タケダ スナップショット

タケダ スナップショット
グローバルな CSR のルールづくりに参画することで、
マテリアリティ
(重要性)を特定し、活動を進めています。
タケダは、2009年に国連GCの支持を表
明し、2011 年には LEADプログラムのメ
ンバーとなり、国連 GC の理念の実践と普
及を促進する活動に協力しています。
タケダは、2012 年からBSR ヘルスケア・
ワーキンググループに参加しており、
「保
健医療アクセス指導原則( GPAH )」の草
案作成などの活動に協力しています。
タケダは、2006 年から「アニュアルレポ
ート」を統合報告書として発行しており、
2011 年には IIRC パイロットプログラム
に参加し、統合報告の国際的なフレーム
ワーク作成に協力しています。
51
7,000 社
国連GC LEADプログラム参加企業数/
国連GC参加企業数 2014年5月現在
15
250 社
BSRヘルスケア・ワーキンググループ参加企業数/
BSR参加企業数 2014年5月現在
3
100 社
IIRCパイロットプログラムに参加している製薬企業数/
IIRCパイロットプログラム参加企業数 2014年5月現在
グローバル・コミュニティへの
積極的な参加
タケダは、国連グローバル・コンパクト
(国連 GC )
の LEADプログラムをはじめ、CSRに関する国際的
な企業会員組織 BSR のヘルスケア・ワーキンググル
ープ、国際統合報告評議会( IIRC )のパイロットプロ
グラムなどの、
グローバル企業や国際 NGO で構成
されるコミュニティに積極的に参加し、そこでの議
論を通じて得られた課題認識を、CSR 活動のマテリ
アリティ
(重要性)の特定に活かしています。
IIRCパイロットプログラム会議
参照
P.4 CSR戦略
P.6 タケダのCSR活動
Takeda Snapshot
Sustaining Corporate Value
2
Takeda CSR Data Book 2014
CSRによる企業価値保全
15.5
億円
保健医療アクセス支援コミット額
(2009∼2019年)
39
©The Global Fund/John Rae
億円
東日本大震災支援 拠出額
(タケダの拠出により、
国際社会の要請に対応した
CSR活動の推進と開示
タケダは、
グローバル・コミュニティから得た知見
をもとにマテリアリティを特定したうえで、国連 GC
「 1 0 原 則 」や 社 会 的 責 任に関 するガイドライン
「 ISO26000 」のフレームワークなどを活用して
CSR 活動を推進しています。また、活動内容の開示
NGO/NPOによる復興支援プログラムが
運営される期間:2011∼2020 年)
参照
P.20 人権
P.24 労働
P.30 環境 P.52 腐敗防止/
公正な事業慣行/
については、IIRC「国際統合報告フレームワーク」、
消費者課題
国連 GC「アドバンストレベル基準」およびGRI「ガイ
P.66 企業市民活動
5%
日本における女性管理職比率
2015年度目標
ドライン 第 4 版( G4 )」を参照し、
「 人権」、
「 労働」、
「環境」、
「 腐敗防止」
( ISO26000 の中核主題「公
正な事業慣行」
「消費者課題」含む)および「企業市
民活動」の 5つのカテゴリーに分類して、分かりやす
い情報開示に努めています。
18%
削減
CO2排出量 2015年度削減目標
(2005 年度比)
Takeda CSR Data Book 2014
3