日本薬学生連盟( APS-Japan)2015年度執行部立候補申請書

一般社団法人 日本薬学生連盟(APS-Japan)
〒152-0013東京都目黒区南2丁目1-33ハイツリトルバレー102号室
Email:[email protected] HP: http://apsjapan.org
記入日
2014年 11月 4日
日本薬学生連盟(APS-Japan)2015年度執行部立候補申請書
立候補者氏名
立候補する役職
大学/学部/学科
学年
所属
日本薬学生連盟での活動
経歴
立候補動機
問題点と改善案
活動計画
西岡明子
国際統括/Contact Person
明治薬科大学/薬学部/薬学科
4 年生
μstream、国際交流委員会(以下 IRC)
2013 年 μstream 代表 ・ IRC 副委員長
2014 年 IRC 委員長・Contact Person(以下 CP)
2013 年、2014 年と IRC を運営してきて、現在の日本薬学生連盟における国際系のあり方を考えさ
せられました。さらに、今まで IRC 委員長が兼任していた CP として IPSF との情報交換を行ってい
く大切さを痛感し、現執行部と話し合いを重ね来年度の国際系の形を新しくすることとなりました。こ
れに伴い、役員という位置づけに CP を置くことが決まりました。来年度一年間で、発案者の自分を
中心に役員として CP が活動をしていく基盤を後輩と共に築いていくため立候補を決めました。
CP を役員としておくことですべての委員会との連携を図り、さらに運営局を作ることで国際的な情
報を取り入れながら、国内系の活動を充実していける人材を育てたいと考えています。CP 運営局
の後輩には積極的に各委員会の運営・イベントへの参加などを促していく予定です。
また、日本で行っている活動を積極的に海外発信していく必要があると考えています。そのために
も、普段日本薬学生連盟が行っている活動を積極的にレポートにしていく予定です。CP 運営局の
メンバーがイベントに参加することで、よりイベントの内容が具体的な英文レポートの作成が目指せ
ると考えています。それと同時に、世界会議・APPS 参加者さんに日本薬学生連盟の活動を海外で
発信してもらえるような情報提供を行っていきたいと考えています。また、帰国後に積極的に日本
薬学生連盟の活動に参加してもらえるようにしていきたいと考えています。
12~1 月 世界会議・APPS レジスト開始 1~3 月 CP 運営局の基盤づくり
3~7 月世界会議・APPS 参加者の事前準備 9~10 月報告会 (CP 運営局で、担当者を作る)
11 月 選挙後から新 CP 中心の体制、旧 CP は国内系の仕事対応やサポート
(海外の CP の任期が 10 月~9 月なので一ヶ月遅れますが、海外の任期に合わせていく)
【CP 運営局内の取り組み】
毎月 1 回 CP 運営局内全体での勉強会・ミーティング (日本薬学生連盟と IPSF の活動を知る)
基本 CP 運営局内ではメールのやり取りで連絡を回していこうと思っています。
所信
【情報提供】 海外からの情報を提供する
① 各委員会向け海外情: CP から委員長への情報提供を実施 委員長から各委員会へ
また、積極的に他の委員会の国際活動をお手伝いしていきます。
② 会員向け海外情報: Facebook などでの会員への情報提供
現在の日本薬学生連盟において、国際系と国内系に興味を持つ学生が二分化されていると私
は考えます。もちろん、全ての学生さんが必ず国際系に興味を持つわけでは無いと思います。しか
し、私は IPSF に加盟していることで日本薬学生連盟が持っている海外とのコネクションは、日本薬
学生連盟の持つ最強のツールの一つだと考えています。このツールをこれから日本薬学生連盟が
活発に使用していけるように、CP は海外との窓口として情報のやり取りを行っていく必要があると
考えています。今までは IRC としての委員会業務を同時平行で行っていた分、時間をかけられなか
った情報交換の面を最大限行っていきたいと思っています。また、現在日本薬学生連盟では行わ
れていない LIT の知識を海外から入手し、日本の状態に合わせて取り入れることが出来ないか検
討したいと思っています。LIT は今後日本薬学生連盟が発展していく上で欠かせないプログラムに
なってくると私はこの一年を通して感じています。
また、CP・CP 運営局での必要な人材は、日本薬学生連盟としての活動を熟知した上で、海外と
のやり取りを行っていける人だと考えています。単に英語や海外に興味があるだけではなく、各委
員会に対する知識や実績があった上で行える業務が今後増えてくると考えています。しかし、CP
運営局内の人材全員が全ての委員会を知っているとは限りません。そこで、月に 1 回の勉強会を
行うことで、各委員会の委員長さんや活動しているメンバーに協力していただきその委員会が今ま
で行ってきたイベント、さらには今後考えていることなどを共有していっていただけたらと思っていま
す。その情報は、英語のレポートを書く際や、APPS・世界会議参加者さんに提供する事前準備に
活きてくると考えています。
最後に、この一年間で私が委員長として培った知識を、CP 運営局を通して後輩に繋げていける
システム作りを 1 年かけて行っていこうと思っています。