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確定給付企業年金の規約の承認及び認可の基準等について(平成十四年三月二十九日年企発第〇三二九〇〇三号・年運発第〇三二九〇〇二号)
新旧対照表(案)
新
(別紙1)確定給付企業年金の規約の承認及び認可の基準
旧
(別紙1)確定給付企業年金の規約の承認及び認可の基準
(略)
(略)
規約記載事項
(略)
規約承認(認可)事項
(略)
審査要領
(略)
三-十二 解散し ・ 解散した厚生年金基金 ・ 残余財産の交付を受ける
た厚生年金基金
からの残余財産の交付を
場合は、厚生年金基金側の
からの残余財産
受ける場合は、当該交付
規約に本制度の資産管理運
の交付
金を原資として老齢給付
用機関への残余財産の交付
金等の支給を行うこと。
の規定が整備されている必
要があること。
・ 厚生年金基金規約に残余
財産の交付の申出期日が示
されている場合は、それま
でに承認又は認可できる見
込みであること。当該確定
給付企業年金規約の承認
日又は認可日が交付の申出
期日より後になったとき
は、残余財産の交付が行え
ない点に留意すること。
・ 財産目録承認申請日が交
付の申出期日となっている
場合は、事業主等は当該厚
規約記載事項
(略)
(新設)
規約承認(認可)事項
(略)
審査要領
(略)
生年金基金の清算人に財産
目録承認申請日の見込みを
確認していること。
・ 残余財産の交付を受けた
者について、加入者期間及
び給付額の取扱いが明確に
定められていること。
・仮交付を受ける場合には、
以下の事項が定められてい
ること。
① 仮交付を受けることがで
きる額は、解散した厚生年
金基金の残余財産のうち確
定給付企業年金に交付する
こととなる額の見込額とし
て合理的に算定される額を
上限とすること。
② 仮交付を受けた額が当該
確定給付企業年金に交付
すべき残余財産の確定額を
上回る場合には、当該上回
る額を清算の目的の範囲内
において存続している当該
解散した厚生年金基金に返
還すること。