構造力学演習3 (藤井クラス) 第10回 提出期日:2014年11月26日(水),再提出期日:2014年12月17日(水) A w = 14kN/m B D C kAB = 3 kCD = 3 kBC = 1 4m 6m 4m (1) 中間荷重の存在する部材BCでの固定端モーメントを求めよ. w wl 2 wl 2 , CCB = 12 12 CBC = − B C l (2) たわみ角法の基本公式を用いて,部材AB,BC,CDの材端モーメントを を用いて表せ. 注)A,D端は固定端であるから, A = 0, D = 0 たわみ角法の基本公式: M AB = k AB ( 2φ A + φB ) + C AB (3) 各節点での外力の曲げモーメントと材端モーメントの釣合い(節点方程式)より,未知数 B, Cに関する連立方 程式を立て,これらを求めよ。 (4) (3)の結果に基づき,部材AB,BC, CDの材端モーメントを求めよ. (5) 問の骨組の曲げモーメント図を描け。部材BCについては中央点での曲げモーメントの値も示す事。 注:部材BCの中央点での曲げモーメントについて MBC (< 0) MCB (> 0) B M0 G C MG MG = M0 − M BC + M CB A C 2 等分布荷重が作用した場合: 学年 B M0 = wl 2 8 学籍番号 氏名 D 構造力学演習3 (藤井クラス) 第10回 提出期日:2014年11月26日(水),再提出期日:2014年12月17日(水) P = 40kN D kBD = 2 w = 30kN/m (1) 中間荷重の存在する部材BCでの固定端モーメントを求めよ. 3m w A B kBC = 2 C CBC = − 3m E kBE = 1 B l wl 2 wl 2 , CCB = 12 12 C 6m 3m (2) 片持ち梁ABのB端での曲げモーメントを求めよ. (3) たわみ角法の基本公式を用いて,部材BC,BD, BEの材端モーメントを 注)C端,D端,E端は固定端であるから, = 0, = 0, =0 を用いて表せ. (4) 節点Bでの外力の曲げモーメントと材端モーメントの釣合い(節点方程式)より,未知数 Bに関する方程式を立 て,これを求めよ。ここで,片持ち梁ABのB点での曲げモーメントを考慮すること. (5) (4)の結果に基づき,部材BC,BD, BEの材端モーメントを求めよ. (6) 問の骨組の曲げモーメント図を描け。部材BCについては中央点での曲げモーメントの値も示す事。 注:部材ABの中央点での曲げモーメントについて MAB (< 0) MBA (> 0) M0 A G B MG MG = M0 − M AB + M BA 2 等分布荷重が作用した場合: M 0 = 学年 wl 2 8 学籍番号 氏名
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