CS(顧客満足)発想のマーケティング基礎

~自社商品の価値の最大化を目標に!~
CS(顧客満足)発想のマーケティング基礎
どんなビジネスも、「顧客(お客様)」なくして成り立ちません。企業のあげ
る「コスト+利益」のすべてを負担されているのは、「顧客」であるといえま
市川晃久 氏
す。今後人口が減り、マーケットが小さくなっていくと、競争はますます激
ウィンテルコンサル
しくなります。
ティンググループ
1.現在の自社の顧客の支持を維持すること
代表取締役
2.新規に、自社の顧客になっていただける方(企業)を創造すること
この2つを大命題としてマーケティング戦略の立案と実施を考えることが重
91 年、慶応義塾大学卒業。(株)ダイエーにてデ
リカテッセン売場責任者、人事本部で教育訓練
要です。
を担当。主な担当業務は、生鮮食品部門教
本講座は、マーケティングの基本を「顧客満足」という視点から解説しま
育、教育訓練用教材の開発、社員教育訓練な
す。「自社のマーケティング活動に、どう結びつけて考えられるか」を重要
ど。
と考え、それぞれの項目の説明にはみなさんがよくご存知の商品・サービ
95 年、中堅スーパーマーケットで社長室長に
ス、企業事例を取り入れました。「教科書的なマーケティング概論」ではな
就任、社内システムの構築を図ると同時に、社
い、現場に即した実践的なマーケティングを楽しく学びましょう。
内のコスト管理の徹底を図るシステムを構築す
る。同時期、早稲田大学ビジネススクールでマ
講座概要
ーケティング、管理会計を修得。
●受講料金:18,360 円(りそな総合研究所 会員価格 消費税込)
●標準学習時間:6時間
●受講期間:8週間(原則として毎月月初に開講)
※受講期間および申込締切については、ウェブサイトでご確認ください。
●主催:日本経済新聞社
96 年、営業担当取締役(店舗運営、商品)に就
任し、売上高、粗利益高、経常利益を増加させ
る仕組みを完成。この時の経験を活かし、主に
流通業、サービス業での「バイヤー教育」、「店
長教育」を多く手がける。
97 年、株式会社ウィンテル コンサルティング
学習の内容
●ライブラリー(ダウンロードできるデータ):学習画面の要約をまとめた
Lecture ノート
●課題:
・テスト=各 Lecture に、自動採点式の確認テストがあります。
・レポート=講座の最後にレポートがあります。採点の上、講師からのコメント
をつけてご返却します。
●Q&A:ご質問は「Q&A」でお受けし、講師またはメンターがご回答いたし
ます。
グループを設立。主に企の経営戦略の立案、
マーケティング戦略の立案、マーケティング教
材の開発、研修講師をつとめている。99 年、ア
ウトソーシング事業の子会社株式会社ウィンテ
ルマネジメントを設立。
1st Lecture
マーケティングとは?-「顧客」という視点で考えてみよう
2nd Lecture
マーケティングの基本戦略-自社の商品・サービスをイメージしながら考えよう
3rd Lecture
3C分析の考え方-正確な現状把握は、戦略立案に必須の条件
4th Lecture
顧客の選定と戦略立案-「顧客」を見定め、自社の立ち位置を見極めよう
5th Lecture
4P戦略-4P戦略の目的は、「価値の最大化」
注意事項 本講座はインターネットにアクセスしてパソコンで学習する e ラーニングです。 お申込は、りそな総合研究所
ホームページ「 https://www2.rri.co.jp/kenshu/elearning.html 」にアクセスいただき、お手続きをお願い致します。ご
不明な点は、会員・研修事業部 会員サービス担当(TEL:03-5653-3745 E メール:[email protected] )へお問合
せください。
● マーケティングとはどんなものか、基礎を学びたい方
● CSにもとづき自社の業務を見直したいと思っている方
● マーケティング・企画部門の新任者の基礎教育として
● 営業スキルを向上させるための、レベルアップ研修として
(営業部門全体で受講していただくと効果的です)
● 経営企画や開発部門などのリーダー候補者に、経営センスを身につけさ
せるためのレベルアップ研修として
●実際の商品をもとに、マーケティング
の基礎を解説します。楽しくわかりや
すく学べます。
マーケティングの基本知識は、とかく抽象的な言
葉で説明されることが多いものですが、この講座
では、その基本知識の理解を深めるために企業・
商品事例を豊富に取り入れています。実際にヒッ
トした商品のマーケティング戦略を解説すること
で、基本知識の重要性に気づくこともできることで
しょう。
●大事なのは、「実務に生かすこと」。修
得した知識をもとに、自社に応用できる
ことを探しましょう!
教材を学習して、頭では分かったような気持ちにな
るかもしれません。しかし、大切なことは、それを自
分の業務の中に取り入れて、具体的にアクションを
起こすことです。レポートでは、皆さんがどのようなこ
とを学び、どう生かすかを考えていただく設問を準
備しています。
※レポート課題のイメージです(実際の課題ではありません)
。