情報」第7章の演習のために

「情報」第7章の演習のために
授業実施の際の注意事項
2006年 5月 8日(月)
山口 泰
演習実施にあたって

ICトレーナーによる演習
http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/johzu/joho/ictrainer/
論理回路の学習キット
 色々できるが,「情報」では限定的に利用する
 演習時間は1時間30分しかない
 貸出しと回収には十分な時間を見込む
 部品の故障や散逸に対処する

チェックシートの記入, 故障確認セットの準備
演習開始時
1.
3人グループで着席させる
学生証番号順で席を指定するのが良いだろう
2.
ICトレーナーとチェックシートを配布する
(たとえば教員の説明中に)TAに配布させる
3.
4.
内容確認とチェックシート記入を指示する
チェックシートを回収する
部品に不足があれば予備を加える
演習の最中 - 1

TAは専用の席に着席する
TA用のICトレーナー,予備部品,治具を確保する
貸出しや交換などの作業の際には,
学生からTAのところに出向かせる

ジャンプワイヤの追加貸出し
2bit全加算器への挑戦申告者に貸し出す
チェックシートの追加貸出し欄に記入させる
演習の最中 - 2

故障の対応
ICトレーナー自体の故障
→ 予備と交換
ICの故障
→ ICの交換 & 故障の確認
ジャンプワイヤの故障
→ 予備のジャンプワイヤ(同じ色)を加える
演習終了時

余裕をもって終了させる
10分から15分くらい前には終了させる

チェックシートを確認しながら回収
とくにジャンプワイヤを10本ずつまとめさせ,
追加貸出し欄を確認すること