CSR委員会規程 - 産業医学振興財団

CSR委員会規程
平成22年 9月15日規程7号
改正 平成24年 1月 1日規程1号
改正 平成25年 4月 1日規定 1 号
(設置)
第1条
公益財団法人産業医学振興財団(以下「財団」という。)にCSR委員会を置く。
(目的)
第2条
CSR委員会は、財団の存続及び健全な発展に必要な運営、事業等の改善を図る
ことにより、財団の職員を含む全てのステークホルダーの納得と満足を最大限に確保で
きるようにすることを目的とする。
(CSR委員会の構成)
第3条 CSR委員会は、理事長及び財団職員全員により構成する。
2
委員長は理事長とし、副委員長は事務局長とする。
(CSR委員会の審議事項)
第4条 CSR委員会は、次の事項を審議する。
一 第2条の目的を達成するための方針の策定に関すること。
二 CSR(企業の社会的責任)に係る不可欠な教育の実施に関すること。
三
次条に定める下部組織及び担当部署において検討すべき課題及びその検討状況の把
握と指導に関すること。
四 前号に係る事項に関する評価及びその結果に基づく改善に関すること。
五 その他第2条の目的の達成のために必要な事項
(下部組織の設置及び構成)
第5条 CSR委員会の下部組織として次の小委員会を置く。
一 事業構想小委員会
二 IT関連小委員会
2
小委員会は、理事長の指名する座長1名、主幹1名及び委員により構成する。
3
小委員会の委員の任期は、原則として各年度、4月1日から翌年3月31日までとす
る。
4
業務上の必要に応じて、小委員会の他に有期のプロジェクトチームを設置することが
できる。
5
小委員会等は必要に応じ委員以外の者に意見を聴くことができる。
(小委員会の審議事項等)
第6条 各小委員会での検討事項は次の通りとする。
-1-
一 事業構想小委員会:将来的な財団のあるべき姿や事業構想に関すること。
二
IT関連小委員会:IT機器に関する保守管理や将来構想に関すること全般の他、
ホームページに関すること。
2
具体的な課題については CSR 委員会から指示する他、各小委員会で検討する。
3
小委員会の審議結果等は文書又は口頭によりCSR委員会に報告する。
(CSR委員会又は小委員会等の開催)
第7条 CSR委員会は委員長が、小委員会等は座長が召集する。
2
審議事項が複数の小委員会に関連する場合には、CSR 委員会で審議する。
(情報の公開)
第8条
CSR委員会において審議した結果について開示することが適当と判断される場
合には、財団のホームページに掲載する等適切な方法により開示する。
(議事概要の作成と周知)
第9条
CSR委員会及び小委員会等は、原則、開催ごとに、委員会及び小委員会等の開
催の日時・場所、出席者、議題ごとの審議の要旨を議事概要として記録を作成する。
(委員会及び小委員会の庶務)
第10条 CSR委員会の庶務は、総務課において行う。
2
小委員会の庶務は、各小委員会の主幹が行う。
附 則 1(平成22年9月15日)
1
本規程は、平成22年9月15日から施行する。
2
施行日に指名される委員及び座長の任期は、第3条第3項及び第5条第3項の規定に
かかわらず、平成23年3月31日までとする。
附 則 2(平成24年1月1日)
1
改正された本規程は、平成24年1月1日から施行する。
2
施行日に指名される委員及び座長の任期は、第5条第3項の規定にかかわらず、平成
24年3月31日までとする。
附 則 3(平成25年4月1日)
1
改正された本規程は、平成25年4月1日から施行する。
-2-