時間を計画的に使い、充実したGWを!

第
5 号
平成 26 年5月2日
文責
月成
庄造
時間を計画的に使い、充実したGWを!
~
明日から4連休!家庭でのコミュニケーションの時間を大事に ~
あす5月3日(土)からGW後半の4連休になります。
子どもたちにとっては、4月から新しい環境になり、心身ともに疲れた1か月が
終わり、少し気分的にゆっくりできるのではないかと思います。私自身も年齢的に、
少々疲れを感じており、子どもたち以上にこの休みを楽しみにしていました。
ただ休み前は4日もあると思っているのですが、終わってしまうと「何をやったのだろう」と
思うこともしばしばです。しっかり計画を立てて、充実したGWになるように願っています。
ご家庭でも楽しい計画を立てておられたり、お仕事の関係でお休みが取れなかったりと様々だ
とは思いますが、ぜひ学校生活の様子等しっかりお子様とお話をしていただければと思います。
子どもたちの方も部活の練習等もあり、結構忙しいのですが、日頃よりはきっと時間が取れる
と思います。
我が家にも2人の子ども(息子と娘)がおりますが、久々に家族が
集まるので、福岡の実家に帰る予定です。後は、ゆっくり読書でもし
ようかと考えています。
なにはともあれ、子どもたちが楽しいGWを過ごし、心も体もリフ
レッシュして、また元気に学校に来ることを楽しみにしています。
「自分たちの学校は、自分たちできれいにする!」
~ チャレンジ目標 ◇ 「時間いっぱいの清掃」の実践 ~
チャレンジ目標の3つ目は、「時間いっぱいの清掃」です。
授業終了後の毎日15分間を掃除の時間にしています。全員が、自分の担当
場所を無言で、一生懸命に掃除をしています。
、
掃除を真面目にできることは、学力や部活の成績に大いにつながっていると
私は考えています。掃除は、きちんとやると「きれいになる」という着実な成果が目に見えます。
自分の努力のあとが、わかりやすいうえ、他の人のためにもなります。何より、自分たちが使わせ
てもらっている校舎や道具を大切にすること、物事や人に対する感謝の心が育ちます。この「人の
ために頑張る。感謝の気持ちをもつ。」ことこそ、子どもたちを成長させ、学力や体力の源となる
「意欲」を高めていきます。
毎日使う自分たちのためにも、学校に来ていただく方のためにも、
「心を込めた時間いっぱいの
清掃」を子どもたちとともに頑張ります。来校の際は、その成果をご覧ください。
今週の本④ 「いじめの構造」
森口 朗著 新潮新書】
「26年度の部活動メンバーが決まりました!」
~
“感謝すること”こそ勝利と一流への道!
1年生の部活動への正式入部が決まり、
~
部活名
1年
2年
3年
合計(人)
サッカー
15
13
5
33
卓球
17
10
18
45
練習にも活気があります。後は、
「目標を高くもって、日々の
ソフトテニス男
13
21
17
51
努力を続けていくこと」だと思います。私の好きなマンガ「ス
ソフトテニス女
16
10
5
31
ラムダンク」に関連した本で、
「スラムダンク勝利学」には、
バスケット男
9
8
10
27
バスケット女
4
8
5
17
バレーボール
9
11
3
23
野球
10
3
6
19
美術
10
4
5
19
103
88
74
265
26年度のメンバーが右のようになりま
した。今年は1年生のほとんどが部活動に
加入してくれたので、どの部も人数が増え、
次のようなことが書いてあります。
『勝つとは、自分らしく、本番をはじめ、いかなる時にも
実力を発揮し、そして自分にふさわしい結果を得ること。
したがって、結果をもたらしている「自分らしさ」への追求・
努力・向上、そしてそれを「本番で発揮する」ための生き方・
合
考え方にこそ勝利の原点があるのです。』
計
臨時部
偶然にも、この本の中でも本番で必要な精神力について4つ
のCが示してあります。 「集中」(CONCENTRATION)、「冷静」 音楽1(2 年)剣道1(2 年)陸上1(3 年)
(CONTROLL)、
「自信」(CONFIDENCE)、そしてこの3つを支える テニス 2(2・3 年)
4つめのCが「コミュニケーション(COMMUNICATION)です。
水泳1(3 年)体操1(3 年)
また、感謝すること」こそ、勝利と一流への道としてあります。プラスなことを他人に与えれば、必ず自
分に返ってくる、つまり自分がしてほしいことを周囲の人にすること、これこそ「勝利への道」だと私も確
信しています。
返信コーナー
○
お忙しい中、返信をいただきました。たいへんありがとうござました。
家庭訪問ありがとうございました。初めて担任の先生とゆっくりお話ができ、新生活の不安も解消され、
とても勉強になりました。そして、先日の部活動で練習していた息子に、校長先生が、「上手になってきた
ね!」とお声をかけてくださったとのこと、息子は、「校長先生にほめてもらえた!」ととてもうれしそう
に話してくれました。校長先生もお忙しい中、温かく子どもたちと向き合ってくださり感謝いたします。
ありがとうございました。
(1年保護者)
→私自身、大人になった今でも褒められると元気が出ます。子どもたちにも自信をもってほしいので
良いところはどんどん褒めて、伸ばしてあげたいと思います。
○ 先日、無事に家庭訪問も終了し、次は中間テストに向けて親も子も動き出しました。我が家では、朝読書
の本は本人が選択しておりますが、毎度“親が読ませたい本と”と“本人が読みたい本”をめぐり、お互
いに妥協できずにもめます。どちらが本人にとってよい本との出会いになるのか?このバトルは当分続き
そうです。
(2年保護者)
→こんなバトルなら幸せですね。ぜひ、両方とも読んでみてほしいですね。
「チャンスは活かす」ですよ。
返信欄(№5)
(
)年(
)組
保護者氏名(
)