一般社団法人日本臨床心理士会主催高齢者支援のためのダグラス H. パウエル博士公開講座ダグラス H. パウエル博士はハーバード大学に 38 年間在籍し、認知症の前駆状態として知られている軽度認知障害（mild cognitive impairment: MCI）の診断補助検査ソフトである MicroCog の開発において中心的な役割を果たされた方です。また、エイジングに関するご執筆で著名であり、代表作には、The Nine Myths of Aging: Maximizing the Quality of Later Life(W H Freeman & Co, 1998)があり、「老いをめぐる 9 つの誤解」（青土社, 2001）というタイトルで久保儀明氏らによって翻訳書が出版されています。今回、パウエル博士が筑波大学に約 1 か月滞在してわが国の老年臨床心理の実践・研究の指導に当たってくださる好機を活用させていただき、下記の通り公開講座を開催します。臨床心理士が中高年の方々の健康増進・介護予防をはじめとした健康領域で貢献できるために必要な最新の知識や手立てについてもご紹介いただけるものと期待しています。この領域に関心の深い他専門職の方や一般市民の方のご参加も歓迎します。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。 ■日時：平成 26 年 5 月 25 日（日） 10：30～16：30（受付 10：00） ■会場：筑波大学東京キャンパス文京校舎 ■主催者あいさつ ■招聘者講演：ダグラス H. パウエル博士 134 講義室〒112-0012 東京都文京区大塚 3-29-1 丸ノ内線茗荷谷（みょうがだに）駅下車「出口１」徒歩２分程度「50 代からの知的エイジングのすすめ」 ■対談：黒川由紀子（上智大学） ■参加費：無料（定員 200 人） ■申込方法：メール受付休憩当会 HP http://www.jsccp.jp/より、「お知らせ」欄をご覧いただき、氏名、年齢、所属を ■招聘者講演：ダグラス H. パウエル博士ご記入の上お申込みください。「健康増進・介護予防における知的エイジングの申込アドレス：[email protected] 『5０代からを豊かに生きる知的エイジングのすすめ』ダグラスＨ.パウエル著山中克夫監訳 5 月中旬発売予定発行：中央法規出版適応と予防の相談・指導、臨床心理士の役割」 ■話題提供：山中克夫（筑波大学）「わが国における臨床心理士による介護予防の実践例」 ■指定討論 ■質疑応答ダグラス H. パウエル博士主催：一般社団法人日本臨床心理士会協賛：中央法規出版株式会社