2013 年度 M2 再試験採点方法
１．
AMPK、 GK のような略称も良しとした。
グルコース６ホスファターゼが正答。
G6P ホスファターゼは誤答。
２．必須要件：脂肪細胞に脂質が蓄積さえることに焦点が合わされていること。
1. 血糖値の上昇は膵臓からのインスリン分泌を促し、
2. インスリンは脂肪細胞のグルコースの取り込みとトリグリセリド（脂質、中性脂肪
も可）合成を賦活する。
3. 低 GI 食品は同一エネルギーでも血糖値の上昇が緩やかなことから、
4. 脂肪細胞での脂肪蓄積を抑制する。
「脂肪酸の合成を促す」を主な応答とした解答も正答とした。
３．
「生成物」
、
「酵素」
、
「酵素活性」は部分点。
「基質」
、
「反応物」は誤答。
４．
正答を示唆する解答も良しとした。例えば、
「肥満」について「BMI」としても、
「運
動」は「量」が無くても良しとした。
５．
記号に○が付けられていないものは、選択しなかった（×をつけた）として加点した。