構造力学3 (藤井クラス) 宿題(第13回:20点満点)

構造力学3 (藤井クラス) 宿題(第13回:20点満点)
提出期日:2015年1月14日(水) 講義時
P
A
B
C
l/2
曲げ剛性 EI = 一定
l/2
l
(1)支点Aでの反力を求め,曲げモーメント図を求めよ.
A
B
C
(2)節点Bの鉛直方向のたわみ(下向きを正)をyBとするとき,yBは以下の式で与えられることを示せ(yBの式をたわ
み曲線式,モールの定理,仮想仕事法(変位法)などを用いて導け).
yB =
Pl 3
24 EI
(3)節点Cの鉛直方向のたわみ(下向きを正)をyCとするとき,yCは以下の式で与えられることを示せ(yCの式をたわ
み曲線式,モールの定理,仮想仕事法(変位法)などを用いて導け).
yC =
学年
5Pl 3
48 EI
学籍番号
氏名
全部材の断面2次モーメントは同一で,IAB = IBC = IBD = IBE =IEF = I = 2.4×109mm4とする。
(1) 左の骨組において中間荷重の存在する部材BCでの
固定端モーメントを求めよ(5点)。
w = 24kN/m
F
E
P = 192kN
4m
P
CBC = −
B
A
C
B
3m
l/2
l/2
Pl
Pl
, CCB =
8
8
C
l
D
4m
6m
4m
8m
問の骨組
(2) 問の骨組における曲げモーメント図を求めよ(35点)。ここで,中間荷重の作用している部材BCについては,中央点での曲げモーメ
ントの値も示せ。 なお,解法は固定モーメント法,たわみ角法のどちらでもよいが,計算過程を記すこと。
a)
b)
(安定 / 不安定)
(安定 / 不安定)