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大同薬品工業の特徴と強み
真似できないものづくりで、
健やかな暮らしに
共同して貢献していきます。
大同薬品工業
大同薬品工業の特徴と強み
大同薬品工業は、医薬品を中心とする健康飲料等のドリンク剤の OEM(受託製
造)ビジネスを展開しています。近年、
「美容・健康」市場が伸長する中、従来のド
リンク剤の専門知識とノウハウを武器に、市場ニーズに即した新素材の配合や
様々な容器形態に対応できる生産体制をいち早く確立することで、多方面の企
業から受注を獲得しています。これからも、共同開発メーカーとのパートナー
シップのもと、皆様の健やかな暮らしに貢献できる製品をつくり続けます。
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ドリンク剤の研究、開発、製造に取り組みOEM
(受託製造)
ビジネスを展開する業界トップシェア企業
製品開発の流れ
製品
企画
飲料受託製造部門である大同薬品工業は、ドリンク剤の研究、開
発、製造に取り組み、OEMに特化したビジネスを展開。医薬品・医薬
製品化
部外品ドリンクから、女性向けの美容ドリンクにいたるまで、幅広く
製造しており、年間約50品目の開発に携わる業界トップシェア企業
です。市場を見据えた生産体制と、スピードとクオリティを両立し、
多品目・少量生産にも対応可能な生産体制を有しています。
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大同薬品工業の特徴と強み
企画・開発
安全安心な生産体制の維持強化を図りながら、
業界No.1受託メーカーとしての飛躍をめざします
ISO9001やFSSC22000 の認証を取得するなど、医薬品を製造することのできるGMP適合
生産
品質管理・品質保証
原料、原薬の情報収集を常に行い、時
最新設備の導入を行いながら、多様化
製品の品質を確保するための品質管理
代やトレンドを考察した製品をご提案。
するニーズに沿った生産体制を構築。
と、製造前および製造段階での製造品
製品化まで何度も試作を重ね、満足度
高品質と高効率の両立をモットーにし
質を確保する品質保証。品質に関わる
の高い製品をお届けします。
ています。
すべてを厳しく精査し、確かな安全を
図っています。
工場として、高い安全性を担保する品質管理・保証体制を確立しており、顧客である大手医薬
品メーカー、化粧品メーカー、
健康食品メーカー各社から高い評価をいただいています。
ISO9001
製品やサービスの品質保証を通じて組織の顧客や市場のニーズに応えるために活用できる品質マネジメント
システムの国際規格です。
FSSC22000
食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000と、それを発展させたイギリスの規格PAS 220を統合
し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が 制定したベンチマーク承認規格です。
GMP
Good Manufacturing Practice(適正製造規範)の略で、原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程にお
いて、製品が「安全」に作られ、
「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。
従業員
大同薬品工業の特徴と強み
の声
3
収益性が高くグループ内で
安定収益を確保するセグメント
96億3百万円
11億35百万円
(6.4%)
(21.9%)
大同薬品工業の事業は、非常に収益性の高いビジネスであり、
DyDoグループ内で安定収益を確保するセグメントとして位置
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営業・開発本部
営業部 営業課
マネージャー
水野 秀秋
私の仕事は、新規取引先の獲得と新商品の受注を目的とした営業
活動です。私が日々の業務の中で、最も大切にしていることは、お
客様が今、どんな商品を必要とされているかを的確に把握するこ
とです。そして、お客 様の期待に応えるご提案をしていきたいと
思っています。いちばんの喜びは、お客様のもとに幾度となく訪問
連結売上高
連結営業利益
1,495億26百万円
51億74百万円
(2014年度)
(2014年度)
して提 案を重ね、取引に結びついた時です。これからも、今まで
培ってきた実績と技術力を活かして、新たな容器形態や剤形の受
注、そして新たなお客様へのアプローチに注力していきたいと考え
づけています。受託製造企業として、最も大切である安全安心
な生産体制の維持強化に努めるとともに、効率化の推進によ
■ 飲料販売部門
るコスト削減など、安定的な業績が維持できるよう、事業とし
■ 飲料受託製造部門
ての足場を固めていきます。
求められる商品を的確に把握し、お客様の期待に応えたい。
ています。
■ 食品製造販売部門
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