相談援助の理論と方法Ⅲ

科目名・科目番号
(024731)
相談援助の理論と方法Ⅲ
社会福祉・選択 履修年次
学科等
教員名
山本 哲也 曜日・時限等 水曜3時限・前期 単位数
オフィスアワー
相談援助におけるコーディネーションと社会資源の活用、調整、開発について解説する。
また、相談援助における様々な実践モデルやアプローチ方法についても解説する。
到達目標
①コーディネーションやネットワーキングの意義と目的、方法と留意点を説明できる。
②社会資源の活用・調整・開発の意義と目的等を説明できる。
③様々な実践モデルやアプローチの方法を理解し、その違いを説明できる。
準備学習
各回で課題を課すので、必ず期限までに提出すること。
授業内容
2
火曜日・2時限 B325研究室
授業概要
とねらい
回
3
行動目標
コーディネーションの意義と目的について理解する。
1 コーディネーションとネットワーキング コーディネーションの方法と留意点を理解する。
ネットワーキングの意義と目的について理解する。
2 コーディネーションとネットワーキング ネットワーキングの方法と留意点について理解する。
3 コーディネーションとネットワーキング ネットワーキングのためのシステムづくりを理解する。
相談援助における社会資源の活用・ 社会資源の活用・調整・開発の意義と目的について理解する。
社会資源を活用・調整・開発するための方法とその際の留意点を理解する。
4 調整・開発
相談援助における社会資源の活用・
5 調整・開発
ソーシャルアクションによるシステムづくりについて理解する。
6 様々な実践モデルとアプローチⅠ
治療モデルについて理解する。
7 様々な実践モデルとアプローチⅠ
生活モデル、ストレングスモデルについて理解する。
8 様々な実践モデルとアプローチⅡ
心理社会的アプローチについて理解する。
9 様々な実践モデルとアプローチⅡ
機能的アプローチについて理解する。
10 様々な実践モデルとアプローチⅡ
問題解決アプローチについて理解する。
11 様々な実践モデルとアプローチⅡ
課題中心アプローチについて理解する。
12 様々な実践モデルとアプローチⅢ
危機介入アプローチについて理解する。
13 様々な実践モデルとアプローチⅢ
行動変容アプローチについて理解する。
14 様々な実践モデルとアプローチⅢ
エンパワメントアプローチ、ナラティブアプローチについて理解する。
15 様々な実践モデルとアプローチⅢ
その他の実践モデル・アプローチについて理解する。
授業計画
成績評価の
方法・基準
教科書
参考図書
教員からの
メッセージ
事前課題等への取り組み(15%)及び期末試験(85%)の結果により総合的に評価する。
書名
ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ
ソーシャルワークの実践モデル−心理社会的アプローチからナラ
ティブまで
書名
新社会福祉士養成講座第8巻
相談援助の理論と方法Ⅱ 第2版
著者
発行所
川村隆彦
久保紘章・副田あけみ編著
中央法規出版
川島書店
著者
発行所
社会福祉士養成講座編集委員会
中央法規出版
・相談援助の理論と方法Ⅰ及び、相談援助の理論と方法Ⅱを取得していることが望ましい。
・必要に応じて授業内容を変更することがある。