デジタルパワーメータ PM700シリーズ生産中止のお知らせ

お客様 各位
Rep No.C14011
2014年10月10日
事業企画本部 事業統括部
デジタルパワーメータ PM700シリーズ
生産中止のお知らせ
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社標準機器をご愛顧賜りまして、厚く御礼申し上げます。
掲記の件、下記のとおり生産中止を予定しておりますので、ご報告いたします。
ご高覧の上、ご高配の程何卒宜しくお願い申し上げます。
また、お手数をお掛けして誠に恐縮ですが、貴社関連部門へ本内容をご連絡くださいます様
ご協力の程 併せてお願い申し上げます。
敬具
記
製 品 名
シリーズ、名称
形 式
デジタルパワーメータ
PM700シリーズ
PM700MG
PM700PMG
PM710MG
PM750MG
生産中止理由
代替機種
デジタルパワーメータの新レンジシリーズへの切替えによる機種統廃合
PM5000シリーズ
(新製品ニュース(62F9-J-0159)をご参照ください。)
生産中止時期
添付資料
ラストオーダ対応
補用品対応
その他
2014年12月末日
・ PM700シリーズとPM5000シリーズの新旧比較
2014年11月末日
補用品はございません。
ホームページ並びにカタログ記載内容は、次回改訂時に見直します。
以 上
2014年10月
富士電機機器制御(株)
事業企画本部 事業統括部
【C14011 添付資料】 PM700シリーズとPM5000シリーズの新旧比較 【PM700, PM700P】
生産中止品
代替品(新型)
PM700, PM700P
PM51XX
電力量精度
1%
0.5%
時間帯別の電力量計測
×
×
高調波
THD(相毎の電圧・電流)
15次までの各次数、
THD(相毎の電圧・電流)
アラーム
×
33
通信
×
RS-485 (オプション)
2 DO(電力量パルス kWh、kvarh用)
(PM700はパルス出力無し)
1 DO(電力量パルス kWh用)
データロギング
×
×
時計のバッテリバックアップ
×
○
入出力
電圧入力
AC10 ~ 480V L-L
AC35 ~ 690V L-L
制御電源
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
生産中止品
代替品(新型)
PM710
PM51XX
電力量精度
1%
0.5%
時間帯別の電力量計測
×
×
高調波
THD(相毎の電圧・電流)
15次までの各次数、
THD(相毎の電圧・電流)
アラーム
×
33
RS-485
RS-485 (オプション)
入出力
×
1 DO(電力量パルス kWh用)
データロギング
×
×
時計のバッテリバックアップ
×
○
【PM710】
通信
電圧入力
AC10 ~ 480V L-L
AC35 ~ 690V L-L
制御電源
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
【PM750】
代替品(新型)
生産中止品
電力量精度
時間帯別の電力量計測
PM750
PM51XX
PM53XX
0.5%
0.5%
0.5%
×
×
4電力量
高調波
THD(相毎の電圧・電流)
15次までの各次数、
THD(相毎の電圧・電流)
15次までの各次数、
THD(相毎の電圧・電流)
アラーム
15
33
35
通信
RS-485
RS-485 (オプション)
RS-485またはイーサネット
入出力
1DO, 2DI
1 DO(電力量パルス kWh用)
2DO, 2DI , 2リレー
データロギング
×
×
kWhとkVAh 15分間隔で60日分
時計のバッテリバックアップ
×
○
○
電圧入力
AC10 ~ 480V L-L
AC35 ~ 690V L-L
AC35 ~ 690V L-L
制御電源
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
AC100 ~ 415V L-L ±10%
DC125 ~ 250V ±20%
※1 詳細は各々のユーザーズマニュアルをご参照ください。
※2 PM750のアラーム「電流の全高調波歪み(THD)の超過」は、PM51XX, PM53XXは対応していません。
また、PM750のアラーム「デジタル入力 OFF/ON」は、PM53XXのみ対応しています。
※3 PM5000のModbusレジスタマップは、PM710,PM750と互換性がありません。
Modbus通信を使用しているお客様は、PM5000へ置き換える際に、Modbusマスタ側の変更が必要です。