【保育所】 【小規模保育等施設】 ※認可外保育施設 等を市町が認可 認可化移 行補助金 【認可外保育施設】 ○地域子ども・子育て支援事業【負担割合:国1/3 県1/3 市町1/3】 ・市町が地域の実情に応じ、実施する事業(H26までは保育緊急確保事業等で実施) ○基礎自治体(市町)を実施主体とした制度構築 ・各市町で子ども・子育て支援事業計画を策定し、保育所等の整備や事業を実施 ・県は市町を重層的に支援 こどもへの支援体制の強化 事業の概要 【こども家庭課 予算額2,890千円】 【義務教育課 予算額252,081千円】 【警察本部 予算額29,396千円】 ○(新)児童相談所体制整備事業(こども家庭課)【2,890千円】 ・児童相談所職員に対する専門研修を実施し、児童相談所の機能強化を図る ・一義的な窓口である市町職員への相談能力強化のための実習・研修等を実施 ・子ども育成総合検討会議を開催し、子どもを守るための取組等を総合的に検討 ○(新)重大事案対策事業(義務教育課)【5,020千円】 ・教職員を対象とした福祉分野等の支援制度の研修及びマニュアル作成 ○スクールカウンセラー活用事業(義務教育課)【193,747千円】 ・スクールカウンセラー設置校の増(186校→200校) ○スクールソーシャルワーカー活用事業(義務教育課)【53,314千円】 ・スクールソーシャルワーカーの増員(13人→26人) ○(新)少年の非行等に関わる情報把握・対応強化事業(警察本部)【29,396千円】 ・スクールサポーターの増員(8人→10人) ・少年サポートセンターの相談体制の強化 など 競技力向上特別対策費 【競技力向上対策課 予算額236,251千円】 事業の目的 ○「長崎がんばらんば国体」の成果を継承・発展させるため、効果的な競技 力向上対策を実施 新規事業の概要 2020年開催の東京オリンピックなど世界での活躍が将来期待できる選手の発掘・育成・ 強化に取り組む 11,097 ①未来のスーパーアスリート育成・強化 ②重点競技強化 1.スーパーアスリート育成・強化 4,000 全国トップクラスの選手に対してさらなる 強化を実施 2.スーパー指導者養成 1,500 競技指導者を全国強豪県等へ派遣 3.ゴールデンエイジ特別強化 840 小学校4~6年生を対象に、競技横断形 式での総合トレーニングやオリンピアン の講演会を開催 1.特別強化対象競技 3,905 バレーやソフトボールなど本県が強み を持つ競技について、国内の強豪チー ムを招聘して強化練習などを実施 2.新規国体強化対象事業 2.新規国体強化対象競技 852 東京オリンピック開催を契機に新た に国体種目として導入される競技に に国体種目として導入され ついてトップチームとの合同練習な る競技についてトップチーム どを実施 との合同練習などを実施 本県から世界へ羽ばたく選手の輩出 学校体育研究推進事業 【体育保健課 予算額29,581千円】 事業の目的 ○体育授業の充実及び教員の資質・能力向上を推進し、子どもたちの体力 向上を図る 新規事業の概要 体育授業の充実 2,860千円 ○小学校の体育授業へ競技団体等の指導者 を派遣(延べ220回) ○小規模校同士が集合して、単独校では実施 できない団体種目を実施(延べ40回) トップアスリート招聘事業 1,710千円 ○オリンピック出場選手などの著名なスポーツ 選手による競技の実演や講演を実施 わ か っ て で き て 楽 し い 体 育 の 授 業 児 童 の 体 力 向 上 (新)長崎から世界へ!