2014年度 (公財)東京都サッカー協会少年連盟 審判部全体会メモ 開催日時 会 場 出 席 者 司会進行 : 2014年4月13日(日) 18:20~21:00 : 東京都体育館 第1会議室 : 審判部役員:7名、審判部部員:35名 : 岩崎(浩) ■ 古賀 審判部長挨拶 ■ 牧野明久 (公財)東京都サッカー協会・審判委員会委員長 講義 <日本のサッカーの発展の為に> ・日本サッカー協会(JFA)は、日本のサッカーの発展の為に、 「JFA2005年宣言」を掲げた。 ・本年度は、「JFAの約束2015年」の前年の年である。 ・「JFAの約束2015」 ・ 2015年には、世界でトップ10の組織となり、ふたつの目標を達成する。 1.サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーが500万人になる。 2.日本代表チームは、世界でトップ10のチームとなる。 ・現在、約80%の達成であり、後1年で100%達成出来るように努力しているのが現状である。 ・更に、「JFAの約束2050」では ・ 2050年までに、すべての人々と喜びを分かちあうために、ふたつの目標を達成する。 1.サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーが1000万人になる。 2.FIFAワールドカップを日本で開催し、日本代表チームは、 その大会で優勝チームとなる。 ・この目標に向け、各都道府県レベルでも積極的に活動し、底辺を広げる事により、 頂点を高くしていきたい。 ・東京都少年サッカー連盟も、積極的に協力していかなくてはならない。 ・日本のサッカーの発展の為には、どうすれば良いか。 ・技術と審判が協調して、日本のサッカーを強くしていかなければならない。 ~リスペクト~ ・日本のサッカーはどの様にしていかなけらばならないか? ・フェアでスピーディでタフなプレーが出来る選手を育成する。 ・少年期から以下の様な指導をしていく事が重要である。 ・軽い接触で簡単に倒れない。 ・ファールであっても、笛が鳴るまでプレーを続ける。 ・シュミレーションをしない。 ・判定に意義を示さない。 ・日本のサッカーのストロングポイント生かす。 ・守備から攻撃への早い切り替え。 ・相手を押さえたり手を不正に使用させない。 ・審判の立場からは、正しくファールを取り、いけない事を伝える。 ・スピーディーなサッカーをする。 素早いFKの再開は欠かせない。 ・審判としては、FKを妨害させない。 FK時のボールの停止、正しい位置からの再開は大切になる。 ・JFAフェアプレーとは。 ・1.レフリーに敬意をはらう。 ・ 指導者が選手の鏡になってほしい。 ・審判の判定に従う。 ・審判をリスペクトする。 ・2.人間である以上、ミスもある。 ・3.グリーンカード制度。 ・4.指導者のフェアプレー。 ・ 今日の結果ではなく、明日の子供がどんなプレーをするのかを、楽しみに指導する。 ・フットボールカンファレンスでの、質疑応答の紹介。 ■ 2014年度・東京都少年サッカー連盟・審判部役員及び、審判育成指導員の紹介 ■ 2014年度・ブロック審判部長及び、審判部員の紹介 ■ 古賀 審判部長 報告・説明 ・2014年度・少年サッカー連盟年間スケジュールの確認。 ・公式試合に於いては、公式審判員にて審判を実施する旨の再通達。 ■ 宮崎 副部長・割当担当役員 報告・説明 ・2013年度・東京都少年サッカー連盟中央大会の割当実績報告。 ・2014年度・東京都少年サッカー連盟中央大会の審判割当を行う際の 基本的考え方についての説明及び、諸注意。 ■ 川澄 育成派遣担当役員 報告・説明 ・2013年度・東京都少年サッカー連盟審判育成指導会の実績報告。 ・2014年度・東京都少年サッカー連盟審判育成指導の取り組みについての説明。 ■ 岩崎 技術担当役員 報告・説明 ・審判員事前打合せの再確認。 ■ 古賀 審判部長 オフサイド新解釈の説明 ・競技規則改正に伴う、オフサイドの新解釈に関し、ビデオを使用した説明。 ■ グループ討議、発表 ・参加審判員を5グループに分け、テーマに沿った討議、発表を行う。 テーマ:「試合中に起きた審判に関する事象について」 以上。 ■ 2014年度 東京都少年サッカー連盟・審判部全体会 写真 (記録:審判部 塩家)
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