授業科目名 コミュニティー・プランナー概論( CP概論) 必修の区分

授業科目名
コミュニティー・プランナー概論(
CP概論)
必修の区分
※
単位数
2.0
開講年次
1
講師名
西井 進剛
所属
経営学部
オフィスアワー・場所
※
連絡先
※
講義目的及び到達目標
【講義目的】
コミュニティに向き合う機会とコミュニティ・プランナーへの関心・意欲を高め、「
グリーン」の視点を活かし、コミュニティの課題解決をはかるための基本的知識や技
術・素養を学ぶ。
【到達目標】
(1)コミュニティに出向く機会を持ち、コミュニティへの関心を高める
(2)地域の特徴を踏まえ、課題を発見できるような基本的な知識・技能を修得する。
(3)そのための基本的素養を習得する
講義内容・授業計画
①[全体 6月7日(土)]
ガイダンス(総論):コミュニティ・プランナーに期待される役割
②∼⑤[フィールド 6月21日(土)]
フィールド見学:現地の方からの講話、講話内容の解説 等
⑥∼⑦[ビジネス 8月21日(木)]
⑥宮城大学及び兵庫県立大学のフィールド紹介
⑦グループワークやディスカッション
⑧∼⑨[デザイン 8月21日(木)]
⑧フィールドの現況(資源や課題など)をデザインの観点で再整理、他のまちづくり
事例の紹介
⑨グループワークやディスカッション
⑩∼⑫[ケア 7月20日(日)]
⑩グリーンの特徴・効用:緑の環境、植物の刺激、栽培活動、創造活動、人とのつな
がり
⑪グリーンの体験・活用:景観の活用、草花、野菜、ハーブの活用
⑫グリーンを活用した健康なコミュニティ作り:
1) 地域の課題:環境改善 ・生活改善 ・健康改善
2) 地域・人のニーズに合わせたグリーンの活用:事例検討・コミュニティ成員との協
働によるコミュニティづくり
⑬∼⑭[ワークショップ 8月29日(金)]
ワークショップ基礎及びフィールドに対するワークショップ
⑮[発表 8月29日(金)]ステークホルダーを交えた発表会
講義まとめ(総論):CPとして期待される「しごと」
テキスト
随時、提示する。
参考文献
随時、提示する。
成績評価の基準
ミニレポート:15点×3=45点、最終発表55点(発表資料要提出)
履修上の注意・履修要件
①の講義(6/7)は、神戸商科キャンパス及び姫路環境人間キャンパスにて行う予定で
ある。
②∼⑤(6/21)フィールド見学、⑬∼⑮(8/29)ワークショップ及び発表会は、学外
(神河町)で行う予定である。
⑥∼⑨(8/21)の講義は、神戸商科キャンパスで行う予定である。
⑩∼⑫(7/20)の講義は、淡路緑景観キャンパスで行う予定である。
地域に関する学修
該当する
備考
この授業は、宮城大学と連携した「コミュニティ・プランナー育成プログラム」の一
環である。
定員は、東地区20名、西地区20名合計40名である。
神河町へは、神戸商科キャンパス・姫路環境人間キャンパスに集合の上、バスで移動
する予定である。淡路緑景観キャンパスへは、神戸商科キャンパスに集合の上、バス
で移動する予定である。各キャンパスからのバス代は、必要としない。