船旅こそが旅の喜び - クルーズフェスタ2016

「船旅こそが旅の喜び」
みなさん、クルーズフェスタへようこそ。
船旅は、素晴らしい料理やサービスといった、ひとつの旅の
なかにさまざまなシーンや価値をともなう、一味違う休暇を
提供してくれます。クルーズフェスタに来場されるみなさん
は、さまざまな展示やプレゼンテーションなどのプログラム
を通じて、次はどこへ出かけようかと思いを馳せることでしょ
う。クルーズフェスタが盛況でありますように心から願って
おります。
日本のクルーズ船には、外国船にはない心地良さがあります。
船内のスタッフは日本語を話し、日本人に合った食事が提供
されます。しかし、もしみなさんが、日本人以外の方々との
交流を望むのであれば、日本船とは違った、賑やかで華々し
い数々の娯楽施設やプログラムを備えた外国船の良さを楽し
むことも一考です。とくにお子様連れの家族旅行は、ご夫婦
だけでなく二世代・三世代のファミリーがともに楽しめる旅
行になること間違いなしです。
クルーズ、船旅こそが旅の喜びをおしえてくれるのです。
今回のクルーズフェスタでは残念ながら皆さんとご一緒出来
ませんが、世界のどこかの船上で皆さんとお会いできること
を楽しみにしています。
ボン・ボヤージュ
Douglas Ward
ダグラス・ワード
ダグラス・ワード
1985 年から毎年刊行されている最も権威のあるクルーズ
ガイド「ベルリッツ・クルーズカイド (Berlitz Cruise Guide)
」
の編纂者。
世界各地のクルーズ客船について、
★1から★5
+まででランク付けしている。
これまでに降り立った港の数
は1800以上。
17年間にわたる世界の船会社8社での船上
勤務を経て、執筆を開始。
1000回以上のクルーズで6000
日以上の船上生活を経験している船旅のベテランであり、
クルーズ業 界のアイコン的存 在としても知られる。年間
Berlitz Cruising and Cruise Ships
200日は船上、
もしくはクルーズ関連のミーティング、
講演、
イギリスで発行、日本語版はない。 プレゼンテーションなどに携わっている。