冬期講習2014 中2カリキュラム [PDF]

中2
中 2 は、アドバンストクラス(冬期講習限定 各教室開講)と通常クラスに分けて開講します。
期間・授業時間数は共通です。カリキュラム内容は同じですが、アドバンストクラスはより難易度の高い問題を扱います。
【アドバンストクラス】
冬期講習限定で開講する選抜クラスです。各中学校のトップクラスの生徒が集まり、最高のライバルに囲まれながら、切
磋琢磨ができます。今の入試は「暗記力」よりも「思考力」が問われています。思考力を伸ばしながら、今まで気づかなか
った勉強の本当の楽しさを体感できます。
クラス編入には選抜テストがありますので、詳細につきましては各教室までお問い合わせください。
身につく学力
国語 私たちはこれからどうして行くべきか ~世界と日本の間違い~松岡正剛著
松岡正剛氏の『世界と日本の間違い』を読みながら、日本に住む我々が「当たり前」と考
●自分の意見を まとめる表
えていることを世界の人々の考えと照らし合わせ、その差を学んでいきます。「一般的に A と
現力、そのための思考力
思われていたが、実は B だった」という図式は、高校入試の論説文の典型であり、比較文
●分かりやすく伝えるための
化論でも最頻出のテーマとなります。来年に受験を控えて、「一般・実は図式」と「比較文
記述力
化論」の要点を学び、そこから考えたことをまとめる記述力を養成していきます。
数学
”何となく”を学問する~確率~
数学の中でも、比較的身の周りにあふれている確率。降水確率や、模擬試験の合格率
など様々なものがあります。しかし、“何となく”理解しているような確率ですが、誤って解釈
してしまっている場合も多いのです。入試で正答率が低いわけもここにあります。冬期講習
の授業では確率そのもの自体の“正確な意味”を理解し、確率の計算も含めて入試レベ
ルに通用するような技も身につけていきます。
英語
●入試で必ず出題される確
率の考え方
● 正確かつ効率よく数え上
げる方法を学ぶ
●場合の数、確率を求めるた
めの重要テクニックを学ぶ
GS 理論
「何となく、こんな意味ではないか?」英単語さえ知っていれば、大雑把な意味の解釈は可
能です。しかし実際には、「形容詞と」「副詞」などの品詞一つをとっても、捉え方によって全
く文意が異なることがあります。そこで活躍するのが、正しく文を捉えることができているかを
判断する、クセジュオリジナルの技法「GS 理論」です。「GS 理論」の基本から応用まで深く
学び、クラスによっては、難関私立高校入試問題の複雑な文を「GS 理論」を使って紐解
いていきます。また、入試本番でどのように活用するかを学びます。
●「形容詞、副詞」「代名詞」
「疑問詞」「助動詞」の
根本理解
期間
【前半】
12/25(木)~12/28(日) 5 教科・4 日間
【後半】
1/4(日)~1/7(水)
5 教科・3 日間+学力テスト(5 科)
【冬期休塾期間】 12/29(月)~1/3(土)
※12/30・31 はウィンタースクール(会場:柏教室予定)を開講します。(希望者対象・有料)
授業時間数
国語・数学・英語
【前後半】
各教科 50 分×7 日間
理科・社会
【前後半】
50 分・理科と社会を交互に開講×7 日間
身につく学力
理科
入試問題に挑戦
特に思考力を要する1分野の単元、「電流・磁界」「力学」「化学反応」などについて、難
●1分野の重要単元につい
関校の入試問題にも出るような高度な問題を扱いながら、考え方を習得していきます。難
て、ハイレベルな内容にも
しい問題を掘り下げていくことで、いかに深く基礎を理解することが大事であるかを実感でき
対応できるような思考方法
るような授業です。
を習得する
社会
明治日本の外交から ~日本と外国とのつながりについて考えよう~
近現代史は高校入試の社会では必ず出題されるトピックですが、覚えることが細かくなり、
混乱してしまうことが多々あります。
講習では明治初期の国際関係を理解した上で、当時の外交指導者たちがどうして歴史
的な決断を下したのかを考えていきます。アドバンストクラスでは、イギリスやアメリカなど他
●多角的・多面的にものごと
を考える力
●ものごとの根本や背景を
探る力
国の状況や戦略を丁寧にたどってみることで、海外から見た当時の日本の「選択」を評価
●関連性を見つけだす力
してみます。外交官になったつもりで授業を受けてみましょう。
●日本の外交史の基礎
●近代の成り立ちについての
基礎
【通常クラス】
身につく学力
国語 私たちはこれからどうして行くべきか ~世界と日本の間違い~松岡正剛著
松岡正剛氏の『世界と日本の間違い』を読みながら、日本に住む我々が「当たり前」と考
●自分の意見をまとめる表
えていることを世界の人々の考えと照らし合わせ、その差を学んでいきます。「一般的に A と
現力、そのための思考力
思われていたが、実は B だった」という図式は、高校入試の論説文の典型であり、比較文
●分かりやすく伝えるための
化論でも最頻出のテーマとなります。来年に受験を控えて、「一般・実は図式」と「比較文
記述力
化論」の要点を学び、そこから考えたことをまとめる記述力を養成していきます。
数学 ”何となく”を学問する~確率~
数学の中でも、比較的身の周りにあふれている確率。降水確率や、模擬試験の合格率
など様々なものがあります。しかし、よく考えると間違って使ってしまっている場合もあります。
合格率 50%とはどういうことか?2 回受験すれば合計 100%で必ず合格することになる
のか?何となくわかっているようで、わかっていなかった確率を徹底的に掘り下げます。
英語
●入試で必ず出題される確
率の考え方
● 正確かつ効率よく数え上
げる方法を学ぶ
GS 理論
「何となく、こんな意味ではないか?」英単語さえ知っていれば、大雑把な意味の解釈は可
能です。しかし実際には、「形容詞と」「副詞」などの品詞一つをとっても、捉え方によって全
く文意が異なることがあります。そこで活躍するのが、正しく文を捉えることができているかを
判断する、クセジュオリジナルの技法「GS 理論」です。「GS 理論」の基本から応用まで深く
学び、クラスによっては、難関私立高校入試問題の複雑な文を「GS 理論」を使って紐解
いていきます。また、入試本番でどのように活用するかを学びます。
●「形容詞、副詞」「代名詞」
「疑問詞」「助動詞」の
根本理解
身につく学力
理科 入試問題に挑戦
中 3 進級を前に思考力が必要な「電流」や「化学」など1分野を題材とした実際の入試
●1分野を中心とした重要
問題を扱います。「どれぐらい深く理解していなければならないのか」「どこまでの力が要求さ
単元について基礎から応
れるのか」を肌で感じ、これからの先の勉強への刺激にしていきます。
用レベルの考え方を身につ
ける
社会 明治日本の外交から ~日本と外国とのつながりについて考えよう~
近現代史は高校入試の社会では必ず出題されるトピックですが、覚えることが細かくなり、
混乱してしまうことが多々あります。講習では、近現代史の様々な局面を、「実際の人間
が悩み抜いて決断したこと」の結果として見ていきます。ただの知識ではなく、血の通った人
間の決断の連鎖として歴史を見ることで、結果的に近現代史の正確な知識も手に入れる
ことができます。
●多角的・多面的にものご
とを考える力
●ものごとの根本や背景を
探る力
●関連性を見つけだす力
●日本の外交史の基礎
●近代の成り立ちについての
基礎