【別紙1】電子新聞の利用環境整備及び運用保守仕様書 (PDF:61KB)

別紙1
電子新聞の利用環境整備及び運用保守仕様書
1
基本方針
日常生活で身近な新聞を、電子新聞の形で閲覧できる環境を整えることにより、
利用者のICTに関する理解を深め、ICTに興味を持つ機会を提供する。
2
ハードウェア
電子新聞を閲覧するためのハードウェアは下表1-1のとおり42インチ以上
のタッチディスプレイを使用し、PCとともに筐体に組み込んだものとする。
表1-1
機器名
数量
PC本体
2台
タッチディス
プレイ
筐体
3
電子新聞閲覧用機器の仕様
2台
2台
仕様
CPU
Intel Core i5 と同等以上の性能
メモリー
8GB 以上の容量
ストレージ
500GB 以上の容量
サイズ
42 インチ以上
解像度
1920×1080 以上
検出方式
静電容量方式
上記PC、ディスプレイを収納可能なもの
ソフトウェア
発注者が別に契約する電子新聞サイトに接続するにあたり、当該サイトの必要
とする接続条件に合ったソフトウェア(指定されたバージョンのブラウザ、ある
いは指定されたソフトウェア)をインストールすること。
4
ユーザーインターフェース
電子新聞サイトに接続するにあたり、当該サイトの必要とする接続条件にあっ
たソフトウェア(指定されたバージョンのブラウザ、あるいは指定されたソフト
ウェア)を利用者が起動するためのユーザーインターフェースを作成すること。
5
接続の確認
電子新聞サイトに正常に接続でき、タッチ操作で情報を取得できること。
6
デザインの提案
(1)筐体のデザインについては、設置フロアのイメージ(光:子どもたちを育む
ためのフロア)及びブラウジング(ゆったりくつろいで読む)ラウンジのイメ
ージと調和し、かつ幅広い年齢層での利用が考えられるため安全で快適に利用
できるものを提案すること。
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(2)ユーザーインターフェースについては、タッチ操作により直感的に操作可能
で、視覚的にわかりやすいものとすること。
(3)提案の内容については、業務内容に直接関わるものに限ることとし、間接的
なサービスの提案や受注者の営業行為に繋がることは除くこと。
7
運用に係る提案
(1)老若男女が簡単・簡素に利用できるユニバーサルデザインを基本とし、想定
できる利用者別運用方法について提案すること。