高校生グローバルチャレンジ 【高校教育課 予算額19,044千円】 事業の目的 ○語学研修やグローバル企業の訪問研修、国際的な活動を行う学校活動 を支援し、グローバル人材を育成 事業の概要 ◇シンガポール・オーストラリア英語 研修 ・シンガポールでの語学研修、企業訪 問、オーストラリアでのホームステイ、 現地学生との交流 9,745 ◇上海中国語研修、釜山韓国語研修 ・中国語、韓国語を学ぶ生徒を対象に 語学研修等を実施 3,569 ◇長崎県グローバルハイスクール支 援事業 ・県立高校の海外の大学との連携事 業等先進的な取組を支援 2,730 ◇長崎県高校生留学促進事業 ・国庫補助を活用し、1年間程度の海 外留学に対して、留学にかかる経費 の一部を支援 3,000 国際的な活躍が期待できるグローバル人材の育成 小中高を通じた外国語教育強化推進事業 【義務教育課 予算額9,041千円】 事業の目的 ○小中学校の児童生徒及び教師の英語力向上に資する取組を実施 事業の概要 平成30年度から新しい学習指導要領による英語教育の先行実施 教師の英語力、授業力の向上が不可欠 ◇全体研修 ・新たな英語教育の全体像の把握 ・身に着けるべき英語力の明確化 2,123千円 ◇地区別研修 ・具体的な授業の進め方など指導技術 等の伝達 新学習指導要領による英語教育への円滑な移行 506千円 (新)ながさき土曜学習推進事業 【生涯学習課 予算額16,680千円】 事業の目的 ○子どもたちを対象に、地域の人材や団体の協力を得ながら、土曜日等に 教科に関連した学習活動を企画・実施する市町に対して支援 事業の概要 事業実施に係る経費を支援 (国・県・市で1/3ずつ負担) 県 各学校区 コーディネーター 市町 運営委員会 推進員 (多様な地域の人材) 校長・教職員 地域の多様な経験や技能を持つ人材をコーディネートし、 土曜日ならではの生きたプログラムの考案・企画・運営 子どもたちにとって有意義な土曜日の実現 子どもたちの社会性・創造性の涵養 (新)魅力ある私立学校づくり支援事業 事業の目的 【学事振興室 予算額28,600千円】 ○建学の精神のもと、私立学校の創意工夫を活かした特色ある活性化事業を 展開するための取組を支援 事業の概要 ○補助対象者 ・高等学校を設置する学校法人 ○対象事業の内容 ・進路実現推進事業 ・国際理解・外国語教育推進事業 ・ふるさと教育推進事業 ○補助率 1/2以内、1学校法人あたり上限1,300千円 28,600千円 (支援事業例) ・有名な予備校講師を招聘し、生徒の学力向上及び教員の指導力向上を目指す。 ・質の高い介護福祉士の養成を図り、国家試験の合格率90%以上を目指す。 ・アメリカ人スタッフによる1対1での英語対話実習により、英語力向上を目指す。 長崎県公立大学法人施設等整備費 事業の目的 【学事振興室 予算額 78,722千円】 ○平成28年度に行われる、学部学科再編に向けた施設整備費に対して支援 事業の概要 ○長崎県公立大学法人施設緊急整備費補助金 ・シーボルト校講義室改修 4,752千円 ・佐世保校研究棟改修 73,970千円 【学部学科再編】 平成28年4月予定 ●再編内容 佐世保校:1学部 3学科→2学部 4学科、シーボルト校:2学部 4学科→3学部 5学科) ●再編の基本的方向性 ・課題発見力など社会人基礎力を有する人材の育成 ・グローバル化に対応した人材の育成 ・情報化に対応した人材の育成 ●入学定員 佐世保校(450名)、シーボルト校(240名) ※これまでと変更なし 新県立図書館等整備事業 事業の目的 【生涯学習課 予算額125,815千円】 ○県と大村市による県立・大村市立一体型図書館(仮称)の基本・実施設計 及び図書館情報システム設計等の実施 事業の概要 建設に係る設計業務の実施 ○県立・大村市立一体型図書館(仮称)の基本設計 及び実施設計 ○図書館情報システムの設計 〔今後の予定〕 ・設計 平成27~28年度 ・建設 平成29~30年度 76,323千円 34,344千円
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